装備品_【漆黒の指輪】 - metamol_game @ ウィキ

Midnight Abyss Ring。
かつて闇に沈んだ古代都市の最深部で発見されたと言われる、漆黒に染まった指輪。金属とも石ともつかぬ素材で形成されており、光を吸い込むかのような艶やかな黒が、装着者の指にまるで影がまとわりつくかのように絡みつく。輪の内側には見えざる文様が刻まれており、これを解読した者はいまだいない。触れた者はしばしば、微かに低く囁くような音を聞いたと報告しているが、その正体は不明。

装備者の存在を空間に溶け込ませるかのように、わずかに気配を希薄化させる性質を持つ。それは単なる隠密性の向上に留まらず、精神への静かな干渉も含む。長時間の着用によって、装備者はしばしば時間の感覚を曖昧にし、夢と現の境界を見失うことがある。

この指輪の出所や製造方法についての記録は一切存在せず、歴史上、断片的に登場するのみ。ある時代には隠者が身につけ、またある時代には皇族がこれを贈答品として用いた記録があるが、いずれも末路は不吉なものとして語られる。信仰者の間では深きものと契約せし証として忌避されており、一部の錬金術師や収集家の間でのみ密かに取引される品である。

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メタモルクエスト＋

紫衣やルカの固有装備。

闇の精霊の祝福がかけられた指輪
防+5　闇属性無効

本作では入手する手段はないが、内部データには確かに存在している。また形見の髪飾り並びに誓いのカチューシャが固定装備となっている関係上、本装備を装備することが出来ない。
5,000Ｇにて売却することが可能。

本作では闇属性攻撃を行うモンスターは存在しないが、(没データとなった)八龍との戦いの時には重宝したかもしれない。