「パーツ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
パーツ - (2010/02/08 (月) 22:10:51) の最新版との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*&bold(){パーツ}
#contents
**概要
メダロットの筋肉や外殻の役割を担うもの。そして[[ロボトル]]のための装備でもある。
[[ティンペット]]にあわせて、男性用パーツと女性用パーツに分かれており、
それぞれ対応した[[ティンペット]]にしか装着できない。(初代パーコレ等ごくわずかに例外あり)
パーツの部位に関しては以下の4つの部位が存在する。
**各部位解説
***頭部パーツ
頭部と胸部、セットで頭部パーツと扱う。
性能が高く、特殊な機能を持っていることが多い。
ただし使用回数制限がある。
作品にもよるが、このパーツによる行動準備時間は一定であることが多い。
(従来作品では頭部パーツの充填・放熱(熱量)値は一律8、
メダロット・naviでは頭部パーツを使用するのに必要なAPは一律12)
このパーツの装甲が0になるとメダロットは機能停止する。
[[ロボトル]]から排除される。
***右腕パーツ
いわば軽装備。
威力・充填・放熱が低めで、補助や連続して攻撃するのに向いている。
威力が低いからってなめちゃいけない、基本的に成功が高めのパーツが多い。
(ただし例外も存在する。)
***左腕パーツ
いわば重装備。威力・充填・放熱が高めで、一発の力も隙も大き目。
ロボトルでの主戦力である。補助してうまく使おう。
(ただし例外も存在する。)
***脚部パーツ
メダロットを支える足。
ここで防御や移動スピードといった基本能力や脚部タイプが決定する。
地形との相性やパーツの組み合わせと関係するため、
ここの選び方が[[ロボトル]]においてかなり重要になる。
**詳細
外殻の素材には感覚神経を持つ装甲[[NFRP]]
(ニューロンファイバー・レジン・ポリエステル)
および、[[サイプラシウム]]合金が使用されている。
ただし、製造された年代や種類によっては、鉄やプラスチックでできているものもある。
動力には太陽光発電と、パーツ使用時に発生する熱を
[[オートマティックジェネレーター]]で変換した電力を用い、
[[マッスルケーブル]]を素材とした人工筋肉を動作させる。
ただし、アニメ等では充電をする場面もあり、100%のエネルギーを賄えるというわけではないようである。
装甲内部にはナノマシンが織り込まれており、ロボトルによるパーツの損傷を1時間ほどで修復する
(要はこれが[[スラフシステム]]と呼ばれるもの)が、限度を超えた損傷を負った場合は修理に出す必要がある。
回復系のパーツが送る信号を受けていれば、ロボトル中でもナノマシンを作動させ装甲を再生する。
*&bold(){パーツ}
----
[[汎用用語]]⇒ &bold(){パーツ} → [[ニュートラル>ニュートラルパーツ]] - [[SGI>SGIパーツ]] - [[ヘヴィ>ヘヴィパーツ]]
----
登場:シリーズ全体の基本設定の一つ
#contents
*概要
メダロットの外殻の役割を担うもの、昆虫の様な構造を持つメダロットにとって、&bold(){外骨格と筋肉に相当する}。
そして[[ロボトル]]のための武器などを収めている。
[[メダロット社]]から販売されており、作中で最も流通しているメダロット機器である。
「メダロット社から新型メダロットが発売された」と言う場合このパーツ一式のことを指す。
作中では何十年も新製品が発売されているが、必ずしも新型が旧型より優れてるというわけでもなく、ロボトルでは旧型が新型に勝利を収めることもある。
それなのに作中では古い機体をポンコツ呼ばわりする人物が後を立たない…。
漫画版メダロット2では「新製品作りすぎ!子供の小遣い考えろ!」という至極真っ当な批判が&s(){よりにもよって[[悪党>ロボロボ団]]から}浴びせられることもあった。
ほとんどの場合、頭部、右腕、左腕、脚部の四つのパーツがセットで発売されている。
しかし、漫画版などには右腕だけ、脚部だけ作られたパーツも存在する。
メダロットの機体名と四つのパーツそれぞれに名前がある。
名前を考える人は大変だ。
**パーツの構造
外殻の素材には感覚神経を持つ装甲[[NFRP]]
(ニューロンファイバー・レジン・ポリエステル)
および、[[サイプラシウム]]合金が使用されている。
アニメ版においては、構造材は&bold(){M合金}とされている。
ただし、製造された年代や種類によっては、鉄やプラスチックでできているものもある。
動力には太陽光発電と、パーツ使用時に発生する熱を
[[オートマティックジェネレーター]]で変換した電力を用い、
[[マッスルケーブル]]を素材とした人工筋肉を動作させる。
[[メダロット魂]]では充電をする場面もあり、アニメ版においては定期的なメンテナンスも必要なようだ。
装甲内部にはナノマシンが織り込まれており、ロボトルによるパーツの損傷を1時間ほどで修復する
(要はこれが[[スラフシステム]]と呼ばれるもの)が、限度を超えた損傷を負った場合は修理に出す必要がある。
回復系のパーツが送る信号を受けていれば、ロボトル中でもナノマシンを作動させ装甲を再生する。
ロボトル以外にも[[スラフシステム]]は作動しており、日常生活で摩耗する消耗部品などを、新陳代謝のように修復している。
子供が外で遊ぶことも考えられ、防塵カバーが関節に張ってあるものが多い。
**パーツの価格
旧作ゲームなどでは販売価格は一個400円から1200円程度だった。
しかしDSからの新シリーズでは安いパーツでも一個5000円ほどであり、旧作プレイヤーを驚かせた。
そもそも、あれだけのものが1000円で買えるというのも少しおかしい話であった。
**ティンペットとの対応
[[ティンペット]]にあわせて、男性用パーツと女性用パーツに分かれており、
それぞれ対応した[[ティンペット]]にしか装着できない。
しかし、DSから登場した「[[ニュートラルパーツ]]」は男女両方のティンペットに装着できる。
[[メダロット パーツコレクション]]では雌雄同体ティンペットが登場する。(この作品は夢の中という設定であり、実際には存在しない)
**特殊なパーツ
メダロットDS以降の作品においては、旧来作品には存在しなかった特殊なカテゴリーのパーツが登場している。
|BGCOLOR(#FFFFD0):カテゴリー名|BGCOLOR(#FFFFD0):登場作品|BGCOLOR(#FFFFD0):特徴|
|[[ニュートラルパーツ]]|DS以降の全作品|男女両方の&br()ティンペットに装着出来る|
|[[SGIパーツ]]|DUAL|通常のパーツ以上に高性能だが、&br()使用にはあるリスクが伴う|
|[[ヘヴィパーツ]]|9、S|強力だが重量があり、&br()脚部の積載量で装備可能な数が決まる|
*パーツの部位について
パーツの部位に関しては&bold(){頭部・右腕・左腕・脚部}の4つの部位が存在する。
**頭部パーツ
頭部と胸部、セットで頭部パーツと扱う。
(ゲームボーイ時代の作品では「頭(あたま)パーツ」と呼ばれるが、基本的に当wikiでは『頭部』と呼んでいる)
性能が高く、特殊な機能を持っていることが多い。
ただし使用回数制限がある。
真型メダロットまでは、このパーツによる行動準備時間は一定で、頭部パーツの充填・放熱(熱量)値は一律8。
メダロット・naviでは、頭部パーツを使用するのに必要なAPは一律12
メダロットGとBRAVEのアクションゲーム作品および、メダロットDS以降は「SPD」や充填・放熱(冷却)が定められている。
このパーツの装甲が0になるとメダロットは機能停止する。
機能停止すると[[ロボトル]]から排除される。
**右腕パーツ
基本的に成功が高めのパーツが多い。
真型メダロット以前は威力・充填・放熱(冷却)が低めで、補助や連続して攻撃するのに向いていた軽装備とされていた。
メダロットDS以降は技の細分化に伴い、実際の威力はパーツ毎に変化する。
装甲が0になると使用不能になる。
**左腕パーツ
基本的に攻撃力の高いパーツが多い。
威力・充填・放熱(冷却)が高めで、一発の力も隙も大き目。
メダロットDS以降は技の細分化に伴い、実際の威力はパーツ毎に変化する。
右腕パーツ同様、装甲が0になると使用不能になる。
**脚部パーツ
メダロットを支える足、下半身全体。
ここで防御や移動スピードといった基本能力や脚部タイプが決定する。
地形との相性やパーツの組み合わせと関係する。
それに加えてメダロット8以降のRPG作品では[[脚部特性]]や、[[ヘヴィリミット>ヘヴィパーツ]]といった概念も登場している。
そのため、このパーツの選び方が[[ロボトル]]においてかなり重要になる。
装甲が0になると脚部性能が半減する。
*関連項目
|>|BGCOLOR(#FFFFD0):特殊なパーツのカテゴリー|
|[[ニュートラルパーツ]]|新世代、性別なきパーツ改革|
|[[SGIパーツ]]|[[田ノ中製作所]]より発売された強力なパーツ|
|[[ヘヴィパーツ]]|強く、重く、強力なパーツ|
----
[[汎用用語]]⇒ &bold(){パーツ} → [[ニュートラル>ニュートラルパーツ]] - [[SGI>SGIパーツ]] - [[ヘヴィ>ヘヴィパーツ]]
----