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ティンペット - (2010/02/23 (火) 19:19:46) の最新版との変更点

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*&bold(){ティンペット} 登場:シリーズ全体の基本設定の1つ #contents *概要 メダロットを構成する基本フレームで、人間で言う神経や骨格にあたるもの。 「ティンペット」とは、日本語で「ブリキのペット」という意味になる。 (ティンペット自体がブリキで出来ている訳ではない。) メダロット博士が発明した[[マッスルケーブル]]が素材として使われることで、 柔軟な動きと様々な形状のパーツへの対応が可能となっている。 ([[ピンゲン]]や[[ベティベア]]等のような小さなメダロットや、 [[メダチェンジ]]を行うメダロットの中にも収まることができるのはこのため) ティンペットには&color(blue){男性型(XX型)}と&color(red){女性型(XY型)}の2種類が存在し、 それぞれ&color(blue){男性用[[パーツ]]}、&color(red){女性用[[パーツ]]}しか装着できない。 (メダロットDSでは[[ニュートラルパーツ]]が登場。よってごく一部この法則に当てはまらないことに。) 劇中ではたびたび女性型ティンペットは数が少なく貴重であるという言及がされている。 その他、メディアによって微妙に描写等が異なる。 **ゲーム 作品によって数は異なるが、最大9体まで所持可能。 |作品|最大所持数| |初代・PE・2・R・3・4・5・弐core・真型・DS|9体| |navi|5体&br()(男3体・女2体)| |G|2体&br()(性別は組みたて時に切り替え可能)| |BRAVE|6体| 貴重品という扱いのためお店での購入は基本的に不可能で、人からもらったり、拾ったりなどのイベントにより入手可能。 (『メダロット3 パーツコレクション』に限り、[[ロボトルポイント]]で購入可能。) GB版『メダロット パーツコレクション・パーツコレクション2』では性別を無視してパーツの組み換えができたりする。 またメダロット4ではティンペット(正式には骨)自体をモチーフにしたメダロット([[チンペット]])も登場している。 ちなみにデザインも作品で何度も変わっており、 -一番有名な[[ほるまりん]]デザインの「初代~弐core版」 -主に女性型のフォルムが異なる[[藤岡建機]]デザインの「navi版」 -「ブリキのペット」っぽさが出てる[[北沢直樹]]デザインの「真型版」 -技術の進歩か、パーツ形状への対応を考えたのか「細かったりモツがあったりする」[[ほるまりん]]デザインの「DS版」 と大きく分けて4種類存在する。 おそらく規格は共通。 また、過去のボンボンのある記事では 「『人間型ティンペット』と『動物型ティンペット』」という初期設定があったりする。 **漫画 [[ほるまりん]]の漫画版では、メダロットの神経の役割をはたすという設定が非常に濃く出ており、 転送時には柔らかなケーブルもしくは針金のように描写されている。 わりと丈夫に作られているようで、ロボトルでパーツがバラバラになったりするような場面でも、中のティンペットは無事なことが多い。 無論、メダロットの攻撃によってはパーツごと容赦無くバラバラにされてたりもする。 **アニメ 神経よりも骨格としての描写が目立ち、パーツ無しでティンペットとメダルのみで稼動する場面が何度か存在した。 **その他 タカラから発売されたホビー「[[デュアルモデル]]」はこれの仕組みを忠実に再現。 パーツの取り付け・組み換えや変形までこなす。すごいぞ!
*&bold(){ティンペット} 登場:シリーズ全体の基本設定の一つ #contents *概要 メダロットを構成する基本フレームで、人間で言う神経にあたるもので、メディアによっては骨格とも表現される。 「ティンペット (&bold(){英:Tinpet})」とは、日本語で「ブリキのペット」という意味になるが、ティンペット自体の材質はブリキではない。 メダロット博士が発明した[[マッスルケーブル]]が素材として使われることで、 柔軟な動きと様々な形状のパーツへの対応が可能となっている。 [[ピンゲン]]や[[ベティベア]]等のような小さなメダロットや、[[メダチェンジ]]を行うメダロットの中にも収まることができるのはこのため。 ティンペットには&color(blue){男性型(XY型)}と&color(red){女性型(XX型)}の2種類が存在し、 基本的にはそれぞれ&color(blue){男性用[[パーツ]]}、&color(red){女性用[[パーツ]]}しか装着できなかった。 だがメダロットDS以降の作品には[[ニュートラルパーツ]]が登場し、例外が登場した。 ちなみにそれ以前のメダロット5のヒッキートードシリーズなどの変化パーツを使うと、男性型ティンペットが一時的ながらも女性用パーツを装着した様な状態になる。 また、アニメ版でも性別を無視したパーツ装着がたまに見られる。 劇中ではたびたび女性型ティンペットは数が少なく貴重であるという言及がされている。 GB版初代に至っては「女の子にしか女性型ティンペットは売らない」という話まで存在する。 その他、メディアによって微妙に描写等が異なる。 **ゲーム 作品によって数は異なるが、最大30体まで所持可能。 |作品|最大所持数| |初代・PE・2・R・3・4・5・弐core・真型・DS|9体| |navi|5体&br()(男3体・女2体)| |G|2体&br()(性別は組みたて時に切り替え可能)| |BRAVE|6体| |S|60体&br()(20チーム分、性別は組みたて時に切り替え可能)| 初代・PE・2・Rでは個々のティンペットに名前を付けて管理。 名称の変更はRパーコレのみ可能であった。 またメダロットDSではティンペットに装備する頭部パーツによって、 メダロット組み立て・ロボトル時の呼び名が決定される。 貴重品という扱いのためお店での購入は基本的に不可能で、 人からもらったり、拾ったりなどのイベントにより入手可能。 『メダロット3 パーツコレクション』に限り、[[ロボトルポイント]]で購入可能。 GB版『メダロット パーツコレクション』、『メダロット パーツコレクション2』では 性別を無視してパーツの組み換えが可能になっている。 このとき説明書では「雌雄同体型ティンペット」との表記がされていたが、形状は既存のティンペットと同じだった。 余談になるが、メダロット4では骨≒[[ティンペット自体をモチーフにしたメダロット>チンペット]]も登場している。 ちなみにデザインも作品で何度も変わっており、 -一番有名な[[ほるまりん]]デザインの「初代~弐core、S版」 -主に女性型のフォルムが異なる[[藤岡建機]]デザインの「navi版」(R女ティンペットはこっち?※) -「ブリキのペット」っぽさが出てる[[北沢直樹]]デザインの「真型版」 -技術の進歩か、パーツ形状への対応を考えたのか「細かったり内臓の様な部位があったりする」[[ほるまりん]]デザインの「DS版」 と大きく分けて4種類存在する。 クロスオーバー作品であるメダロットSにて、メダロットDS以降のメダロットのパーツが何の問題も無く装着されていることを見るに、おそらく規格は共通。 ※Rのポリゴングラフィックは女性型ティンペットに髪の毛のようなケーブルがなく、フェイスもイラストと若干異なるため。 また、過去のボンボンのある記事(漫画版メダロット4第一巻の巻末に収録)では 「『人間型ティンペット』と『動物型ティンペット』」という初期設定があったりする。 **漫画 [[ほるまりん]]の漫画版では、&bold(){メダロットの神経の役割をはたす}という設定が非常に濃く出ており、 転送時には柔らかなケーブルもしくは針金のように描写されている。 骨ではないため単独で自立出来ないのか、[[ヒカルのメタビー>メタビー(登場人物)]]は脚部パーツを装着していない時に、ボナパルトに乗って移動している。 また、脚部をティーピーのメルト攻撃で溶かされた時には、倒れたシーンも存在する。 わりと丈夫に作られているようで、ロボトルでパーツがバラバラになったりするような場面でも、中のティンペットは無事なことが多い。 無論、メダロットの攻撃によってはパーツごと容赦無くバラバラにされてたりもする。 **アニメ 神経よりも&bold(){骨格としての描写が目立ち}、パーツ無しでティンペットとメダルのみで稼動する場面が何度か存在した。 メダロット魂においては、&bold(){一年に一回充電しなければならない}という設定や、&bold(){メダルが入っていなければバグ攻撃で操れる}という描写が存在した。 **ホビー ***[[デュアルモデル]] [[タカラ(現タカラトミー)>タカラ]]から発売されたホビー「デュアルモデル」はこれの仕組みを忠実に再現。 パーツの取り付け・組み換えや変形までこなす、すごいぞ! &s(){ただそのために、ケーブル部にパーツ取り付け用の穴があるのは御愛嬌。} ***[[超可動 1/12 メダロット]] プレミアムバンダイで限定販売された超可動 1/12 メダロットプレミアムBOXおよび、超可動メダロット第2弾に男型ティンペットが収録。 プレミアムBOX2には、女型ティンペットが収録。 関節の可動こそしないものの、他の超可動メダロットに装着することが出来る。

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