*&bold(){メダスナイプ} 登場:弐CORE 真型 DS #contents(fromhere=true) *概要 ゲーム版[[メダロット弐CORE>メダロット弐core(カブト・クワガタ)]]で採用された [[ロボトル]]中の射撃パーツ行動対象パーツ確認システム。 エンジンが同じ[[真型メダロット>真型メダロット(カブト・クワガタ)]]でも同じ仕様。 [[メダロットDS>メダロットDS(カブト・クワガタ)]]では、直接システム名を挙げて解説されていないが、 仕様を変更して導入されている。 &link_up(▲ページ上部へ▲) *解説 うつ・ねらいうち行動・スキルの攻撃やなおす行動・スキルによる修復行動、 ぼうがい行動[[使用不能]]などといった、パーツを対象とする射撃・遠隔系行動に対して機能するシステム。 これらのパーツ行動を行う前に、事前に狙っているパーツをガイドしてくれる。 **メダロット弐CORE・真型メダロット 事前に対象が選択されている遠隔行動系パーツを選択する時、 行動メダロットが今その行動で狙っているパーツを 対象となるメダロット歩行グラフィックの各パーツのどれかが拡大・縮小を繰り返すことで示している。 (ゲーム[[メダロット弐CORE>メダロット弐core(カブト・クワガタ)]]と[[真型メダロット>真型メダロット(カブト・クワガタ)]]では、 [[メダル]]に「ターゲット」と呼ばれる要素が備わっている。 ターゲットに応じた熟練度を持つパーツを優先的に狙うことになっている。 ただしなぐる・がむしゃら格闘攻撃などの近接行動では無視される。) 過去のシリーズ作品ではメダルが持つ「性格」といった要素から狙っているパーツを推測する必要があったが、 このシステムによって&bold(){このシステムによってパーツを使用する前(指示する時)に、} &bold(){指示メダロットが狙っているパーツを表示してくれるのである。} (例) 射撃攻撃を指示する時に、直前になぐる・がむしゃら行動を行った相手を狙っていたとしよう。 そのメダロットを狙う射撃攻撃をする前にパーツの拡大縮小に注目しよう。 防御出来ない相手は攻撃側が狙っていたパーツにダメージが入る…。 これは相手のダメージ防御を無効にする[[クリティカル]]でも同様。 狙っている相手メダロットの頭部パーツが拡大縮小を繰り返していたら、 [[クリティカル]]の出やすいねらいうち行動などでヘッドショットのチャンスだ! (勿論相手に防御をされたら、装甲の高いパーツにダメージが移る) これを利用すれば、射撃・遠隔系行動の弱点である、 「ねらったパーツはすでにこわれていた」ことによる行動の無駄を最小限に抑えることもできる。 このシステムは[[メダロット弐core>メダロット弐core(カブト・クワガタ)]]で採用されたが、 システムが同様である[[真型メダロット>真型メダロット(カブト・クワガタ)]]でも使われている。 &link_up(▲ページ上部へ▲) **メダロットDS メダロットに対象が事前に指定されるうつ・ねらいうち・なおす系スキルを使用する際、 下画面のインフォメーション内にどのパーツを狙っているかが表示されている。 本作のパーツの狙いはメダルの性格に大きく依存している。 メダロットDSでは「ねらったパーツはすでにこわれていた」で 行動を無駄にすることが少なくなったため使い勝手が良い。 ただし、本作は[[クリティカル]]判定であっても、 ダメージを装甲が一番大きなパーツに移す防御行動が行われることもあるので、 必ずしも狙っていたパーツにダメージがいくとは限らない。 もちろん、なぐる・がむしゃらスキル攻撃後や防御シール・ダブルシール等による無防備時は 今まで通りちゃんと狙っていたパーツにダメージが行くので、参考にしよう。 &link_up(▲ページ上部へ▲)