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ミノリ」を以下のとおり復元します。
*&bold(){ミノリ(レイカ)}
登場作品:1
#contents
*ゲーム版メダロット
初代セレクト隊隊員にしてロボロボ団幹部の一員。[[魔の十日間]]事件の発生に深く関与した人物。
基本的にはフィクションによくある、典型的な「ヒステリックなおばさん」といった感じの性格である。
やや高慢で権力欲が強そうに見える。今回の決起に参加したのも、やはり権力が目当てだったのだろうか。

ロボロボ団幹部時はレイカと名乗っている。雰囲気作りの為か、語尾にいちいち&bold(){シャーク!}と付けるのが特徴。
サメに変装(!?)し、海でいちゃつく&s(){年増の敵}リア充バカップル共を追い払ったりしていた。
心酔しているのか、演じているだけなのか…ミノリの時とは異なり、ロボロボ団に対する過激な発言が目立つ。
誰もやりたくないだろうに、勝手にサメにされた挙句、延々海を泳がされた末に嘔吐しそうになったり、
主人公や近隣の住民に着替えを覗かれ、悔しそうに消えていく様には同情を禁じえない。

このような役柄にも関わらず、その容姿は端麗。「おばさん」と呼ぶ事に異を唱える者すらいるくらいだ。
黙っていれば、ひょっとしたらもっと人気のあるキャラになれたのかもしれない。

シナリオ上、最低3回は戦う事になる。
1度目はゲーム開始直後、洞窟前での一騎打ち。[[ユイチイタン]]を使用する。
2度目はメダル発掘現場での連戦。使用機体は[[ユイチイタン]]、[[ヘルフェニックス]]、[[クローテングー]]の混合を3体。
最終局面には正体を現し、セレクト本社ビルで戦う。[[オーロラクイーン]]3体を使用。
他の1ボスと同様、レベルの高さだけが武器のごり押し戦術だが、
こちらの取れる選択肢が少なかったり、2連戦だったりと条件が厳しく、全体的に難易度が高い。
特に1戦目はメダロットシリーズ最初の難関とも言われている。

**ゲーム中の台詞シャーク!
「ロボロボ団に逆らうとはバカな奴シャーク!」(洞窟前、初登場シーン)
サメが人間だったというまさかの新展開。幹部勢は他にもサルに変装、カラスっぽい、ゴリラそのものと賑やかな連中が揃っている。

「レイカ、だらしないぞ」「申し訳ありませんシャーク」(発掘現場の2連戦中、PEのみ)
[[タイフーン>タイヨー(タイフーン)]]にダメ出しされる。この台詞の追加により、幹部同士の関係が多少は分かるようになったといえる。

「ここから先へは行かせないシャーク! …じゃなかった 行かせないわよ!」(最終局面、ミノリでの初登場シーン)
やべぇ、癖になってる… パーコレでも似たような台詞。因みにレイカの時でも戦闘前後はシャークを付けない。

「おっ おばさんですってぇっ!?」(最終局面、[[コマチ]]におばさんと言われ)
ミノリの全てを体現した台詞。こういうやり取りは今後のシリーズ作品にも何回かある。

*漫画版メダロット
本作ではゲーム版に対して、セレクト隊としてもロボロボ団としても出番は少ない。
二つ名は「ヒステリーのレイカ」

幹部総出でヒカル達の学校に給食泥棒に現れたり、メダル発掘現場にスズメ共々現れたりしているのが[[魔の十日間]]事件を除く出番である。
メダル発掘現場ではメタビーのカブトメダルこそ奪えなかったが、[[メダロット博士]]が手に入れたメダルの山をちゃっかり奪って逃げている。

セレクト隊員としての出番は海でのロボロボ団員達と[[ヒカル]]達のロボトルへの武力介入と、ヒカルがセレクト隊本部へのお使いで父ベイスケの元に図面を届けに向かった時だけである。
ヒカルにメダロットデータベースを見せてあげており、この様だけを見てもゲーム版とは別人の様である。

[[魔の十日間]]事件においては[[ユウキ]]と[[パディ]]を捕らえた上で大量のメタルビートルを従えてヒカルと[[キララ]]を迎え撃ったが、その隙に彼女は逃げていた様子。
セレクト隊本部が自爆した際には号泣しながら脱出するも、最後はタイヨウと[[イナゴ>ダイチ]]共々[[ヒヨコ売り]]に捕らえられた。

なお、漫画版では一般隊員とされている。


*主な関係者
|[[タイヨー>タイヨー(タイフーン)]]|[[タイフーン>タイヨー(タイフーン)]]、上司のゴリラ|
|[[ダイチ]]|[[イナゴ>ダイチ]]、同僚のサル|
|[[カカシ]]|[[スズメ]]、同僚のカラス|
|[[スルメ]]|[[タカス ルミ>スルメ]]、似たようなポジション|

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