スィオネ・サダルメルク - 神薙の巫女と堕ちし龍Wiki

【巫女名】スィオネ・サダルメルク
【出身地】レスボス島
【身長】157cm
【体重】50kg
【年齢】46
【3size】88/64/97
【一人称】私
【血液型】不明
【好きな食べ物】家族と食べたヴァシロピタ
【イメージカラー】ウルトラマリン
【アライメント】秩序・善
【所属組織・グループ】オリュンポス→奈落
【最大シンクロ率】98%
【私服】かっちりと着込んだ看守服
【巫女装束】青地に波のような白いレースを重ねた美しいドレス

水色の長髪に赤い瞳が特徴的のアンニュイな表情をした悲壮感漂う女性。外見年齢は20代後半。元々は『オリュンポス』のメンバーで正義感あふれるママ枠であった。しかし20年程前にとある龍災害で夫と息子を失い傷心していた所、それを見かねたイリス＝A（アルター）＝イルテリアスとグラロス＝イポヴリキオンの推薦で『奈落』の看守となるための移籍する。心の傷は未だ癒えておらず、『ヒュギエイアの杯』に通い続けている。
現在は覇気が無くすぐに諦め運命に身を任す悲観主義となっているが仕事は完璧にこなす。囚人に対しては"衝動に身を抑えられなかった哀れな人達"だと勝手に同情し"一歩間違えたらこうなっていたかもしれない"と彼女なりに手を差し伸べているがシバく時は徹底的にシバく。
看守長であり超が付くレベルの自由人であるシャファク・イルカルラが唯一（と言って良いほど）気を使う相手である。

【神名】ステュクス
【性格】聡明な肝っ玉母ちゃん。騒がしい。
【依代との関係】思い出を共有できる貴重な相手。豪快さに救われている。
【権能】生と死を別つ川の誓約（バイター・モーズ・コントラハント）、悲観の水底（トリスティズ・フルーメン）

• 地下を流れているとされる大河を神格化した女神。彼女はゼウスから「神々を罰する」という特別な権限を与えられている。
• 壺から『誓いの水』を精製し、囚人に使用することで呪誓（ゲッシュ）に近い契約を課す。対象の同意が無くとも長時間浴びせれば無理矢理結ぶことが可能。この誓いを破ると1日仮死状態になり、9日は動けなくなる。『臨界者』の囚人が『超過顕現』（オーバークローズ）を発動しようとしたり、脱獄しようとすれば即発動し、動けなくなっている間に『コキュートス』へ運ばせる。一度発動すると契約は破棄される。
• スィオネの涙が落ちた範囲を沼にし対象を沈める。この沼から溢れる悲しみに侵食させることで対象の戦意を失わさせる。

【信仰度】生者と死者の境界線として古くから信じられていた。