「メダロット博士」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

メダロット博士 - (2010/01/14 (木) 15:14:33) のソース

*&bold(){メダロット博士}
登場作品:1 2 R カード 3 OGC 4 navi 弐core BRAVE
#contents
*基本的設定
メダロット作品に出てくるメダロット、この作品の顔であるこれらの基礎を開発したメダロット界の権威。
本名は&bold(){アキハバラ アトム}。
子供が研究所内をウロウロしてても怒らず、忙しいはずなのに子供たちと気さくに話したり、よく出歩いたり、趣味の研究をやっていたり、[[ヒカル]]や[[イッキ]]に協力してくれたりする。実は暇なんじゃ(ry

メダロットの神様とも呼ばれているようだ。かなりの有名人であり、新メダロットの発表などで今でもテレビや雑誌などに顔が載るくらいの人であるのだが…いつの間にか有名人と言う設定がなくなってきてる気がする…。

[[ニモウサクタメゾウ教授>ニモウサク教授]]が発見し、研究していた[[六角貨幣石]](メダルのこと)を脳の代わりに使うことで、夢物語とされていたロボット開発の諸問題を解決。
[[マッスルケーブル]]や[[NFRP]]などを発明し、2000年にはついにメダルを頭脳とするロボット「メダロット」の開発が本格的に始まった。そして2001年にメダロット社設立。同時にメダロットの一般販売が始まり、本格的にメダロットが一般的に浸透していった。このような流れで博士はメダロット界の権威と呼ばれるようになったのである。

しかし、世間一般から見てメダロットは博士が一から作り出したと思われているが厳密には異なり、博士の師であるとともに、メダロットの基本理念の提唱者でもある[[フシハラ教授]]による功績が大きいとされている。
そして、メダロットは何者なのか、何のために存在するのかは、このシリーズの根幹に迫る謎でもある。

[[ヘベレケ博士]]とは大学時代に同期であり、[[フシハラ教授]]の元で一緒に教えを受けていたようだ。また、漫画版では彼は博士を[[偽善者]]と呼ぶが、これは2人の意見が真っ向から対立しているからである。これもできれば本編から感じ取っていただきたい。

なお、奥さんの名前はマリアさんで、旧姓は「ジュンマイ マリア」。
[[カリン]]とは親戚関係にあたり、彼女からは「おじさま」と呼ばれている。

*ゲーム版メダロットシリーズ
**ゲーム版メダロット
一応登場はするのだが、このときは顔グラフィックも無く、少ししか登場しないため、やった人の印象には残らないのではないだろうか…。
**ゲーム版メダロット2
メダロット研究所にいる。[[イッキ]]の冒険を手助けしてくれる。
**ゲーム版メダロット3
やはり今作も[[イッキ]]の冒険を助けてくれる。
[[サイカチス]]や[[ドークス]]をクラフティーモードに[[メダチェンジ]]させる「オプションパーツ」をプレゼントしてくれる。
しかしメタルビートルの後継機で一点物の機体のサイカチスがあの性能なのか博士…もっとサービスしてよ…。
**ゲーム版メダロット4
今作も[[イッキ]]をサポート
**ゲーム版メダロットR
2とそんなに扱いは変わらないような…。
**ゲーム版メダロット・navi
[[カスミ]]達の脱出を助けてくれる。藤岡絵により若く見える。
**メダロットBRAVE
[[イッキ]]達をサポート

*漫画版メダロット
1では漫画で初めてまともに登場した。裏でレトルトを使い、隠蔽工作などの割と物騒なこともやっていた。また、ロボロボ団に捕まる回数が多かった気がする。

また、2では学生時代のメダロット開発秘話が描かれている。
元々は某大学で[[ニモウサクタメゾウ教授>ニモウサク教授]]に気に入られ、卒業後も残って研究をしていた。この時博士とニモウサク教授は、六角貨幣石にバカでかい情報処理能力があることに気づき、メダロットのアイデアを思いついたわけだが、普通ならこんなこと思いつかないだろうし、思いついても実行させようと言う人は少ないのではないだろうか。当時は発見された六角貨幣石もまだ少なかっただろうし…これが天才の天才たる所以なのだろうか。

ともかく、これで六角貨幣石…もといメダルで動くロボット、すなわちメダロットの前身が完成したわけであるが、その様子をを影からじっと見る人物達が…この時影から覗いていた人物達こそ、後のロボロボ団幹部、[[カカシ]]と[[タイヨー]]である。二人はこのロボットを盗み出し、オイルショックで少なくなったトイレットペーパーを手に入れ大もうけしようとしていたのだ!…そこ、発想がショボイとか言わない。
そして盗み出されてしまうメダロット。研究室にはまだバランサーに問題がある2脚型のメダロットだけが取り残されていた…。
その後、盗み出されたメダロットは壊れて暴走してしまう。この時助けに来てくれたのが[[オオミヤテツヒト>テツヒト校長]]である。彼はバランサーを補強するパーツで2脚型のメダロットを歩けるようにし、そして[[メタルキャノン]]という兵器(厳密にはメダロットに取り付けるパーツではない)を取り付け、盗まれたメダロットを鎮圧した。この騒動を詳しく知りたい方は[[メタルキャノン]]の項目を見るといいだろう。なお、この騒動自体は博士達が証拠を隠して隠蔽したようだ。
 
*アニメ版メダロット 
メダルの培養理論を確立した[[節原教授>フシハラ教授]]の弟子で、メダロット社を設立してメダロットの実用化と普及を成し遂げた人物である。メダロッターとしても一流で、初登場時、スペックで大幅に劣るイワノイのシアンドッグを使ってイッキ・メタビー組に完勝した。レアメダルの秘密を知っており、レトルト=ヒカルを使ってメダルの保護と研究をしていた。後にイッキたちをしっかりサポートした。 
(CV:大谷亮介)

&link_up(▲)
*主な関係者
|[[ナエ]]|孫娘|
|[[カリン]]|親戚|
|[[ヒカル]]|初代主人公。大人になってからも協力してもらっている|
|[[イッキ]]|第二の主人公|
|[[カスミ]]|脱出のために強力|
|[[オオミヤテツヒト>テツヒト校長]]|学友にしておでこ仲間|
|[[フシハラ教授]]|かつての師|
|[[ヘベレケ博士]]|ライバル|