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マウナドラーガ - (2021/07/13 (火) 18:45:59) のソース

*&bold(){マウナドラーガ}
ドラゴン型メダロット(DRG)
登場作品:真型
#contents
*機体説明
先ずはこの機体の性能を見て頂きたい。このページの下部にある。↓

…どこか、違和感は無いだろうか。
妙に成功値ばかり高い右腕。
逆に左腕の方は威力が異様な数値で、破格の性能に見える。

ネタばらしをすると、この機体の数値部分は弐COREの[[ジ・エンシェント]]のコピーなのだ。

しかし、[[ジ・エンシェント]]の行動は上から順に[[回復]]、[[クロス攻撃セット]]、[[クロス攻撃ファイア]]…
そう考えると、このおかしな性能にも合点がいく。

要するにこのメダロットは、&bold(){[[ジ・エンシェント]]に「[[ムーンドラゴン]]の行動」をそのまま上書きしてしまった}機体なのである。

弐COREから真型が作られる際、機体や行動の大幅な削減、再編が行われた。
根本的なステータスは変更されぬまま。
なるべくコストと時間を掛けずに、弐COREのバランスのまま1を再現する為であろう。
このメダロットは、そのような複雑な事情によって生み出された歪な機体だったのだ。

とはいえ、それはあくまで見てくれだけの話。
実際はただ一機のメダロットとして役目を全うしている。

頭部パーツは他の[[索敵]]パーツと見比べても特に違和感は無い。
右腕に関しても同様。
[[回復]]の成功が高くても多少威力が上昇するだけで、かえって妥当な値になる。
問題となるのが左腕だが、はっきりいうと[[復活]]はこれ位の威力が無いと実戦での使用に耐えない。
事実、旧[[ピンゲン]]の頭部パーツの[[復活]]は真型で威力が大きく上がった。

強いて不満点を挙げるとすれば、この機体が男型である事だろうか。
かつて女型はその高い回復力を売りにしていたが、今では少数精鋭の攻撃力重視。
回復に関しては男型に抜かれる有様だ。

[[リューキ]]をはじめとする割と腕のあるメダロッターが使用する機体。
戦うだけなら回数は限られているが、実はメダロット・カンパニーでの地区大会で、
決勝戦の[[リューキ]]に敗北した後に[[リューキ]]宅で彼と話すと、この機体を一式入手することが可能。
ちなみにパーツ譲りイベントでこの機体のパーツを譲ってくれないかという人がいるが、譲ってもいいことは無いのでやめよう。

弐COREの[[ジ・エンシェント]]→マウナドラーガへの変更点は以下の通り。
 ・上記の上半身パーツの属性、行動、効果。
 ・脚部パーツの防御が48→38に。遠隔が4→6に。

*関連機体
|>|BGCOLOR(#FFFFD0):神秘のドラゴンメダロット|
|[[ムーンドラゴン]]|回復・復活お手の物、神聖月龍『DRA』|
|[[ジ・エンシェント]]|両腕クローからクロス攻撃、古代龍『DRA(SPT)』|
|[[シーガル]]|火吹く・酸吹く・熱線吹く、十二支辰『SGL』|
|[[チャオシェンコー]]|宝珠でフォースアップ、中国龍『TSK』|
|[[ロンガン]]|修復行動のエキスパート、青龍『SRU』|
|[[バハムート]]|高成功の灼熱ブレス&クロー、西洋龍『DRA』|
|&bold(){マウナドラーガ}|古代龍の体で月龍の力を使うと…?、真紅の真龍『DRG』|

*使用メダロッター
[[リューキ]]
[[マンソン]]
[[ロジョ]](最終戦)

*機体性能
[[真型メダロット>真型メダロット(カブト・クワガタ)]]

「マウナドラーガ」(男)

頭部
カラックインパ DRG-01
|装甲|成功|威力|回数|属性|行動|効果|
|40|23|32|6|索敵|おうえん|[[索敵]]|

右腕
パランデラ DRG-02
|装甲|成功|威力|充填|放熱|属性|行動|効果|
|35|50|13|7|16|回復|なおす|[[回復]]|

左腕
デラルネッサ DRG-03
|装甲|成功|威力|充填|放熱|属性|行動|効果|
|35|9|45◎|19|10|復活|なおす|[[復活]]|

脚部
リッデュドラゴ DRG-04
|装甲|推進|機動|防御|近接|遠隔|属性|タイプ|
|85|7|13|38|16|6|回復|浮遊|