「イッキ」の2つ目の効果は、行動(攻撃・特殊)の時に先に使って(表にして)おかないと、相手の攻撃を無効にはできません。 先に使っておくことで、無効にしたい攻撃がきた時に、効果を発動することができます。 どの攻撃を無効にするかは、「イッキ」を使ったプレイヤーが選べます。 防御時に使用することはできません。
こういう場合は「トラッシュするタイミング」を見てみましょう。トラッシュするタイミングは同時に、「いつまで効果が続くか」も表しています。 【使用後】あるいは【防御後】にトラッシュされるものは、効果も【使用後】・【防御後】までしか続きませんから、1体ということになります。 逆にトラッシュするタイミングが【ターン終了】となっている場合は、効果も【ターン終了】まで続くので、味方メダロットもしくは相手メダロット全てが対象となります。
使ったプレイヤーが、ストックに伏せてあるメダロッターカードを選んでトラッシュ(捨てる)ことができます。
できません。使うタイミングが【発動】となっているものを除き、1度の行動で2枚のメダロッターカードを使うことはできません。 また「イワノイ」と「シオカラ」の効果(味方射撃メダロットの威力を+20する)のトラッシュするタイミングは、【使用後】(使用後に効果が消えてしまう)となっているので、その時行動しているメダロット以外には効果を付けることはできません。
できます。「ブラックデビル」の能力は【ターン終了】まで効果が続くため、1体目のメダロットの時に「ブラックデビル」の能力を使用し、2体目のメダロットの行動時に「イワノイ」の能力を使用する、といった使い方が可能になっています。ただ、コストが大きいという欠点もあるので注意しましょう。
まずは攻撃を処理します。したがって、たとえ相手の攻撃メダよりもスピードが高くなったとしても、相手の攻撃を無効にすることはできません。 攻撃を処理したあとにスピード順にしたがって行動します。
特殊能力(貫通・重力等)の数値をプラスしたり、マイナスすることはできません。この場合は、「アークビートル」や「サイカチス」自体の威力を+10することになります。
移動した後に、射程上に相手メダロットがいる場合は攻撃する(または攻撃される)ことができます。この効果はメダロット2体の位置を替えるだけで、攻撃できる・できないに影響を与えることはありません。したがって、「ユウキ」の効果使用後に、攻撃メダロットの射程上にメダロットがいない場合は、空砲を撃ったというイメージ(つまり攻撃が無効)になります。 逆に、もともと射程上に相手メダロットがいなくても、他の味方メダロットの射程上に相手メダロットがいる場合は、「コウジ」を使って味方メダロットと位置を替えることで、攻撃することができるようになります。
このように、発動する効果の内容が現在発動中の他の効果と重複してしまう場合には、あとに使用したメダロッターカードの効果が優先されます。したがって、結果として「メダロット博士」の効果は「カラス」の効果によって解除されてしまったことになります。 また、「フリルフリリー」などの【混乱効果】は、この移動制限を受けますので、効果に記されている矢印方向にしか移動させることはできません。
上のQ38とは違って、この場合、効果は重複していません。「カガミヤマ」の効果は、「次のターンの行動順をスピードが遅い順にする」なのに対して、「ゴーファン」の効果は「指定したメダロットを1番目に行動させる」となっています。つまり、次のターンの行動順は、スピードの遅い順になりますが、「ゴーファン」によって指定されたメダロットは最初に行動することができます。
できます。相手が「ハチロウ」を使用した瞬間に発動することとなり、無効にすることができます。
すでに出ているメダロットはそのまま場に残ります。「タワラーマ」がストックにある限り、それ以降のゲームにおいてはコスト4以上のメダロットを配置することができなくなります。
全体です。敵味方問わず裏向きになっている全てのメダロットカードを表にします。
交代したいメダロットの行動順に使います。この場合、通常は裏向きで交代になるのですが、「謎のメダロッター」の能力により、表向きで配置(このターンから行動可能)することができます。「使用するタイミング」が【行動】であり、「トラッシュするタイミング」が【使用後】になっているところに注目しましょう。
もちろん可能です。「コウジ」などの効果を使用すると、相手に奇襲を仕掛けることができます。
できません。墓場のカードをデッキに戻した後、「ギンカイ」をトラッシュします。
破壊されません。装甲の最低は10になります。
できます。「ハチロウ」や「ミルキー」はメダロッターカードの「使用のみ」を不能にします。この場合「イッキ」はすでに使用されており、使用後の効果発動は不能になっているわけではないので、問題なく相手の攻撃を無効にすることができます。
いけません。自分の墓場から1枚選びましょう。
この場合、あとからかけた効果が優先され、(←・→)方向にしか移動できなくなります。
できます。「タワラーマ」の効果は「配置(手札からメダロットカードをフィールドに置く事)」を「不能」にするものですので、すでに配置されているカードには影響ありません。
相手は、次のターンの始めにメダロットを3体配置します。このメダロットが表向きになるのは、その次のターン、ということになります。
「キクヒメ」の下段効果を使用した場合、発生するコストは「キクヒメ」のものだけです。ちなみに、この効果で使えるマスターカードの効果は、使用するタイミングが「行動」となっているもののみなので注意しましょう。
できません。アリカの下段の能力の発動条件「相手がメダロッターカードを使用した時」というのは、「相手がカードを表にし(マスターの場合を除く)、使用を宣言した時」となります。「イッキ」の下段効果を発動した時には、すでにその前に能力は使用されていますので、この条件には当てはまりません。「使用」と「発動」の違いに気をつけましょう。
このように効果が重複して矛盾する場合は、後に使った方が優先されます。
できます。基本的に、「特殊効果」というのは特殊メダロット(パーツ名の色が黄色) の説明欄に書いてある内容、「追加効果」というのは射撃・格闘メダロット (パーツ名の色が赤、青)の説明欄に書いてある内容のことを指します。「ユウヅル」の能力を使用した場合、これらが全て何も書かれてない状態になり、攻撃タイプのメダロットは威力の値通りの攻撃を行い、特殊タイプのメダロットは何もすることができなくなります。 (「シンセイバー」の【万能攻撃】も使用できません)
使用タイミングが「行動」となっているメダロッターカードは、味方のメダロットのターンが回って来た時に、行動をとる前であれば使用できますが、使った後に行動しなくても構いません。
「ユウヅル」の能力は、効果の発動を無効化できますが、既にかかっている効果を解除できるわけではありません。この場合、既に上がっている威力はそのままですが、このターンに限り終了時に威力が上がらないことになります。 つまり、次のターン以降は再びこの能力が使用されない限り、継続して威力を上げていくことができます。
例えば、威力40の攻撃を受けたとします。通常では壊されてしまうこの攻撃を、壊したいメダロットを選んで、その攻撃を全て受けさせることができます。また、この攻撃を10+10+20と分け、味方メダロットに配分することもできます(10未満に分けることはできません)。 味方メダロットの装甲より小さく配分することで、ビギナーモードでは、ダメージ自体を無効にできますし、ノーマルモードでは弱攻撃に変えてしまうことができます。(ここで弱破壊が起きた場合は、破壊されるメダロットを選ぶことができます)。
まずは攻撃を処理します。したがって、たとえ相手の攻撃メダよりもスピードが高くなったとしても、相手の攻撃を無効にすることはできません。攻撃を処理したあとにスピード順にしたがって行動します。
移動した後に、射程上に相手メダロットがいる場合は攻撃する(または攻撃される)ことができます。この効果はメダロット2体の位置を替えるだけで、攻撃できる・できないに影響を与えることはありません。したがって、「ユウキ」の効果使用後に、攻撃メダロットの射程上にメダロットがいない場合は、空砲を撃ったというイメージ(つまり攻撃が無効)になります。逆に、もともと射程上に相手メダロットがいなくても、他の味方メダロットの射程上に相手メダロットがいる場合は、「コウジ」を使って味方メダロットと位置を替えることで、攻撃することができるようになります。
もちろん可能です。「コウジ」などの効果を使用すると、相手に奇襲を仕掛けることができます。
できます。
「行動」「防御」のカードを使用して防ぐことは出来ません(使用するタイミングではないので。ただし使用済みのカードの効果発動は場合によって可能)。また、使用するタイミングが「発動」のものでも、防げるかどうかはカードの内容によります。 「イッキ」の下段「相手からの攻撃を1回無効にする。」や「キララ」の上段「相手からの弱攻撃を受けたときに使用する。その攻撃を無効にする。」などは、「相手からの攻撃」を「無効にする」となっていますが この攻撃は「相手からの攻撃」にあたらないので、使うことができません。ただし、「ヘベレケ博士」の下段「味方への攻撃が破壊に及ぶ場合に使用する」などのように、条件に合っていれば使用することができます。
使用できます。
伏せカードは入れ替えられません。フィールドに伏せてあるカードはメダロットとして認識されません。ただの障害物のようなものだと考えて下さい。
できます。 通常、メダロッターカードは行動時、もしくは防御時に1回しか使うことができませんが、【発動】と書かれた効果は、使用条件を満たせばいつでも使うことができます。
威力「0」となっている以上、弱攻撃となります。したがって、「キララ」(相手からの弱攻撃を無効にする)で無効にすることができます。
できます。相手が「ハチロウ」を使用した瞬間に発動することとなり、無効にすることができます。
「ワイヤエイリアン」や、「メダヴィーナス」などの、「手札のメダロットの効果を使用することができる」メダロットの行動順で使用した手札のメダロットのコストを支払わせることができます。(例:「ワイヤエイリアン」の行動順で手札の「メタビー」(コスト4)の効果を使用してきたときに「ワカバ」を発動。相手はコスト4を支払わなければならない。)
同じ条件に対する発動効果が矛盾する内容の場合、どちらが優先かを決める事ができないので、この場合は両者の効果が無効となり、トラッシュされます。(コストは両者とも発生。)
条件(攻撃が破壊に及ぶ場合)に合っていれば可能です。使用タイミングが「発動」のカードはカードに書かれている条件さえ満たせばいつでも発動することができます。
できます。使用タイミングが【発動】の効果は条件さえ合っていればいつでも使用できますので、このように使用タイミングが【防御】のカードと組み合わせて使用することができます。 ただし、複数枚のメダロッターカードを使えばそれだけ支払うチップも増えますので、本当に使うべきかよく考えて使用しましょう。
相手がたくさん手札を持っている場合、弱攻撃で相手メダロットを破壊することは 非常に困難です。しかし、こちらの手札が少ない場合には、「モモカワ」の上段効果 「相手が弱攻撃を受けた時に使用する。自分の手札で代用する。」を使用することで、 威力分の自分の手札を捨てることになります。 もちろんこちらの手札がなくなった場合は 相手のメダロットを破壊することができますので、相手の能力や手札によらず、 狙ったメダロットを確実に破壊することができます。 使いどころが難しいですが、なかなか破壊できない強力なメダロットに使いましょう。 ただし、手札が0になることによる破壊は必ず「弱破壊」扱いになりますので、 この攻撃で相手の支払うコストは1になります。
使用タイミングが「発動」のカードでも、同じ条件に対して2枚以上同時に使うことはできません。
できません。「シュリ」は場所を入れ替えられたメダロットには使用できません。通常に移動、または「移動」と明記されている効果・能力で中立フィールド中央のマスに移ってきたメダロットに使用できます。
「トラッシュするタイミング」が【効果永続】のカードは、使用後にトラッシュされること無く、メダロッターカードストックに常に置かれることになります。 また、このカードがストックにある限り、このカードの効果は消えません。
できません。