ミッド式魔法レベル1:飛行魔法と射砲撃魔法を機軸とした遠距離戦主体の戦闘魔法。
戦闘力10 射程2 機動力2 特殊能力:飛行
ランニングコスト:一人につき10魔力
ミッド式魔法レベル2:飛行魔法と砲撃魔法に加え、念話(無線通話の魔法版)により、高度な連携が可能となった戦闘魔法。
ミッド式魔道師レベル2:戦闘:50 射程20 機動力10 特殊能力:飛行・空中戦・空爆・ミッド式レベル2・高度防御魔法・念話
生産コスト:1ユニットあたり兵役人口100 ランニングコスト:50魔力/兵
飛行:空を飛べる。対空攻撃を持たない相手に対して無敵。地味だがかなり重要。
空中戦:空中戦時に有利な判定を得る。科学で言えば戦闘機としての能力を持つということ。
空爆:空から地上の敵を攻撃する際に有利な判定を得る。科学で言えば爆撃機としての能力を持つということ。
高度防御魔法:バリア・シールド・フィールド・バリアジャケットなどの多数の防御で身を固める。被ダメージ時、有利な判定を得る。
念話:無線通信のように遠隔で情報交換が行える。軍全体が一つの生物であるかのような高度な連携が可能となり、
ドクトリンが無い場合でも指揮官が細かく指示することで有る程度組織的で柔軟な戦術行動が可能となり、軍事ユニット枠が増える(+10)。地味にとてつもなく重要。
ミッド式魔法レベル3(未判定):極めて強力な砲撃魔法・防御魔法・飛行魔法に加え、
念話ネットワークによるリアルタイムの情報共有で有機的な連携が可能となった最強の戦闘魔法。
空間転移・幻術・変身魔法などの補助魔法も多数揃えている。
魔法少女:戦闘力90
念話ネットワーク:魔法版のインターネット、戦術データリンクシステム。大量の情報を瞬時に共有化できる。
空間転移:一度行った事のある場所、あるいは視界内の場所に空間転移する。
召喚:事前に契約を結んだ相手を自分の傍に召喚する。
幻術:光や音を操って作り出される幻。立体映像と考えるとわかりやすい
変身魔法:一時的に姿を変えることができる。変装の他、身体能力を伸ばしたりするのにも使える。
ミッド式魔法レベル4:
型月魔術・
古代語魔法・マギ世界の魔法などの異世界魔法を取り込んだミッド式魔法。
主な変更点は、オカルト要素を取り込むことでの絡め手の強化と、自然力を取り込むことによる遡行抵抗の獲得。
一方で射程や効果範囲に優れる点はそのままなので、遠距離広範囲に状態異常をばら撒いたりできる。
主な魔法:
精霊力系
- 魔力変換:古代語魔法の四大魔術を元に、魔力変換資質(魔力を自然力に変換しやすくなる体質)を人為的・汎用的に再現したもの。火・氷・電などのいわゆる属性攻撃を個人の才能に拠らずに行使可能になった。遡行抵抗も載せやすくなっている。
- エターナルコフィン:強烈な冷気で広域を凍結・停止させる魔法。攻撃魔法でもあるがどちらかというと封印用で、殺しても放置してもヤバイ生物をコールドスリープさせたりするのに使う。また遡行抵抗のお陰で一旦発動すれば悪鬼に観測されても問題ない。
- ライトニングバインド:電撃の網で敵を縛り上げダメージを与えつつ行動を封じる魔法。抵抗に成功しても電撃はある程度残るので行動が失敗しやすくなる。
- スターダストフォール:岩石を魔法で加速して打ち出す魔法。発射されたあとは慣性の法則で動いているため、悪鬼などの影響を受けない(遡行抵抗)
- サンダーフォール:自然雷を発生させる魔法。遡行抵抗により悪鬼に強い。
- プラズマザンバーブレイカー:マギ世界の極大魔法(自然現象を取り込む大規模破壊魔法)を参考にした魔法。自然雷を雷属性の魔力刃に吸収させた上で、魔力をさらに上乗せして砲撃魔法として打ち出す。自然現象を取り込んでいる分、威力の割りには燃費が良い。
呪術系
- 呪詛返し 自身に降りかかる呪術を相手に返す。呪術の取り込みにあわせて対抗手段もそろえたらしい。
- 形代(身代わり人形) 自分の代わりに災いを受けてくれる人形を作成する。呪術の取り込みにあわせて対抗手段もそろえたらしい。
- フリーダム:自由神ファラリスの暗黒魔法を模倣。束縛を受けた際に、束縛を解除しつつ束縛を受けない場所へと瞬間移動する。呪術の取り込みにあわせて対抗手段もそろえたらしい。
- クリップル:フォーセリアの暗黒魔法を模倣。体の一部の自由と感覚を奪い去る。
- カース:フォーセリアの暗黒魔法を模倣。呪いをかける。呪いの内容は肉体の変質から精神支配まで、なんでもありで滅茶苦茶協力。「俺の命令に逆らえない」とかも可能。
- ミストルティン:呪術や古代語魔法を元にした石化砲撃魔法。
- 捕獲空間:魔法陣に接触したり、視線を合わせて名前を呼んだ対象者を亜空間に転送して閉じ込める魔法。亜空間は本の中や小瓶の中など、割とオカルト。
- 万仙陣:万仙陣を神座魔法で再現したもの。都合の良い夢を見せて精神的に行動を封じる。捕獲空間と組み合わせて使う。(原作でフェイトが閉じ込められたやつ)
- 呪砲:砲撃魔法に後述の呪言を乗せて放つ。ミッド式並みの射程距離・効果範囲で呪言を使用可能になる。
- 方陣(元ネタ:世界樹4):ミッド式の結界魔法に後述の呪言を乗せる。広範囲かつ持続的に呪言を作用させられるので、特に拠点防衛・拠点攻略に適する。
呪言一覧
- 呪言マスタリー 呪言の効果と成功率を引き上げる。
- 封の呪言:頭首 対象の頭部を使った能力を封印する。
- 封の呪言:上肢 対象の腕を使った能力を封印する。
- 封の呪言:下肢 対象の足を使った能力を封印する。
- 力祓いの呪言 対象の力を低下させる。
- 軟身の呪言 対象の防御力を低下させる。
- 足違えの呪言 対象の素早さを低下させる。
- 虚像の呪言 対象の命中率を低下させる。
- 幻惑の呪言 対象を盲目にする。
- 狂乱の呪言 対象を混乱させる。
- 昏睡の呪言 対象を眠らせる。
- 罪咎の呪言 対象を呪い状態にする。(呪い:こちらの受けたダメージを相手に返す)
- 石化の呪言 対象を石化させる。
- 重苦の呪言 対象にかけた呪術を長持ちさせる。
- 黄幡の呪言 習得した呪言を一度に纏めて放つ呪術の呪言系統における奥義と呼べる物。発動に時間が掛かる。
- ボルグ(ミッド式):マギ世界のボルグを神座魔法式に再現したもの。ルフ無しでも発動し、魔力に応じて強度を増す汎用防御魔法。
- 召喚魔法:魔法そのものに変化はないが、ファンタジードラゴンなど強力なユニットを呼び出せるようになったので実質的には強化されている。
- ハイファミリア:使い魔の術式にクラスカードの要素を加えたもの。育成方針にもよるが、術者に比較的忠実で英霊の力をもった使い魔を生産できる。元々使い魔とサーヴァントの運用方針は似たり寄ったり(後衛魔術師を護衛する前衛)なので相性はよさそう。
最終更新:2015年11月02日 19:49