*&bold(){カオル} 登場作品:5 G #contents *ゲーム版メダロット5・G ゲーム版メダロット5におけるヒロインの一人。本名ツユクサカオル。 すすたけレイクの貸しボート屋の娘であるが、 [[ヒコオ]]と同様ロボトルの腕前でえどむらさきしのせいどう学院に入学。せいどう2ぐんのリーダーとなる。 登場当初はロボトルで勝つためだけに努力する、キッツイ感じのエリートであった。 しかし、ロボトルやメダロットに関して違う考え方を持つ[[コイシマル]]との出会いの中で、学院の方針と自身の考え方に疑問を感じるようになっていく。 更に、せいどう学院で行われた大会でコイシマル率いる[[すすたけ小メダロット部]]に敗退したことを理由にした、学院側の横暴なやり方に反発し、自ら学院を退学。 その後は地元すすたけレイクの湖分校に転校する。 転校してからは本来の自分を取り戻したかのように明るい性格・顔つきになり、髪型や服装も華やかになる。 そして、自分を変えるきっかけを作った[[コイシマル]]を慕い、恋心を抱くようになる。すなわちツンデレである。 湖分校でもレイクエンジェルズのリーダーとして大会でコイシマルと戦う。 GBAでメダロット5をプレイしているときに限り、彼女のハンカチを拾って届けるイベントが発生し、 ストーリー中の選択肢の選び方によっては、ED後一緒にデートに行くことも可能。 余談だが、ボート屋に行くと兄が、彼女の家に行くと妹と弟がいる。 兄にもコイシマルのことは話しており、弟と妹にはお姉ちゃんとコイシマルはラブラブだと吹き込んでいる。 パートナーは[[ガイライン]]で、実はそのメダルはレアメダル。一緒に[[デンキャット]]も使用する。 メダロットGでもデンスケランドの大会参加者・対戦相手として登場。 久しぶりに出会っても、コイシマルに対して抱く気持ちは変わっていない。 ツンデレを体現したかのようなキャラクターと、ツン期・デレ期どちらのグラフィックも非常に可愛らしいことから、5登場キャラの中でも高い人気を得ている。 ちなみに、5の発売は「ツンデレ」という単語が生まれる前。[[イッキ]]の女装やメイド服ように、スタッフが無駄に流行を先取りしていたと思えなくもないキャラクターである。 *漫画版メダロット5・G 漫画版メダロット5では、ワンカットだけ登場。すすたけ小学校チームがせいどう学院に遅刻してやってきたときに、 大会で他のチームに敗退したのか、「弱者は退学」という厳しい言葉を教師に言い渡されて追い出されている。 編集部の意向かどうかはともかく、「漫画版メダロット5のストーリーを削らなくてはいけなかった」 と[[ほるまりん]]氏コメントしていることから、ゲーム版のような、カオルとコイシマルの接触も削られたのかもしれない。 漫画版メダロットGでは、すすたけ村村長がメダリンピックの誘致として建設したロボトル競技場の対戦相手、湖畔名人ツユクサカオルとして登場。 [[ガイライン]]3体(ただし[[ロゼオマール]]のパーツ混合)を所持しているが、メダロットGのルール設定にあわせて ライジュウタとイカヅチマルの2体で、コイシマルの[[オメダ>クロトジル]]とサキの[[スズキ>ジャンガリアン]]を相手にした。 メダロット5の時とやはり顔つきや服装、「勝っても負けても楽しいロボトルってことで」といった台詞周りも明るく変更されている。 青銅学園を退学するタイミングでヒコオと一緒にいるので、たぶんヒコオが誘致に協力してもらうために彼女を呼んだのではないだろうか。 ほかの名人たちと同じように村長宅に泊めさせてもらっている。 *主な関係者 |[[コイシマル]]|大好きな人| |[[ヒコオ]]|同じ元せいどう学院の生徒| |[[アサヒ]]|興味なし|