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モンスター_【暗黒世界樹】
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Dark World Tree。
森や大地を覆い尽くすほどの巨木の魔物。幹は黒ずみ、ねじれた枝と根は無数に広がり、あたかも生き物のように蠢く。樹皮からは瘴気が滲み出ており、近づく生物の生命力を吸い上げる。その姿はただの大樹に見えるが、近づいた者はすぐさまその根に絡め取られ、地中深くに引きずり込まれてしまう。
主に呪われた森や、魔界と現世の境界に存在する荒れ地に生息しており、かつて聖なる大樹が強大な呪詛に侵されて変質した存在と伝えられている。通常は動かずに周囲の環境と同化しているが、外敵や強い魔力の持ち主を察知すると覚醒し、枝葉や根を凶器のように振るって襲い掛かる。
巨大な根を地面から隆起させて敵を叩き潰すほか、無数の黒い胞子を散布して周囲を毒や幻覚で覆い尽くす。さらに樹上から瘴気の矢を放ち、遠距離から敵を弱らせる能力も持つ。暗黒世界樹はただの植物ではなく、半ば精霊的な存在でもあるため、斬撃や炎を浴びても容易には滅びない。むしろ傷つけられるほど狂暴性を増し、周囲の森そのものを呪いに変えてしまう。
メタモルクエスト
魔王城に登場するモンスターの中では珍しく、全ての形状変化を扱う。変化の花粉を敵全体に蔓延させて全21種類の形状変化を5%ずつの確率で発症させる。行動特性はダークトレントと似通っているが、遥かに形状変化発生率が高い。
モンスター図鑑によると、闇の力を手に入れた世界樹らしい。本来ならば動くことが出来なかったが、闇の力を手にしたことで自由自在に体を動かすことが出来るようになったとのこと。
時折成る暗黒果実は食べると生命力が削られるものの、それを考慮しても有り余るほどの美味しさで、よくスイーツサキュバスに食べられているらしい。
自家受粉を行うため、よく変化の花粉を飛ばす。この花粉は人体には悪影響であり、形状変化させられた冒険者がその辺に転がっていることもしばしば。逃げたくても逃げることが出来ない冒険者が、繰り返し変化の花粉を吸って、次々と変化をしてしまうことがよくあるらしい。
No. | HP | MP | ATK | DEF | MAT | MDF | AGI |
46 | 39,000 | 9,999 | 220 | 200 | 220 | 200 | 100 |