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MMF」を以下のとおり復元します。
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#contents
MMFとはメダロットDUALに登場する組織の名前である。
名称は「メダロット・ミッション・フォース」の略
*概要
肥大化した[[セレクト隊]]の機能を補うために設立された少数精鋭部隊。
メダロットDUALにおいて[[ナギ・ナミ]]達が所属する組織。
こういうお題目はさておき、日常での仕事は多岐にわたる。
仕事内容は迷子のメダロット探しや、ロボトル大会のゲスト選手、ロボトルの助っ人など、便利屋と傭兵を合わせたようなものである。
どのような契約内容かはわからないが、小学生なども気軽に仕事を頼む辺り相当リーズナブルで手軽なのだろう。

実働するメダロッターの人員は少ないが、裏方のスタッフもロボトルの実力は高い。
セレクト隊に比べて市民から評価されており、人気も急上昇である。
メダロッターの募集をかければ数百倍の倍率になってしまうほど。

実質MMFそのものがこの物語の主人公であると言えるかも知れない。
給与体系などは不明だが、ミッションをこなすとMMFポイントやバッジなどが手に入る。これと引き換えにパーツやメダル、メダリアと交換することが出来る。

セレクト隊とはほとんど同格か少し弱い程度の権力関係であり、セレクト隊員からはお約束の「~であります」口調もなく(!)フランクに話しかけられる。


[[からくさシティ]]以外にも複数の支部を抱えているらしい。
とは言うものの劇中でMMFと言えばこの[[からくさシティ]]のMMFを指す。

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*構成人員
**[[神依 ナギ・神依 ナミ>ナギ・ナミ]]
本作主人公。下の名前はプレイヤーの好きに変えられるが名字を呼ばれることはない。
メダロットは全くの素人なのにもかかわらずMMF入隊試験を受けに来たある意味度胸ある小学生。
しかし、その才能は本物だった。

**[[松風 ゲンジ>ゲンジ]]
MMFの隊長。元セレクト隊隊長。その性格は前作メダロット7を知っていると全くの別人にしか思えない。
セレクト隊からの異動の際に当人の意に反して後任に指名したため、現セレクト隊隊長の小之町タスケからよく衝突を受ける。
使用メダロットは前作から変わらず[[ブルースドッグ]]。

**染井 ヨシノ
[[フェガロフォース]]を所持するお姉さんメダロッター。おそらく高校生ほどであろうと推測される。ぽわわんな人であり、エンジの抑え役。
最初に行われる入隊試験の試験官もこの人。
両腕に旧型[[メダロッチ]]のような腕時計型デバイスを装着している。
[[フェガロフォース]]の特性から「戦車キラー」の異名を持ち、からくさシティで行われる戦車愛好会のイベントには「ウサギ」役として「指名」されるらしい。
[[コハク]]にあこがれてMMFに入隊したが、コハクは彼女と入れ違いに別の町のMMFに移ってしまった。

**井原 エンジ
[[イリアコフォース]]を所持する金髪少年メダロッター。「自称」MMFナンバー1メダロッターだがヨシノには疑問視されている。
イケイケな性格で主人公([[ナギ・ナミ]])のことを素人呼ばわりしているが、物語が進む内次第に認めていくことになる。
最後は[[ナギ・ナミ]]が一人前になったか確かめるため、あえて自分が最も得意な戦場である古い工場内に誘いロボトルを仕掛けてくる。
確かな実力を持っているが細やかにセッティングをしていくのは苦手なようで、地形相性などはバディ頼りなところがある。
そのせいかバディの人脈網は幅広く、長い付き合いであるヨシノも驚くことがある。
使っているイリアコフォースも全環境対応型脚部である。
[[SGIパーツ]]を好んで使っていた。

**山中 ソテツ
MMF調査部のイケメンパーマのお兄さん。たぶんおじさんじゃない。いつもスーツを肩掛けしており、こんなに目立って調査が出来るのかなどと少し気になる。
有事の際は必要な調査部だが、平和なときは暇を持て余している。事件が起こらないときのMMFを何でも屋と言っている。
そろそろ身体にガタが来る年齢であり、整体によく通っている。
[[セレクト隊]]との協定でロボロボ団相手に動けない状態となっていたMMFで、静かに調査をしていた。
事件が勃発すると冷静に情報を分析し、事件解決を目指す。
クリア後平和を取り戻すとMMFという組織に所属しながらメダロットに興味がないのはどうかと思い、久しぶりにロボトルを再開した。
やり始めれば楽しくなったようで、ロボトル漬けの毎日を送る。
使用メダロットは純正[[バッドハッカー]]。

**伊吹 ショウマ
MMF調査部でソテツを先輩と呼んで慕っているメガネの青年。こちらのほうが調査員的な見た目である。
ソテツと同じく暇を持て余すことがよくあり、ツクシやテツオの仕事を手伝うことも。
使用メダロットは純正[[クローテングー]]。

**国色 モモカ
MMFで所属メダロッターへミッションを配分しているお姉さん。もしかするとMMFの女性陣のなかでは一番年齢が高…ゲフゲフ
人物のセリフが豊富なメダロットDUALでは珍しく、事務的なセリフしか喋らないクールなお姉さん…かに見えたがクリア後ロボトルが出来るようになると彼女の本性が垣間見えるようになる。
その他テラモトさんが作ったミッションシミュレータ内で彼女に話しかけるとカタ言喋りになって怖い。更にはプレイヤーも片言喋りになる。
「あららら、いやーん!」
//当初はアナルが弱いと思われていたが最後の一波乱でわからなくなった。
使用メダロットは両腕アンチエア二脚の[[スネークイーン]]。

**春野 ツクシ
MMFの事務方担当のメガネ女性。若干くたびれたお姉さん
窓口で市民からのメダロット関係の要望や質問を聞いていたりもする。その内容は初歩的なトラブルだったり、[[田ノ中製作所]]からの無理な注文だったりと多岐に渡る。
使用メダロットは純正[[プロールバイパー]]。
テツオとのパーツ相性もあり彼女にロボトルを挑んだ際は最初に攻める機体を間違えると非常に苦戦する可能性が高い。

**浅井 テツオ
MMFの事務方担当の青年。ぼやき癖がある。
こちらも日々、市民からの相談を聞いている。
何故か自分のデスクでも椅子に座らない。
使用メダロットは純正[[スネークイーン]]。
ツクシの欄にある通りこの2人を相手取るときは最初に攻める機体をよく考えよう。

**寺本 エボシ
MMFの研究担当。期待を裏切らない人。もしくはメダロットDUALの影の主人公。「テラモト」さんと呼ばれる。ミッションシミュレーターを開発した。
彼に話しかけると余分な[[パーツ]]と交換でMMFポイントをくれる。どんな貴重なパーツでも1個で100MMFポイントというレートなので理不尽さを感じなくも無い。
[[メダロット研究所]]から出向している優秀な研究員であり、その時の条件として個人的な研究の許可、というのがあったらしい。
序盤で[[ナギ・ナミ]]から暴走した[[ブルースドッグ]]を受け取ると秘められた異常さに気付き、それを元に研究を開始する。
ある程度まで研究が進むと[[ロボロボ団]]と接触し、盗品を元に違法改造パーツを作り、更にデータを収集する。(本人は盗品とは知らなかったようだが)
更に進むと、新型メダロット開発のためメダロット研究員(特にパーツの)を探していた[[田ノ中製作所]]にヘッドハンティングされる。
そして、問題の[[SGIパーツ]]とラスボスの[[タイコンデローグ]]を開発した。
事件が起こるとさすがにまずいと思ったのか唯一の解決策として[[アンチMSGI]]をプレイヤーに託す。
事件解決後はメダロット社の監視の下、[[田ノ中パーツ工場]]の最深部で[[SGIパーツ]]の研究をやらされている。本来は針のむしろと感じてもいい状況であり内容もハードワークのはずだが、本人はいたって楽しそうである。

ぼんやりした性格で研究以外に興味を示すことは無い。[[ロボロボ団]]のことですら、「なんだか親切な人たち」ぐらいにしか考えていなかった。
[[使命感がある>メダロット博士]]わけでも、[[野望に燃えている>ヘベレケ博士]]わけでも、[[コンプレックス>セセリ]]を抱えているわけでもない。メダロットに登場するメイン級の研究員としてはかなり稀有な存在。
[[メダロット研究所]]にいた頃から問題児扱いされており、彼にしか引き起こせない問題を彼にしか思いつかない方法で解決する、ということが何度もあったらしい。
なんだかんだで、周りの人に愛されるという才能の持ち主。
使用メダロットは純正[[タワラヤレフト]]。

**真咲 マンサク
メカニック担当の中年男性。東京ゲームショウ2013仕様の体験版では彼とツバキが最終試験デュアルロボトルの相手だった。
MMF内のショップであるパーツ・サービスを担当している。
江戸っ子っぽい感じのおじさんであり、テラモトさんを叱るのは専ら彼である。
MMF脱退後でもテラモトさんの事は気にしているようで、事件後研究に没頭して顔を見せない彼に不満があるらしい。
使用メダロットは両腕ヘビーライフル戦車セッティングの[[インジャオー]]。

**姫垣 ツバキ
メカニック担当のキツめのメガネ女性。東京ゲームショウ2013仕様の体験版では彼女とマンサクが最終試験デュアルロボトルの相手だった。
素人のプレイヤーに厳しくも暖かくメダロットのことを教えてくれる。
定期的に話しかけておくと訓練ミッションだけでは知り得ないロボトル知識を得られるだろう。
クリア後ロボトルの困り顔が一番かわいい。
使用メダロットは格闘戦セッティングの[[ジンジャオー]]。
//絶対確実にアナルが弱い。

**江之本 ヨウコウ
ストーリー後半、テラモトさんの後任でメダロット研究所から出向してきた研究員。
使用メダロットは援護セッティング車両型の[[サイショウグンシ]]。

**[[氷室 コハク>コハク]]
ご存知前作・前々作のライバルポジション。今作ではからくさシティMMF初代メダロッター。今は別の街のMMFに異動した。
MMF入隊試験で不測の事態に見舞われた主人公を助け、試験後にはゲンジ隊長に彼・彼女を推薦した。
母親そっくりな顔のメダロッターが出てくるが、アズマの母親にそっくりな人同様に名字が違うので別人のようだ。
今作のコハクの立場だと欲しいパーツを買ってもらうために勉強を頑張る必要はなさそうだし。
使用メダロットは従来通り[[マカイロドウス]](カブトver.)か[[マーサイモラン]](クワガタver.)。

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*設備・装備
**MMFポイント
一種の組織内通貨、ミッションをこなしたメダロッターに支給される。
パーツ・サービスやメダガチャはこのポイントを消費して使用する。

**MMFバッジ
各ミッションに設定された条件を達成するともらえるバッジ。難易度によって金銀銅の色に変わるが報酬に影響はない。
これをコンプリートするのもやりこみ要素の一つ。
集めたバッジは隊長からのプレゼントとしてメダルやメダリアと交換できる。

**ミッションシミュレーター
テラモトさんが開発したマシン。使用者が以前経験したミッションを再体験できる。ミッションを達成すればポイントが手に入る他シミュレーター内のロボトルに勝てば、現実にパーツも手に入る。
パーツが手に入る原理や仕組みは不明だがヨシノは「ふしぎだよねー。」の一言で済ませている。
また追体験中のミッションに関係ない人物は出現しない仕様だが、MMFに戻ればモモカさんに話しかけることで、シミュレーションを途中でやめることもできる。

**「MEP」メダロッター・エキスパート・ポータル
訳すと「達人メダロッターへの門」。MMFから与えられたミッションを行うことが出来る。合格すればMMFポイントも手に入る。
受けられるミッションは新機能パーツを得る度に追加される訓練ミッション、お題ロボトルをこなす挑戦ミッション、ダウンロードコンテンツを行う追加ミッションの三つ。

**トランスポーター
MMFから支給される装備、コレを使うと一瞬でMMFに戻れるようになる。原理不明。
今作はメダロットは当然としてバディの人もしょっちゅう召喚されるので割りと普及している技術なのだろう。
しかし、今回の主人公[[ナギ・ナミ]]はかなりの健脚であり、マップ移動がかなり早いため使用することは少ないかも。

*関連項目
|[[セレクト隊]]|本隊ではあるが事実上別組織である。|
|[[ロボロボ団]]|ぬるい対立をしている組織。|
|[[コハク]]|DUALではここの隊員。|

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