【名前】アジ・ダハーカ
【モチーフ】アジ・ダハーカ
【危険度】A
【主な能力】あらゆる魔法・魔術の行使。超高熱の火を噴き、全長100mはゆうに超えるとされる体躯で全てを薙ぎ払う。
【モチーフ】アジ・ダハーカ
【危険度】A
【主な能力】あらゆる魔法・魔術の行使。超高熱の火を噴き、全長100mはゆうに超えるとされる体躯で全てを薙ぎ払う。
遍く悪の行使者、三頭千魔のアジ・ダハーカ。
審判の日に地中より眠りから目覚め、千の破滅を大地に呼び起こすとされている。
審判の日に地中より眠りから目覚め、千の破滅を大地に呼び起こすとされている。
西暦600年、ゾロアスター教の最盛期。サーサーン朝の支配下にあるペルシャにて顕現。地域一帯を火の海に変え、また行使する悪性の魔術によりあらゆる災厄をもたらした。
ペルシャ一帯の巫女の98%を失う大打撃と引き換えにこれを封印。アジ・ダハーカによる破壊と殺戮によりサーサーン朝は衰退した。
現代の地質学により、ペルシャのジルケーニ結晶砂漠はアジ・ダハーカのもたらした火によって砂礫が結晶化したものであると推定されており、その熱は10万度に及んでいたものと考えられている。
現在はこの結晶砂漠の地下に封印されており、地上部分には「神なる英雄のつるぎのもと、三頭千魔は真に討ち果たされん」と刻まれたモノリスが建立されている。
ペルシャ一帯の巫女の98%を失う大打撃と引き換えにこれを封印。アジ・ダハーカによる破壊と殺戮によりサーサーン朝は衰退した。
現代の地質学により、ペルシャのジルケーニ結晶砂漠はアジ・ダハーカのもたらした火によって砂礫が結晶化したものであると推定されており、その熱は10万度に及んでいたものと考えられている。
現在はこの結晶砂漠の地下に封印されており、地上部分には「神なる英雄のつるぎのもと、三頭千魔は真に討ち果たされん」と刻まれたモノリスが建立されている。