ここでは武器の特色や
装備法による補正地の変化について説明します。。
武器の特色
武器はそれぞれに特色があり、装備する武器によっては有利不利が大きく分かれることがあります。
以下では、武器カテゴリーごとの特色について詳述します。
物理
物理カテゴリーの武器は、剣や槍、メイスと言った武器一般です。
どのような種類の武器を持つかは各人の自由です。
物理カテゴリーの武器は、装備することで物理攻撃補正値が加算されます。
これは、物理攻撃を行った時にダメージに加算される値です。
物理カテゴリーの武器は、片手持ち、二刀流、両手持ちが可能です。
魔法
魔法は魔法の威力を高めるための媒体です。
ファンタジー小説などでは杖や宝石などがありますが、どのような種類の媒体にするかは各人の自由です。
魔法カテゴリーの武器は、装備することで魔法攻撃補正値が加算されます。
魔法攻撃を行った際に、武器の魔法攻撃補正値が加算されます。
魔法カテゴリーの武器は、片手持ち、両手持ち、二刀流が可能です。
双武
双武カテゴリーの武器は装備することで物理・魔法の両攻撃補正値が加算されます。
つまり、物理攻撃と魔法攻撃のどちらにも補正値が加算されます。
しかし、補正値は物理や魔法カテゴリーの武器と比べて少なく、特殊強化限界も少なめです。
双武カテゴリーは、片手持ち、両手持ち、二刀流が可能です。
防護
防護カテゴリーの武器は、武器と言うよりは盾のように手に装備する防具です。
装備することで物理防御補正値が加算されます。
防具に近いカテゴリーですが、特殊強化は『武器』に依存します。
防護カテゴリーは片手持ち、両手持ちが可能です。
守護
守護カテゴリーの武器は、装備することで魔法防御補正値が加算されます。
防具に近いカテゴリーですが、特殊強化は『武器』に依存します。
守護カテゴリーは片手持ち、両手持ちが可能です。
結界
結界カテゴリーの武器は、装備することで物理と魔法の両防御補正値が加算されます。
これも特殊強化は『武器』に依存します。
結界カテゴリーは片手持ち、両手持ちが可能です。
弓
弓は装備することで物理攻撃補正値が加算されます。が、
補正値の加算は低く、矢を所持していないと弓による攻撃ができません。
デメリットはありますが、弓装備時は<0>の他に<9>もクリティカル扱いとなります。
また、矢を強化することで威力の底上げもできます。
(例)[[ID属性]]戦士がタイプCの弓(物攻+3)を使い、ランク4の矢(物攻+4)で<29>を出した場合
(9+2)×2+3+4=27
となります。
弓は両手持ち限定です。
銃
銃は他の武器とは計算式が違います。
補正値は一切関係なく、撃ち出した銃弾の数と銃に設定されているダメージ数による固定ダメージを与えます。
ミスやクリティカルはなく、敵の防御補正値による減算もありません。
LP貫通特性こそもっていませんが、鍛え上げた銃によるダメージは他の装備を圧倒します。
タイプDランク4(設定ダメージ8、装弾数8)の武器で前段を敵に打ち込んだ場合
8×8=64
しかし、銃は弾を所持していないと攻撃できません。
また、装弾数分の銃弾を撃った場合はリロードが必要になります。
BP内に銃弾を所持していればリロードは可能ですが、BP→銃へのリロードには1ターンが必要となります。
手に弾を装備している場合はリロードによるターンの消費はありませんが、リロードを行ったターンは後攻扱いになります。
銃弾は鍛冶によって様々な効果を付与することで様々な効果を得ることができます。
しかし、1つの銃に装填できる弾は1種類です。
別の種類の銃弾を撃つ場合はリロードが必要になります。
銃は片手持ち、二丁拳銃が可能です。
矢や銃弾の鍛冶については
こちらを参照してください。
各武器の特色まとめ
各武器の特色を表にしました。
カテゴリ名:武器カテゴリー名
特徴:カテゴリーの特徴
片手・両手・二刀:それぞれ片手持ち、両手持ち、二刀流が可能かどうか
要:武器で攻撃する際に要求されるアイテムです。
| カテゴリ名 |
特徴 |
片手 |
両手 |
二刀 |
要 |
| 物理 |
物理攻撃補正値加算 |
○ |
○ |
○ |
― |
| 魔法 |
魔法攻撃補正値加算 |
○ |
○ |
○ |
― |
| 双武 |
物理・魔法の両攻撃補正値加算 |
○ |
○ |
○ |
― |
| 防護 |
物理防御補正値加算 |
○ |
○ |
× |
― |
| 守護 |
魔法防御補正値加算 |
○ |
○ |
× |
― |
| 結界 |
物理・魔法の両防御補正値加算 |
○ |
○ |
× |
― |
| 弓 |
物理攻撃補正値加算・<9>でクリティカル |
× |
○ |
× |
矢 |
| 銃 |
特殊計算の固定ダメージ・リロード必要 |
○ |
× |
○ |
弾 |
装備法
武器の中には装備の方法によって補正値や与えるダメージが変動するものがあります。
どのカテゴリーでどの装備法ができるかは、上の表を参照してください。
片手持ち
片手に持った武器で攻撃や防御を行います。
ダメージを与える場合の計算式は、
『ダメージ=ダイス×(特別補正※)+物理攻撃補正値』
となります。
防御補正が加わる武器は、そのまま防御補正値に加算されます。
片手持ちは『弓』以外の全てのカテゴリーの武器で行えます。
両手持ち
一つの武器を両手持ちすることで、一撃の威力を高めます。
両手持ちした武器は補正値が1.5倍となります(端数切捨て)。
ダメージの計算式は片手持ちの時と同じです。
両手持ちは『銃』以外のカテゴリーの武器で行えます。
二刀流
同じカテゴリーの武器を片手に一つずつ装備し、攻撃の手数を増やします。
別カテゴリーの武器の場合は二刀流にはなりません。
与えるダメージ計算式は、
二刀流ダメージ=(D10+D10)×特別補正+物理攻撃補正値(平均値)
となります。
二刀流のダイスについては、片方の武器がコンマ一の位、逆手の武器がコンマ十の位と考えてください。
どちらかのダイス目で1が出たら片手の攻撃はミスとなり、もう片方のダイスのみの攻撃となります。
完全に攻撃をミスるのはコンマが<11>だったときのみです。
クリティカルはコンマが<00>時のみ、追加のダイスを振ることになります。
二刀流時の攻撃補正値は装備している武器の平均値をとります。
カテゴリー『物理』『魔法』『双武』『銃』のみが二刀流が可能です。
銃の二刀流(以下、二丁拳銃)は他の武器とは計算が異なります。
銃Aと銃Bを装備している時、
二丁拳銃ダメージ=(銃Aの固定ダメージ×発射弾数)+(銃Aの固定ダメージ×発射弾数)
となります。
また、片手の銃を先に撃ち、次のターンで逆手の銃を撃つ、ということもできます。この場合、攻撃と同時にリロードを行うことはできません。
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最終更新:2012年12月07日 17:41