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*ゲーム概要
メダロットシリーズついにGBAへ!しかもシリーズの中で唯一のシミュレーションRPG。
ナンバリング作品とのつながりはあるが、外伝扱い。2001年9月7日に6090円で発売。

*ストーリー
青空中学校1年B組の生徒である主人公カスミは念願のメダロットを手に入れる。
しかしトラブルに巻き込まれ、誰もいない旧校舎へ足を踏み入れると、
そこには[[メダル]]と「[[ミストラル]]」となのるメダロットが・・・。
そこに偶然ロボトルリサーチ社の社長シデンが居合わせていたことによって、
カスミは宇宙メダロットを発見したこととなり、一躍有名人に。
シデンにロボトルリサーチ社が開発した宇宙テーマパーク「クラスター」に招待されたカスミと1年B組のクラスメイトたちだが、
突然の事故により、無人管理のクラスターはみんなを乗せたまま地球の周回軌道を外れてしまう。
カスミはクラスの仲間達を探し出して、協力し合い、地球に帰るための方法を探すこととなる。
…はたして事故の原因はいったい何なのか?「[[ミストラル]]」は何者なのか?宇宙でカスミたちが見たものとは?

*システム概要
戦闘(ロボトル)はいつもと違い、最大5対5のメダロットたちが、ターン制で9×9マスのグリッド上で戦う。
ただ主人公の機体は基本的に一体のみの参加(他は直接指示できない)で、仲間と共に戦うこととなる。
充填・放熱に変わってAP(アクションポイント)を消費して、移動・攻撃を行う。
SLGになっても、必殺技「メダフォース」や変形「メダチェンジ」のシステムは健在。
一回の戦闘時間は、従来の3対3の戦闘よりも時間がかかるが、SLGとしては短め。
仲間は決められたメダロットを使うので、戦略性はあるが、メダロット本来の魅力である
パーツの組み換えがあまり出来ない。全パーツ集めるために両バージョン最低16週しなければならない。それでも入手不可能パーツが存在。
変形後の数値が反映されていないバグ、[[オールヘッド]]バグ、[[メダフォース]]まわりのバグが存在。
あとセーブに関して、記録時にGBA本体の電源に頼っているため、
本体の電池残量が少ない状態でセーブすると、データが飛ぶ可能性もある。
タイトル画面の赤字で泣かされたメダロッターの数は計り知れない。

*ゲームバランス
「レベルの高さ=自機のAP」というシステム上、[[レベルドレイン]]が手軽かつ強力。
navi独自のシステムとしてリーダーボーナスが入るため、[[索敵]]→[[ビーム]]・[[レーザー]]が基本。

また、[[デストロイ]]の発動条件が緩和されており従来シリーズに比べて決まりやすく強力。
○○不能〜からコンボが可能だが、従来通り変形した敵には効果がない。

これまでのシリーズでもあったことだが、一部パーツが優秀なパーツの下位互換。
全てのパーツにも輝けるチャンスがあるとは言いがたい。

*ボリューム
パーツ数はかなり多い。先ほどに述べたが集めたいなら覚悟すること。
エンディング後では、天領イッキ等の他の作品の登場人物ともロボトルできる。

*展開
漫画版メダロット・naviはゲーム版ストーリーのプロローグとエピローグを補完する役割を持っている。
この作品に登場するメダロットたちのデザインは藤岡建機氏だけでなく、様々なデザイナーが参加。
またコミックボンボン誌上で行っていた一般公募によるメダロットもシリーズ中一番多く登場する。
この作品以降初回限定版の概念が無くなり、すべてのパッケージにカードが封入。
クワガタバージョンならNO.---ソニックスタッグ、カブトバージョンならNO.---グランビートルの
[[メダロット オフィシャルカードゲーム>メダロット オフィシャルカードゲーム(メダロットOCG)]]の限定カードが封入。 
どちらも第2弾スターターのカードとは別能力となっている。

またホビージャパンでは「メダロット・ナビ perspective(パースペクティブと読む)」という連載企画があり、
4回にわたって連載され、毎回[[模型の王国]]がフルスクラッチで制作したメダロット模型と様々な機体の画像を載せて、
メダロットのデザインの魅力について解説されていた。
ホビージャパン2001年9月号(NO.387)
掲載模型 [[グランビートル]] [[ソニックスタッグ]]
ホビージャパン2001年10月号(NO.388)「華やかなる女型メダロットの世界」
掲載模型 [[ブレザーメイツ]]
同時掲載公式画
[[メダメイド]] [[マゼンタキャット]] [[バニーハート]] [[セーラーメイツ]] [[セーラーマルチ]]
[[ランプライト]] [[ラーヴァ]] [[パッショネイト]] [[ローズバッド]] [[ブラックレスター]]
ホビージャパン2001年12月号(NO.390)「非人間型メダロットの魅力」
掲載模型[[ドライシイスト]]
同時掲載公式画
[[バグスティンク]] [[シックルカッター]] [[ウォーヘッドリィ]] [[フィッシュホーム]] [[カネハチまーく3]]
[[イカテン]] [[アウェイクミー]] [[ロングレッグ]] [[テツワンパンダム]] [[ナッツクラッカー]]
[[サイドワイズ]] [[キャンサー]] [[レオ]]
ホビージャパン2002年1月号(NO.391)「シリーズ後半登場のメダロットたち」
掲載模型[[ナビ・コミュン]]
同時掲載公式画
[[カイゼルビートル]] [[ルミナススタッグ]] [[ブレザーマルチ]] [[ローズブーケ]] [[オフィニクス]]
[[タウルス]] [[シルバリオン]] [[ゴルドラン]] [[ララ]] [[クレイドル]]
この企画の第一回目に掲載された[[グランビートル]] [[ソニックスタッグ]]の2体の模型は、
「メダってちょうだいキャンペーン」で金賞として5名に贈られた。世界で5セットしか存在しないんだぞ!!まじで!!
またカラフルピュアガールと呼ばれるPCゲーム雑誌でも1回特集が組まれたことがある。異例。
理由は…デザイナーからお察しください。

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