*&bold(){メダロット博士} 登場作品:1 2 R カード 3 OCG 4 navi 弐core DS 7 DUAL #contents *基本的設定 メダロット作品に出てくるメダロット、この作品の顔であるこれらの基礎を開発したメダロット界の権威。 本名は&bold(){アキハバラ アトム}。[[節原源五郎]]の弟子である。 子供が研究所内をウロウロしてても怒らず、忙しいはずなのに子供たちと気さくに話したり、 よく出歩いたり、趣味の研究をやっていたり、[[ヒカル]]や[[イッキ]]に協力してくれたりする。実は暇なんじゃ(ry メダロットの神様とも呼ばれているようだ。かなりの有名人であり、 新メダロットの発表などで今でもテレビや雑誌などに顔が載るくらいの人であるのだが… 個々最近はこういった設定はあまり見られなくなっている。 [[ニモウサクタメゾウ教授>ニモウサク教授]]が発見し、 研究していた[[六角貨幣石]]([[メダル]]のこと)を脳の代わりに使うことで、 夢物語とされていたロボット開発の諸問題を解決。 [[マッスルケーブル]]や[[NFRP]]などを発明し、 2000年にはついに[[メダル]]を頭脳とするロボット「[[メダロット>メダロットの概要]]」の開発が本格的に始まった。 そして2001年にメダロット社設立。 同時にメダロットの一般販売が始まり、本格的にメダロットが一般的に浸透していった。 このような流れで博士はメダロット界の権威と呼ばれるようになったのである。 しかし、世間一般から見てメダロットは博士が一から作り出したと思われているが厳密には異なるのである。 そして、 メダロットは何者なのか、 何のために存在するのかは、 このシリーズの根幹に迫る謎でもある。 [[ヘベレケ博士]]とは大学時代に同期であり、[[フシハラ博士>節原源五郎]]の元で一緒に教えを受けていたようだ。 また、漫画版では彼は博士を偽善者と呼ぶが、これは2人の意見が真っ向から対立しているからである。 これもできれば本編から感じ取っていただきたい。 なお、奥さんの名前はマリアさんで、旧姓は「ジュンマイ マリア」。 [[カリン]]とは親戚関係にあたり、彼女からは「おじさま」と呼ばれている。 *ゲーム版メダロットシリーズ **ゲーム版メダロット 一応登場はするのだが、このときは顔グラフィックも無く、 少ししか登場しないため、やった人の印象には残らないのではないだろうか…。 パーフェクトエディションでようやく顔グラフィックが用意された。 **ゲーム版メダロット2・弐CORE メダロット研究所にいる。[[イッキ]]の冒険を手助けしてくれる。 弐COREではクリア後にメダロッターズにてロボトルが可能。純粋[[コスモエイリアン]]を3体使ってくる。 [[りんたろう]]にコスモエイリアンを借したのも彼。 **ゲームメダロットカードロボトル メダロット研究所にいる。ランクを上げるためにはポイントを溜め、ランキング上位に入り、 かつその章のほとんどのメダロッターとカードロボトルしたうえで、博士の出す課題をクリアしないといけない。 **ゲーム版メダロット3 やはり今作も[[イッキ]]の冒険を助けてくれる。 [[サイカチス]]や[[ドークス]]をクラフティーモードに[[メダチェンジ]]させる「オプションパーツ」をプレゼントしてくれる。 パーツコレクションではスタジアムエリアのボスキャラとして登場。もらえるメダロットは[[プレミアム2K]]。 **ゲーム版メダロット4 今作も[[イッキ]]をサポート。 研究所ではメダロット3択クイズを出してくれる。90点以上で[[チェンジリング]]一式(ただし入手は1回のみ)、 以降100点満点で[[プレミアム2K]]のパーツをランダムで1つ(こちらは何度でも)くれる。 問題は10問出題されるが、解答時間で正解時の点数が変化する。 満点を取るためには制限時間ゲージを減らさずに正解しよう! **ゲーム版メダロットR 2とそんなに扱いは変わらないような…。 教え子に[[ジック先生]]がいる。 **ゲーム版メダロット・navi [[カスミ]]達の脱出を助けてくれる。藤岡絵により若く見える。 *漫画版メダロット 1では漫画で初めてまともに登場した。 初代の初めのころは、当時の作風もあってか、 今では考えられないほど(メダロット界の権威とは思えないほど)ギャグ的描写が強かった。 また、ロボロボ団に捕まる回数が多かった。 2以降で本来の「博士」っぽい描写が増えるようになる。 メダル・メダロットの謎を守るためとはいえ、 裏で快盗レトルトを使って、隠蔽工作など割と物騒なこともやっていた。 元々は某大学で[[ニモウサクタメゾウ教授>ニモウサク教授]]に気に入られ、卒業後も残って研究をしていた。 この時博士とニモウサク教授は、六角貨幣石にバカでかい情報処理能力があることに気づき、 メダロットのアイデアを思いついたわけだが、普通ならこんなこと思いつかないだろうし、 思いついても実行させようと言う人は少ないのではないだろうか。 当時は発見された六角貨幣石もまだ少なかっただろうし…これが天才の天才たる所以なのだろうか。 ともかく、これで六角貨幣石…もといメダルで動くロボット、 すなわちメダロットの前身が完成したわけであるが、 その様子をを影からじっと見る人物達が…この時影から覗いていた人物達こそ、 後のロボロボ団幹部、[[カカシ]]と[[タイヨー]]である。 二人はこのロボットを盗み出し、オイルショックで少なくなったトイレットペーパーを手に入れ大もうけしようとしていたのだ! …そこ、発想がショボイとか言わない。 そして盗み出されてしまうメダロット。 研究室にはまだバランサーに問題がある2脚型のメダロットだけが取り残されていた…。 その後、盗み出されたメダロットは壊れて暴走してしまう。 この時助けに来てくれたのが[[オオミヤテツヒト>テツヒト校長]]である。 彼はバランサーを補強するパーツで2脚型のメダロットを歩けるようにし、 そして[[メタルキャノン]]という兵器(厳密にはメダロットに取り付けるパーツではない)を取り付け、 盗まれたメダロットを鎮圧した。 この騒動を詳しく知りたい方は[[メタルキャノン]]の項目を見るといいだろう。 なお、この騒動自体は博士達が証拠を隠して隠蔽したようだ。 「児童向け作品に出てくるイイモンの科学者」 というヘベレケ博士の台詞にある様に良くも悪くも純粋かつ、理想主義的な人物。 メダロットと人間は手を取り合って生きていけるという理想を「信じている」、 もちろん危険性なども承知の上だが、メダロット博士は「信じている」のだ。 「少年漫画に出てくるイイモンの科学者が使う言葉」と、ヘベレケ博士は「信じる」という言葉を切って捨て、しかも作者のほるまりん先生さえも「「信じる」は思考を放棄した人間の使う言葉」」とまで発言している…… だが、たとえヘベレケ博士、ひいては作者たるほるま先生でさえこう切って捨てているにしても、「信じる」こと自体は間違いではない。 そして何より、その存在の危険性を知ってもなおメダロットとの共存を信じていることは、思考の放棄以前に、強い勇気と信念があるからこそ出来たことではないだろうか? メダロットと人類の共存の可能性を「信じている」からこそ、彼はそれをヒカルやイッキの様な子供達に託したといえるだろう。 *アニメ版メダロット メダルの培養理論を確立した[[節原教授>節原源五郎]]の弟子で、 メダロット社を設立してメダロットの実用化と普及を成し遂げた人物である。 メダロッターとしても一流で、初登場時、スペックで大幅に劣るイワノイのシアンドッグを使ってイッキ・メタビー組に完勝した。 レアメダルの秘密を知っており、[[快盗レトルト]]に協力を要請しメダルの保護と研究をしていた。 後にイッキたちをしっかりサポートした。 (CV:大谷亮介) &link_up(▲) *主な関係者 |[[ナエ]]|孫娘| |[[カリン]]|親戚| |[[ヒカル]]|初代主人公。大人になってからも協力してもらっている| |[[イッキ]]|第二の主人公| |[[カスミ]]|脱出のために強力| |[[オオミヤテツヒト>テツヒト校長]]|学友にしておでこ仲間| |[[節原源五郎]]|かつての師| |[[ニモウサク教授]]|もう一人の師| |[[ヘベレケ博士]]|ライバル| *使用メダロット **ゲーム版メダロット3 [[プレミアム2K]] [[メダサン]] [[メダムーン]] &link_up(▲) *メダロット オフィシャルカードゲーム 「メダロット博士」 |登場|レア|HP変動値|相性| |第1弾|3|+3|黄・黄| |効果|内容|コスト|使用|トラッシュ| |上段|全てのメダロットは(←・→)方向にしか移動することができない。|2|行動|ターン終了| |下段|全ての格闘メダロットと射撃メダロットの射程を入れ替える。|4|行動・防御|ターン終了| &link_up(▲)