炎尾 四怨

最終更新:

kyouso

- view
メンバー限定 登録/ログイン

炎尾 四怨(えんび しおん)

皆様ぁ~!どうもどうも、私神災課主任『炎尾 四怨』と申します~!清き一票をお願いしまぁす❤

基本情報

所属 警視庁公安部神祭課【神災課】
誕生日 忘れました~!
血液型 何でもいいですよ~
身長 168㎝
体重 62㎏
一人称・二人称/(満月時) 私(わたくし)、~様、お姉さま(課長限定)
好きなもの 仲間、喧噪、満月、強者、みたらし団子、火、資格習得、仲間の世話
嫌いなもの 過去、自分、新月、境対、弱者、磯辺焼き、水、暇
天敵・弱点 祓魔師【広義】

ステータス

身体強度 B
霊体強度 B
加護出力 C
被呪耐性 A+
祭具運用 B

一般概要

◆神災課に所属している自称『主任』の女性で、どうやら縁起が付いている…らしい。
 元々は、一般人だったが、ある事がきっかけで課長に心酔。彼女についていく為に無理やりついてきた。
 彼女曰く、だいぶ昔の事らしく那須原課長とは長い付き合いらしい(本人談)
 そのため神災課にやってきたのは何時からかは不明。彼女の近くに坐するためにとにかく資格と実績を積み上げてきた。
 現在の役職は、警部と警視の間(実階級は警部)。
 また、過去に“何か”あったことで少々…いや大分精神的に狂人不安定のため
 那須原課長の命令にのみ従う。…が、那須原の部下である神災課の命令でも割と従う。
 那須原課長と課長の手の物……ならOKという謎の緩い意志。
 精神的に不安定であるためか、彼女は月の満ち欠けにより感情が変化する
 満月では本能的に、新月では…おそらく正気。大人しく淑やかな人物へと変わる。

◆資格習得や実技、何かしらの特技を得る事を趣味としている為多趣味
 持っていない資格を探す方が大変で、一部『いつの時代…?』という資格証も持っている
 なお、全部資格更新をしている為いざという時は聞いてくれれば答える。

実は教員免許もすべて持っているが、最近の子供の勉強は難しいなと痛感している

◆神災課での立ち位置は『事務』
 様々な帳簿、事件、連絡、シフト…等を管理しておりおおよその事情は把握できている位置にいる…のかもしれない?
 気がするが、それ以上に那須原課長が把握しているのであまり出番はない。
 基本的にうるさいが、手はしっかり動いているタイプの狂人(くるんちゅ)なので
 はしゃぐことを置いて置けばまぁ…有能である。多分。
 また世話を焼く事が好き。精神的に不安定ではあるが行動とは直結しないのか。
 こまごまとした気遣いが上手。不思議な生態をしている

◆なお、事務とは言っているが月があるうちは戦闘が大好き。
 戦闘訓練や強者、とにかく技能があるものが好きでしょっちゅう戦闘訓練に誘う。
 1人で訓練する事も好きなので放っておいても大丈夫なようだ。
 武器は、その場にあるものを使うタイプ。本人は「自分の得物」は訓練で使っちゃダメとのこと
 強い人物であれば、自分の天敵【広義】である境対であっても積極的に絡みに行くようだ…

元の姿、奪われた本性。本来の私等どこにもいないのに。滑稽だ
+ 縁起付きの姿

能力を使う際の姿、…が実際の姿は違うらしく
本人に聞くと「可愛くないので変えてもらいました。」とかなんか無茶ぶりを言う。
あぁ、この姿もきっと本来の姿ではないのです。嘘つき、嘘つき…
+ 月の満ち欠け

◆非常に大人しく淑やか、いつも何かに怯えたように暗い表情をしている。
 もともと事務メインだが、外に出る事は一切なくなり那須原課長の傍を離れない。
 …が、神災課のメンバーと一緒ならばどうにか外に出たりするので普段と違って弱弱しく自分を頼りにしてくる姿がみたいなら絡みに行くといい。
 ひよこもびっくりの弱弱しさで引っ付いてくるかもしれない…

「ひ…ヒェ…、ひ、1人にしないでください…。」

なお、逆に満月の日に向かうにつれてテンションも本能も獣寄りになる。
仕事はどちらでもキッチリするあたり、根っこは真面目なのかもしれない。

神災課カレンダーに『テンション表』なるものを書き込んでいる。

台詞

「はぁい~!主任の炎尾 四怨でぇす~!皆さんお仕事はこちらぁ~」
「え?主任じゃないってぇ?そうですけどぉ~?」
「いえ、主任です(スン…)」
“私”を返して
「お姉さま、ご命令を」

関連ページ

警視庁公安部神祭課【神災課】
 ∟所属部門。自分から課長から話を聞いて自力で所属をしてきた。
  自分の居場所。と思っているが話をきちんと聞けるのは新月の時のみ

権利情報

権利者 教祖★太郎
コンタクト先 https://x.com/6pack_guru
他作品での使用範囲 フリー素材!ご自由にお使いください!
登場作品 https://www.pixiv.net/artworks/119808393





































「此処から先は、何もないですよぉ~~?」

…もし、私の事が知りたいのならばお先にどうぞ。えぇ…えぇ、別にあの子の様な事はないですよ。…………月のある日の私にはバレないでね。








「…。此処から先は本当に何もないですよぉ~?」

…でも、知っても何もないけれど










+
+ 本当に見ますか?
+ 『SECRETCODE【炎尾四怨】』
ようこそ!那須原神災課課長!
此方は、現在所属人員【炎尾四怨】
半妖名を【月炎葬車】の来歴並びにーーー◆◆◆を表示します。
この閲覧が那須原課長様以外である場合、即座にブラウザを閉じ上司にご報告下さい
那須原課長本人の場合は再度パスコードを入力し先へお進みくださいーー…

+ 月炎葬車
◆【炎尾 四怨(えんび しおん)ならびに◆【月炎葬車(げつえんそうしゃ)について

◆××年から那須原課長の元へ自主配属された炎尾四怨警部についてのデータ。
 このデータは秘匿の上他者へ漏洩されぬようされたし。
 もし他者へ口外・漏洩された場合相応の処罰があるものとする。

◆炎尾四怨は、妖と人間の混血児*1とされる。
 表向きは縁起付きとして処理されるものとする。
 詳細なデータは背景時代の古さにより不確定であるが本人への聞き取り並びに
 その当時あったとされる『界異による襲撃事件』*2の報告書に記載されている為信憑性は高いとされている。

◆炎尾四怨は、妖。現在で言う『火車』。死者の遺体や魂を持ち去る…ものとされる妖と
 人間の奉公人であった母の間に生まれたとされる。
 父である妖がどういった経緯でそうなったかは不明であるが、亡骸を奪うでもなくただ燃やし天に返す事を生業とする、いわば葬儀屋として家族で小さな村に住んでいたそうだ。
 なおこの事に関しては「昔は妖*3と人間は割と共存していた」との。
 混血児である炎尾自身も、火車としての炎を操る力を使う事が出来るし、妖としての能力向上の為に姿を変化させる能力も持っている。

◆『界異による襲撃事件』
 炎尾の村は、人口30人にも満たない小さな村であった。
 防衛力は父である妖と町の村男のみ、実際ある様でない防衛力のため一度界異*4に入り込まれてはどうする事も出来ない。
 妖である炎尾の父は抵抗しようと界異に戦闘を仕掛けたが生命力を吸われた村人を炎で巻き込んでしまう為うまく攻撃が出来ず。あわや、という所で当時の境策課が到着。
 界異を討伐。
 しかし、妖である父と混血児である自分は界異を招き入れた共犯者ではないかという疑いから保護という名の逮捕、連行をされてしまう。
 人間である母が最期まで冤罪を主張するも、狭い村の中で後ろ盾のない中
 疑心暗鬼に陥った村人により村八分、そのまま衰弱死。
 父は、連日の取り調べと母の訃報により心神喪失*5。以後行方不明に。
 残された四怨はその当時の境策から逃げ出し、村へと逃げ帰ったが疑心暗鬼に陥った村は
 すでに壊滅。何も残っていなかった。
 その後、ある一定の年月まで泥水をすすり生きてきた過程で、自らも心はすり減り
 壊れる事で、自衛を行ってきたと思われる*6

◆彼女が月の満ち欠けでテンションが変わるのは、本来の自分が壊れない様にする自衛であり
 本来は、精神が壊れる一歩手前で耐え忍んでいる
 …とはいえ、自衛とは言え彼女の本心でありどこかで出たかもしれない精神なので 
 すべてが嘘、というわけではない様だ。

◆『半妖としての能力』
 ・炎を操る能力
   ∟出力、範囲は問わず炎を操り燃やす能力。
    霊体のみ等で限定出来る為、使い勝手がよい。その分霊力消費は高い。
    火力を高くするために、数日前から術式や霊力を練る必要がある場合もある為
    火力を期待する場合は事前相談が必要。

 ・変身能力
   ∟猫、火車の混血である為、変化が可能。
    現在の人間形態、狐の様な形態もすべて変化の為本体は不明。
    本人曰く、あまり変わらないけどちょっとびっくりするかもしれない、とのこと
    本当の姿は那須原課長のみに明かしている。

 ・五感
   ∟鋭い様だ。

◆……どうやら、境策課を恨んでいる様な節が見えるが今のところ何かを起こす気はない
◆那須原課長に過去、界異事件で助けてもらった為彼女の為になる事にのみ興味を示す。
 彼女のために生きて、彼女の為に死んで、彼女の為に転生でもするつもりでいる。
 ただでは死なない



























「大した事なかったでしょ?何もないんですよ、何も。
ただの、ありふれた日常。…………ーーーーフフフ
あの日、暴かれなければ私は家族と共に入れたでしょう。
あの日、貴方達が私達をとらえなければ私達は良き隣人として共に戦えたでしょう。
あの日、彼女に助けてもらわなければ、私はきっと死んでいたのでしょう。

全ては、全ては運命であり必然であるのでしょう。
えぇ、わかっております。理解しております。けれど納得など出来るはずはない。
この傷は、一生許さない。いつかその身を裂いてやろう。


…などとは言いませんよ。私はもう彼女の所有物で御座いますので。
あの方は守るというのならば私はその通りにいたしましょう。…けれど、いつだって刃を向けられている事はお忘れなきよう。
ウィキ募集バナー
注釈

*1 とはいえドコまで血が混ざったかはやや不明瞭である

*2 境策課設立初期

*3 曰く、妖と界異は違うらしい

*4 人に擬態し生命力を吸う界異だったようだ

*5 おそらく消滅

*6 解離性同一性障害を起こす例もあるらしいので一概に違うとは言えない