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『メダロット』シリーズとは? - (2010/05/15 (土) 22:10:48) のソース

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『メダロット』には、
原作者[[ほるまりん]]氏が描く漫画版「メダロット」シリーズや
イマジニア・ナツメ・ロケットカンパニーが開発・発売したゲーム版「メダロット」シリーズや、
過去にテレビ東京系列で放送されたアニメ「メダロット」「メダロット魂」や、
タカラ等が発売していたおもちゃやカードゲームなどが存在します。

**[[漫画版メダロット]]
コミックボンボンにて原作者[[ほるまりん]]氏が描いた『メダロット(初代~5・G)』シリーズ、
[[藤岡建機]]氏が描いた『メダロッターりんたろう!(メダロットR含む)』シリーズ、『メダロット・navi』が該当します。
また、[[メダロット オフィシャルカードゲーム]]を題材に[[舵真秀斗]]氏が描いた
『男!度胸!メダカードファイターズ』という作品もあります。

**[[ゲーム版メダロット]]
ゲーム版メダロット作品は[[イマジニア]]発売・[[ナツメ]]開発の元、
携帯ゲーム機ハードをメインに(他にPSやGCでも発売)数多くリリースされている。
(ただし「~G」以降の作品は[[ナツメ]]も発売元となっており、
「真型~」と「~DS」は[[イマジニア]]の子会社[[ロケットカンパニー]]が発売・開発を行っている)

一部の作品を除き、基本的に「カブト」と「クワガタ」の2バージョン同時発売の体制をとっている。
各バージョンは基本的なシステム・ストーリーに違いは無く、入手できるパーツやメダルが異なる。

メダロット同士を戦わせるロボトル(戦闘)で、メダロットのパーツを集め、メダルを育てながら、ストーリーを進める。
育成・カスタマイズした自慢のメダロットで通信対戦や、パーツやメダルを通信交換を行う事も可能。

**[[アニメ版メダロット]]
テレビ東京系列で放送されていたテレビアニメシリーズ。
1999年夏~2000年夏まで「メダロット(通称「無印」と呼ばれる)」
2000年夏~2001年春まで「メダロット魂(通称「魂」と呼ばれる)」が放送。

「メダロット」ではゲーム版「~2」のメダロット・キャラクターをベース(「~1」・「~R」も含む)にしながら、
アニメオリジナルキャラクターや設定を盛り込んだ、漫画版やゲーム版とは独立したストーリーとなっている。
主人公[[イッキ]]はあるきっかけで[[メタビー>メタビー(登場人物)]]と出会う事になる。
2人は様々なメダロッター・メダロットとの出会い・ロボトルを経験しながら、強くなっていく!
世界征服を目論む「ロボロボ団」の悪事に巻き込まれたりしながらも、
2人は仲間たちと共に世界大会へ出場、果てにはメダロットに関わる秘密に近づいていく…。

「メダロット魂」では主にゲーム版「~3・4」のメダロットを登場させながら
「メダロット」と同じくアニメオリジナルキャラクターや設定による独自のストーリー。
アニメ「メダロット」の世界大会後のお話。
突如現れた新興企業デスメダロット社から、従来のメダロットと異なる、
『感情を持たず、その上強力な武装・装甲を持った『デスメダロット』が販売される。
同時にデスメダロットを操り、ルール無用のロボトルを仕掛ける「デスメダロッター」達が現れ始める。
[[イッキ]]と[[メタビー>メタビー(登場人物)]]達にもデスメダロット・デスメダロッターの間の手が忍びよる!
[[イッキ]]は新型パーツでパワーアップした[[メタビー>メタビー(登場人物)]]や仲間たちと共に、
正々堂々としたロボトルでデスメダロッター・デスメダロット社に立ち向かう!

**[[カードゲーム版メダロット]]
ゲーム版「メダロット(初代)」の時期に登場した「[[メダロット カードゲーム]]」と
ゲーム版「メダロット3」の時期に登場した[[メダロット オフィシャルカードゲーム]]の2種類が存在します。
それぞれルールが異なっておりますが、漫画やアニメ、ゲームが持つメダロットのシステムをアレンジされています。

[[メダロット カードゲーム]]では、
2人のプレイヤーはお互いに4部位のパーツカードと1枚のメダルカードで構成されたメダロット2体を操り、
デッキから引いたエネルギーカードでコストを支払って、パーツを使用する…といったルール構成です。
アニメや漫画で登場する「パーツ交換」の描写を再現しているところが特徴的です。

[[メダロット オフィシャルカードゲーム]]では、
2人のプレイヤーはお互いにデッキからカードを引いてメダロットカードを最大3体場に出して、
攻撃範囲やスピードなどを考慮ながらメダロットを移動させ、相手メダロットを攻撃していきます。
ゲームやアニメで登場する「チーム戦」を意識したゲーム性となっています。

**[[ホビー・グッズ等]]
アニメ放送時は数多くのプラモデルやフィギュアといったメダロットグッズが発売されていました。
過去には「メダロッチ」も腕時計携帯ゲームもありました。現在はどれも入手困難です。
ゲーム版作品に対応した攻略本とメダロット図鑑に当たる「最強キャラクターBOOK」という書籍もありました。