加藤ツクモ(かとうつくも)


基本情報
所属 | 警視庁公安部「神祭課」 |
---|---|
役職/階級 | 理事官/警視 |
誕生日 | 9月23日(25?) |
血液型 | O |
身長 | 172㎝ |
体重 | 55kg |
好きなもの | 那須原奈々緒、同僚 |
嫌いなもの | 呪詛犯罪者、境界対策課 |
天敵・弱点 | 野菜 |
ステータス
身体強度 | A+ |
---|---|
霊体強度 | A |
加護出力 | E |
被呪耐性 | B |
祭具運用 | A+ |
概要
警視庁公安部「神祭課」に所属する祓魔忍者。
先祖は高名な忍者であり、さらに歩き巫女と呼ばれた者達の血も継いだサラブレッド。
しかし本人に祓魔術の適性は無く、祓魔師としての純粋な才能には恵まれていないものの、生まれつき高い身体能力と磨き上げた伝来の忍術で神祭課の職務をこなす。
その性質上、主に対呪詛犯罪者、対人戦闘と諜報に特化しているが、対界異戦闘もお手のもの。しかし物理以外を弱点とする界異を相手にすると決定打に欠ける面はある。逆に言えば単に硬いだけ、大きいだけ、物理的な祓滅が可能な界異であれば高号級のものであれど屠ることが可能。
先祖は高名な忍者であり、さらに歩き巫女と呼ばれた者達の血も継いだサラブレッド。
しかし本人に祓魔術の適性は無く、祓魔師としての純粋な才能には恵まれていないものの、生まれつき高い身体能力と磨き上げた伝来の忍術で神祭課の職務をこなす。
その性質上、主に対呪詛犯罪者、対人戦闘と諜報に特化しているが、対界異戦闘もお手のもの。しかし物理以外を弱点とする界異を相手にすると決定打に欠ける面はある。逆に言えば単に硬いだけ、大きいだけ、物理的な祓滅が可能な界異であれば高号級のものであれど屠ることが可能。
普段は神祭課の理事官として那須原奈々緒の秘書のようなことをしつつ、裏で彼女の命を受けて暗躍を行なっている。
またそれ以外では同僚の犬吠埼戒との協働での捜査や、現在は加えて神祭課匿命係の樫南西享に師事してその下で捜査能力を磨いている。
またそれ以外では同僚の犬吠埼戒との協働での捜査や、現在は加えて神祭課匿命係の樫南西享に師事してその下で捜査能力を磨いている。
ある事件から呪詛犯罪者に対して強い憎悪と殺意を抱えている。それが表立って発露することはほとんどないが、彼をよく知る人間であれば呪詛犯罪者と対峙した時、いつもよりもその顔が強張るのがわかるかもしれない。
元々あまり感情表現は得意ではないものの、同僚である神祭課の人間のことはいつも気にかけており、また同じような境遇の人間には甘い面も。
しかし彼にとっての絶対は主君である那須原奈々緒であるため、彼女の指示であれば誰であれ敵である。死ねと言われれば死ぬし、脱げと言われれば脱ぐ。
元々あまり感情表現は得意ではないものの、同僚である神祭課の人間のことはいつも気にかけており、また同じような境遇の人間には甘い面も。
しかし彼にとっての絶対は主君である那須原奈々緒であるため、彼女の指示であれば誰であれ敵である。死ねと言われれば死ぬし、脱げと言われれば脱ぐ。
忍法
ツクモは伝来の忍法を自身の加護や祓魔術に拠らない、純粋な身体能力と祭具の効果で扱う。
- 『忍法・分身(ぶんしん)』
純粋な身体能力による残像。ただし残像は全て物理的な攻撃力をも有する。
- 『忍法・宙走(そらばしり)』
空中歩法。落ちるより先に次の足を出す。それだけ。反閇歩法を用いた祓魔師でも不可能な芸当だが、ツクモは易々とこなす。
- 『忍法・地鳴(ちならし)』
地面を陥没させるほどの膂力で踏みつけ、岩盤を隆起させて相手を攻撃、または自身の身を守る。瞬間的な防御であるが分厚く堅牢な自然の盾は並大抵の火器であれば意にも介さない。
- 『忍法・影縫(かげぬい)』
クナイを相手の影に向かって投擲し、そのクナイを基点として専用祭具で相手を影から地面に縫い留める。
- 『忍法・火球(かきゅう)』
握り拳大の球体型祭具を放り投げ、人一人分ほどの大きさの火の玉を爆発させる。また威力を調整することで煙幕として使用する『忍法・煙隠』も可能。
- 『忍法・水波(みなみ)』
小瓶型祭具に内包された約36万リットル(25メートルプール相当)の圧縮された加護化水を解き放ち相手を押し流す。
- 『忍法・雷撃(かみなりうち)』
対象にクナイを投擲し、それを避雷針に見立てて雷を発生させる祭具でもって貫き焼き焦がす。
使用祭具・縁起
- 【忍刀・淵反&縁剃】
しのびがたな、ふちそり&ふちぞり。
特殊な儀式加工済み金属で作られた二振りの忍刀。極めて切れ味鋭く、生半可な受け太刀は剣ごと相手を容易く切り裂き、その羽のような軽さの刀身は音すら立てずに獲物の命を刈り取る。
命の淵に反り、人の縁を剃る。忍びの扱う刃とはそういうものだ。
特殊な儀式加工済み金属で作られた二振りの忍刀。極めて切れ味鋭く、生半可な受け太刀は剣ごと相手を容易く切り裂き、その羽のような軽さの刀身は音すら立てずに獲物の命を刈り取る。
命の淵に反り、人の縁を剃る。忍びの扱う刃とはそういうものだ。
- 【忍具・苦無】
クナイダート。投擲用の祭具であり、おおよそは祓串と同等の性質を持つ。違う点は祓串と比べて対人殺傷能力が高められた形状をしている点か。
- 【忍具・影脅】
忍法・影縫のための専用祭具。ほんの一瞬、極めて短時間であるが物理的な解除を不可能とする影を通した対象の動きの固定が可能。バッテリー方式。
- 【忍具・火塊】
握り拳大の球体型祭具。忍法・火球、忍法・煙隠のための専用祭具。物理的な火力と霊的な火力の双方を秘め、その威力は片方のみでも絶大。どちらも効果的な相手には相乗で致命的な攻撃となるだろう。
- 【忍具・水筒】
小瓶の形をした忍法・水波専用の祭具。容量は約36万リットル、実に25メートルプールに相当する。一号級界異は触れるだけで祓われるほど高濃度な圧縮された加護化水が込められている。
- 【忍具・雷召】
忍具・苦無と併用することで効果を発揮する忍法・雷撃の専用祭具。バッテリー方式で、加護を纏った電雷を発生させることが可能。威力が飛び抜けて高い分、バッテリー消費が激しい点がネック。
- 【縁起・狐変万化】
ヤコという名を与えられた狐の縁起。専らある事情から職務中は常にツクモの姿を今の姿に変化させている。
台詞
「神祭課の加藤ツクモです。よろしくお願いします」
「僕は僕の仕事をします。邪魔はしないでくださいね」
「僕は僕の仕事をします。邪魔はしないでくださいね」
「僕はただ、あの人のために、あの人の愛するモノのために」
「影より仕え、光に奉仕する」
「影より仕え、光に奉仕する」
「"ASSASSIN"、現場に到着。対処を開始します」
「忍びなれば、誰にも知られず、誰にも理解してもらう必要はない」
「ーーーただ、忍び使命に殉じるのみ」
「忍びなれば、誰にも知られず、誰にも理解してもらう必要はない」
「ーーーただ、忍び使命に殉じるのみ」
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権利情報
権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。
権利者 | マキアン |
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コンタクト先 | https://twitter.com/Makianpan |
他作品での使用範囲 | グロ以外であればR18含めご自由に。NLBL両対応可 |
登場作品 | https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/499.html |