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Bios【マーベル】ク
ク
クイックシルバー Quicksilver
【ヒーロー/ヴィラン】本名:本名:ピエトロ・マキシモフ(Pietro Maximoff) ミュータント/男性/地球人/ユダヤ人
マーヴルユニヴァースへの初登場:Uncanny X-men 4号
所属チーム:アベンジャーズ・アカデミー チーム履歴:ブラザーフッドオブイビルミュータンツ、
アベンジャーズ
、ウェストコーストアベンジャーズ、Xファクター、マイティ・アベンジャーズ、
超高速移動を能力とするミュータントで、マグニートーの息子、スカーレット・ウィッチの双子の弟。
マグニートーの部下として初登場したが、お互いが親子であることは長い間知らなかった。
ジプシーの夫妻に育てられたが、家を焼かれた際に姉を守って逃げ出し、二人きりの放浪生活を余儀なくされた。
その他、幼少期の詳細はスカーレットウィッチの項も参照されたし。
X-FACTOR時代にはアコライツからマグニートーの後継者として誘いを受けた事もあった。
重度のシスコン。ヴィジョンとワンダの結婚にも猛反対していたし、自身のクリスタルとの結婚も当然うまくいかなかった。
インヒューマンズ
のクリスタルとの間に生まれた娘ルナも、当然インヒューマン側で育てられている。
能力を暴走させたワンダを守るため、世界そのものを作り変えてしまったハウスオブM事件の主犯
その結果、地上からミュータントが激減してしまうが、インヒューマンズからテリジェンクリスタルを盗み出し、能力を戻そうとした。
この事件が原因でアメリカとインヒューマンズは戦争に発展。
また、テリジェンミストで戻った能力は元の力を超えて暴走し、ユーナス・ザ・アンタッチャブルらはそのために死亡した。
その後現実世界でも、レイラ・ミラーにより自分がM-Dayの黒幕であったことを暴露され、再び全てを失い、浮浪者として投獄される。
しかし収容所の窓から見た殺人現場に、正義の怒りを燃やした結果、まさかの完全復活。ヒーローとして罪滅ぼしに生きる事を決めた。
が、復帰の際につい、「今までのはスクラルの偽物」と嘘をついてしまう
紆余曲折の末、姉の居るマイティアベンジャーズに復帰。盗み出したテリジェンクリスタルに変わる品を献上しインヒューマンズとの和解にも成功
しかし嘘は重ねたまま。ルナに見抜かれ「パパを愛しているけど、それがある限り尊敬は出来ない」と言われてしまう。
アベンジャーズ・アカデミーで教師になった。
生徒のフィネスから、テロリスト時代の技術を教えてくれと迫られているが、そのフィネスからはそれなりに慕われている。
アカデミー閉校に伴いアベンジャーズのサポートメンバーになっていたが、企業所属チームとして再出発したX-Factor(第五期)に参加。
ガンビットにはアベンジャーズのスパイではないかと疑われていたが、リーダーである義妹ポラリスに「お兄ちゃんらしいことしたかったんだよ」と情に訴え参加を認められる。
実際はアベンジャーズではなくハボックの個人スパイ。暴走しがちなポラリスを監視している。
AXIS展開中、マグニートーと血縁が無い事が判明。先天的ミュータントでは無いとされた。
映画化権をめぐるFOXとの交渉中にゴタゴタがあったようだ。
重圧から解き放たれたのか、現在はアンキャニーアベンジャーズに復帰、デッドプールらと(姉のこと以外は)いきいきと活動している。
しかし脳筋のリーダー・ローグとことごとく反りが合わない。ジャガーノートとの戦闘で、勝手に作戦を立ててシナプスを危険に晒したとしてチームを追われてしまう。
直後にノーサレンダー事件が発生し再招集されるが、ローグとの確執は残したまま。恋人シナプス以外に理解者がいない中たった一人で走り続け、停滞凍結から全ヒーローを救い出す。
ピエトロ本人はその代償に、すべてが凍結した世界へ消えてしまった…
スカーレット・ウィッチ、ブラザー・ブードゥーの尽力で現在は帰還。そちらの世界で拾ってきた亀を飼いだして、少し人当たりが丸くなった。
DCとのクロスオーバーではフラッシュと対戦したが、やはりスピードフォース無しでは勝ち目は無かった。
スピードフォースのないマーベル世界で直接対決した際はきっちりリベンジ。地上最速の面目は保たれた。
実写映画 X-MEN フューチャー&パストに登場。引き続き映画「エイジオブアポカリプス」への登場も決まっている。
映画アベンジャーズ2にも登場するが、こちらの世界観にはミュータントがいないため、設定は大きく異る。
ゴタゴタの結果、アベンジャーズではピエトロは死亡、X-MENではワンダは背景のみ、という形になったようだ。
クイル
本名:マックス・ジョーダン
エグゼビア学院の生徒。
グウェンプール Gwenpool
【ヒーロー】 本名:グウェンドリン・”グウェン”・プール(Gwendryn "Gwen" Poole) 人間/女性/地球人/アメリカ人
年齢は18歳
#24で、「バトロックは、本当は私が生まれる35年前にデビューしたの」と言っており、バトロックのデビューが1966年のため、グウェンプールの生年は2001年。これは連載時に18歳になる。
このことはライターも確認している。
スパイダーグウェンの独立誌が創刊される際、記念キャンペーンとしてマーベルの各タイトルで「ヒーローが、グウェンが扮した『○○グウェン』バージョンに変わる」というバリアントカバーが描かれた。その中の一つである"Deadpool's Secret Secret Wars, vol 1 2, Gwen Variant"に出たデッドプール風グウェンがやけに好評だったため、急遽本当のキャラとしてデビューさせることにした、というかなり異色の経緯で生まれたヒロイン。
後述のようなスタイル(特にピンク&ホワイト)のキャラクターが今までに無く、コスプレで人気が出た。
現実世界から何らかの事故で次元を越えてマーベルユニバースに来てしまった、らしい。そのため本物のデッドプール同様「第四の壁」を認識できる。
ただしこの「現実世界」は正しくは「マーベルヒーロー達の話がコミックとして出版されている、マーベルユニバース内の平行世界の一つ(Earth-TRN565)」であり、我々のいる現実ではない。
パワーも技能も何もない普通の女子だが、元の世界でコミックオタクだったため、キャラや設定に精通している。時としてそれらを武器に事態を打開する。
売り文句は「ヒーローの正体からATMの暗証番号までみんな知っている」だった。
また、ヒーローとして行動する限りは「主人公補正」のような力が働き、ご都合主義的な幸運に守られるらしい。
その能力と出自のため、性格はきわめて楽天的かつ脳天気。今いる世界がコミックに描かれる物語にすぎないと理解しているため、ヒーロー活動も人の生死も、基本的に万事をナメている。
とはいえ完全に無責任というわけでもなく、人並みの正義感や優しさはある、ちゃっかり者でタフな女の子。
煽り文句は「マーベル一、モラルに問題のあるヒーロー」、ついたあだ名は「ピンク・ゴースト」である。
コスチュームはデッドプールの衣装を白、ピンク、ショートパンツ、ロングブーツで女の子風にアレンジしたスタイル。髪の毛はブロンドで、毛先をピンクに染めている。
ほかのタイトルに何作か出ている。「ラクーン&グルート」「チャンピオンズ」「ヴェノム(グウェンプールに変身するヴェノム)」「ハワード・ザ・ダック」など。
邦訳の解説で「チャンピオンズとは会っていない」という説明があるが、ほぼ同じ時に出た号にカメオ出演しており、チャンピオンズの連中からの扱いは「非公式かつイヤイヤながら」だが、チャンピオンズのメンバーでもある。
出自からわかるとおり、デッドプールともグウェン・ステイシーとも赤の他人。デッドプールと対戦したことがあるが、デッドプールのコミックは嫌いで、読んでいなかったため大苦戦する。
日本人アーティスト・ユニット、グリヒルがメインのペンシラー&インクを担当。彼女たちの描くグウェンプールは大変キュートなのだが、たまにアーティストが変わるとえらいことになる。
素顔が出るときに限って、グリヒルがペンシラーでないのは気のせいか?
一緒にマーベルユニバースに来た弟テディに関わる事件の中で、コミックの世界についての認識を深め、「コマの外に出て自由に移動する」「効果音や台詞のフキダシを実体として操作する」といったメタフィクション的スキルを身につける。
日本ではギャグ漫画などで昔からよく見る手法だが、アメコミでは珍しいらしく、特にコマの外(ガタースペース)に出たのはマーベルでは彼女が初めてだという。本家デップーにもできない。
ところが、未来のグウェンがそのスキルを使ってキャラクターの人生を面白半分にもてあそぶ悪質なヴィランになっていることが判明。未来から来たスパイダーマン(マイルス)らに命を狙われたりするも、ダークグウェンと対決し、貴女のようにはならないと決意することで彼女を消し去った。
しかし別の問題が浮上。実はダークグウェンは人気があり、連載も長く続いていた(らしい)のだが、その未来を否定したことで、グウェンの物語はもうじき終わる運命となってしまったのだ。
【ネタバレ】とうとう運命を受け入れ、静かに最後の時を待つグウェンだが、その前に現れたのは
成長した未来のグウェン
だった。
【ネタバレ】
彼女
は教える。
残り少ないのはページであって、時間ではないこと。連載が終わっても、他のタイトルにゲスト出演するかもしれないこと。そして、このマンガが読まれ続ける限り、グウェンも物語も消えないこと。
【ネタバレ】そしてグウェンは、
残りの数ページで数十年に及ぶヒーロー活動を駆け抜けると、最後にコマから抜け出し、諦めていた過去の自分を導きに向かうのだった。
クセがありすぎて、ほかのタイトルに出られないと思われたが、ケイト(ホークアイ)率いるWest Coast Avengersにレギュラーとして参加。
四つ足で歩く陸上サメをペットにしてジェフと名付けたり、キッド・オメガと最凶のカップルになったりした。
West Coast Avengersが#10で撃沈。二話ほどドック・オックのスパイダーマンに登場。
2019年夏、"Gwenpool Strike Back"というミニシリーズが発表される。
グウェンはマーベルユニバースにでっかい爪痕を残そうと、まずスパイダーマン(ピーター)のマスクを剥ぐことに!
「マイルスのマスクは剥いだから、次はピーターね!」
GURIHIRUがペンシルとして参加していないが、#1のバリアントカバーにクリス・バチャロ、アマンダ・コナーズと並んでGURIHIRUが描いていた。
クリス・バチャロ、アマンダ・コナーズはレア表紙だったが、GURIHIRUは通常に購入可。細かく見ていくとWest Coast Avengersつながりで、キッド・オメガと(本編にも出てくる)陸上サメが描かれている。
「GURIHIRUでもそうでなくても、赦してよね」
スパイダーマンに続きFFをおちょくり倒し,そしてマーベルヒーローズを孤島に集めて何やら企み...なんかブラックグウェンに成りつつあるような。
最後は写真の表紙?
クエイク Quake
【ヒーロー】 デイジー・ジョンソン インヒューマン/女性/地球人
振動波を操る能力を持つS.H.I.E.L.D.エージェント。衝撃を起こし地震を発生させるなどできるが、衝撃を集中する事で敵を内破させる強力な殺傷力を持つ。
初期はかなりの短髪。外見はアンジェリーナ・ジョリーを元にしていた。腕にメカニカルなグローブをつけることが多いが、このグローブは能力を集中させるためのもの。
ヴィランのMr.ハイドとインヒューマンの売春婦の間に生まれた娘だが、生まれた直後に養子に出されたため親子関係は無いも同然。
当初ミュータントだろうと思われていたが、後年、その力は父の遺伝子まで浸食したハイド・フォーミュラとインヒューマンである母親由来による、インヒューマンズとしての能力である事が判明した。
ハイドも、自分の遺伝子を操作していろいろやっていたらしい。
2004年のシークレットウォー編で初登場。フューリーが切り札として実戦投入したシークレットエージェント。
フューリーは以前から切り札になる戦力として目を付けており、当時は正規の隊員ではなかった。
フューリーが失脚してからも、彼が個人的に組織したシークレットウォリアーズに加入。シークレットインベージョンでのスクラルとの戦いにも加わった。
シージ後にオズボーンが脱獄した際、一時的にアベンジャーズメンバーとなる。S.H.I.E.L.D.にも正規加入する。
アベンジャーズがマグニートーを倒すため、S.H.I.E.L.D.から彼女をレンタルし遠距離から脳しんとうを起こす作戦をとった。
このとき、アベンジャーズに入ったら「クエイク」と名乗るとか、アベンジャーズに入れないことが分かると、「期待した私がバカみたいね」とか言っていた。
フューリーは失脚前に彼女に指揮権10を与えており、彼女が一時S.H.I.E.L.D.の指揮をとった。しかし独断作戦の責任を問われ、長官職はマリア・ヒルに交代する事となった。
カマラやムーン・ガールなど新世代のインヒューマン達を、(主に成り行きで)率いていく役回りが多い。
当人は、自分はチームプレーヤーではないし、リーダーでもなく、一匹狼だと任じている。
近年、後述のドラマ版の活躍を受け、コミックにも設定が逆輸入されている。
ドラマ「エージェントオブシールド」シリーズに意外な形で登場。オリジンに大きくアレンジが加えられている。
当初スカイ(Sky)のコードネームで、ハッカーの平隊員として登場。しかし...
クエーサー Quasar
【ヒーロー】 ウェンデル・ヴォーン 人間/男性/地球人
初登場は1979年のハルク誌。
両手首のクォンタムバンドを通じ、無限のクォンタムパワーを発揮。ブラストとして攻撃に用いる他、常に高い防御力の力場を形成している。
全知全能のコズミックビーイングであるイーオンと意識を共有しており、意識を集中する事で全能の知識と接触する事が可能。
インフィニティ・ガントレット編に登場しているため、日本でもそれなりに知名度がある。
「宇*怪人ゴー*ト」はDCにいる敵性キャラクターなので、間違ってはいけない(笑)。
クエーサー(二代目)
【ヒーロー】本名:フィラ=ベル Phyla-Vell 女性/異星人/ヒーロー
マー=ベルの娘。偉大な父親の娘というコンプレックスを抱えていた。
元キャプテン・マーベル。
マーティルの名前も名乗った。
ムーンドラゴンの同性愛の恋人。
グエン・ステーシー Gwen Stacy
【故人】本名:グエンドリン・ステーシー 人間/女性/地球人/アメリカ人
ピーターの大学時代の恋人だった。
MJはその次の恋人にあたり、最初から順風満帆ではなかった。
グリーン・ゴブリンに誘拐され、橋から落とされて死亡した。
この時の死因が、落下するグウェンをピーターがクモ糸で助けようとした際、空中で急制止した衝撃で首が折れたせいだと言われ、彼を悩ませた。
近年になって、ノーマン・オズボーンとの間に子供がいる事が判明した。
父親がスパイダーマンの戦いに巻き込まれて(?)死亡。傷心のグエンをイギリスにいた叔父が呼び、しばらく欧州へ行った。その時フランスで子供を出産する。
当初の企画ではピーターを父親にする予定だったが、子連れのスパイダーマンはどうか、ということになり、ノーマンの子供にした。
ハウスオブM世界では、ピーターと結婚していて、子供が生まれていた。
AOA世界では、フランスにいたため人類狩りにあわず生き延びたことになっている。
AoA世界では、アポカリプスに対する人類側の勢力、人類最高会議に属する女戦士になっていた。
スパイダーバース事件では、並行世界からスパイダーマンとして戦うグウェンが訪れている。
直後のバトルワールド展開でも引き続き登場し、その後の新世界でも残留が決定している。
謎の新キャラ「グウェンプール」も誕生。イラストのみのネタキャラだったが、ハワードザダック誌に登場。
2015年のクリスマス特別号にも登場。2016年には個人誌も獲得。人気タイトルへと成長していった。
2019年夏、グエンの二つのペルソナ、ゴーストスパイダー(スパイダーグウェン)とグウェンプールが揃ってコミックに登場。ゴーストスパイダーはアース616に参入する。
ヒロイン第一号という事でアニメ作品への登場も多いが、作品によっては全く登場しない事もしばしば。
グッドボーイ Good Boy
【ヒーロー】 本名:グッドネス・シウバ 獣人/女性/地球人/アメリカ人
グッドボーイと言うコードネームだが女性である。グッドネスという、冗談のような本名をしている。
「グッドネス」自体は、神に対する呼びかけの一つ。
獣人状態の時は男なので、「ボーイ」を名乗っているそうだ。
兄の名はラッキー
二足歩行の青い毛の狼に変身する獣人。ただし変身は家系的なもので、ライカンスロープやウェアウルフ(狼人間)ではないと主張している。
スクィレルガールが抜けたあとのGLAの最新メンバー。
趣味は漫画描き。
シャツに「ウススカ イスミ」という日本語が書いてあったり、部屋の飾りが日本のオタク系だったりと、日本のサブカル系に興味がある様子。
クラート(スーパースクラル) Kl'rt
【ヴィラン】 強化人間/男性/スクラル人
いわゆるスーパースクラルとして知られるFFのライバルヴィラン。
古参の強豪ヴィランである上に、スクラルを代表する戦士として出番も多く、長い経歴の持ち主。
F4に対抗するため、FF四人の能力を一人で吸収した。つまり、炎の操作、岩の体(主に拳)と怪力、透明化、伸張を一人でもっている。
残念ながら変身能力を失っている。
FFはもちろんの事、アイアンフィストとも因縁が深い。
ファンタスティックフォーに対抗するためスクラル軍を代表して強化改造を受け、スーパースクラルとなった。
アニヒレーションウェーブでは地球含む各勢力と共闘し、ファランクスコンクエスト事件ではトランスモードウイルスに感染しかかる等、立て続けに宇宙系大イベントの激戦を戦った。
シークレットインベージョン時にはノヴァと戦った。その後地球で拘束され、ラフトに収監される。
インフィニティ事件ではサンダーボルツの別働隊として戦い、混乱を利用して脱走に成功した。
スクラル帝国が弱体化し軍閥による内乱状態に入ると、軍閥の一つとして参戦。最終的にスクラル帝国を再建し、皇帝となる。これにより(かろうじて)スクラルが宇宙列強に残った。
日本ではFFの露出が控えめな事もあり認知度はイマイチだったが、格闘ゲームに出演した事で一気に知名度UP。
近年は他にも「マーベルアルティメットアライアンス」「MARVEL HEROES」等、多くのゲームに登場している。
アニメでは「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」「ハルク:スマッシュヒーローズ」等に登場。
クラウド9 Cloud 9
【ヒーロー】本名:アビゲイル・ボイレン 超能力者/女性/地球人/アメリカ人
所属チーム:フリーダムフォース チーム遍歴:キャンプハモンド
「クラウド 9」とは米国の気象庁が使っていた雲の9区分のうち積乱雲のこと。一番高く上る雲であることから、転じて「至福」の意味を持つ。
雲を作り、それに乗って飛行する能力を持つ少女。また、狙撃の名手でもある。
もともとヒーローになる気は無かったが、CW後登録法に引っかかりキャンプハモンド入り。入学初日のテスト中の事故でMVPが彼女を庇って事故死。心の傷となる。
トラウマ、コモドらとともに訓練を経て成長し、自分の意思でイニシアチブに残り、卒業後はモンタナ州のフリーダムフォースに配属される。
シージ後、登録法の有名無実化に伴ってヒーローチームへの所属義務がなくなると、キャプテン・アメリカの慰留をきっぱりと断って退役。支給されていた(抜群にセンスの悪い)コスチュームを捨て去って、以後は時々友人たちに協力する程度の活動になる。
アベンジャーズアカデミー誌に登場して以来出番がなかったが、2018年、S.H.I.E.L.D.顧問レオナルド・ダ・ヴィンチのもとで訓練しているのが確認されている他、2019年にはメンバー増強中のチャンピオンズの新メンバー候補の筆頭に挙げられている。
初めて他の女性ヒーローたちを見た時は「何で皆ヴォーグの表紙みたいなスタイルなの!?」と自身の幼児体型を気にしてた。
と言っても、日本漫画界から見れば彼女も十分なおっぱいサイズなのだが…
クラグリン Kraglin
1963年にTales to Astonish誌に一度登場しただけのマイナーキャラクター。A-チルタリア星から来た複眼の異星人。
映画「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」にヨンドゥの部下として登場。監督の弟ショーン・ガンが演じた。容姿は普通の人間。
映画の出番を受け、後にコミック正史世界でもヨンドゥの部下として再登場する。
クラコア Krakoa
【巨大怪獣】ミュータント
リビング・アイランドと呼ばれる超巨大ミュータント。核実験の影響で島全体が知性を持った一個のミュータントと化した。
サイクロップス以外のX-MEN全員を捕獲し、ウルヴァリンら二期メンバー結集のきっかけとなった強敵。
のちに「デッドリー・ジェネシス」において、実は二期メンバー以前にバルカンのチームが派遣されており、しかも全滅していたことが判明。
弟バルカンが死亡したこの事件は、サイクロップスのトラウマである。
さらに本来は上述の通り知性体だったが、「デッドリー・ジェネシス」において本当は知性なんか無かったということも判明。
バルカン達の存在を消したことによる矛盾をごまかすために、教授がX-MEN全員の精神をいじってクラコアに知性があるように思い込ませていたのだ。
近年、アストニッシング誌上でクラコアクローンが登場した。
サイクロップスのオプティックブラストの一撃によって、半身を文字通り消し飛ばされた。
クローンが量産製造されて、X-MEN襲撃に利用されている。
設立されたばかりのジーン・グレイ学園襲撃にも用いられたが、キッド・オメガに説得されて学園に仲間入りしている。
House of X以後の展開ではクラコアはミュータントの基地であり家であり国となった。サイファーの翻訳能力を通して会話できる程度には知性もあるようだ。
グラスホッパー Grasshopper
脚の部品は、ガントレット、サウスポー、アーマリーのオリジンとなった、異星人間の戦いの時に、地球に落ちてきた正体不明の異星人の脚部を、ロクソン社が入手したものとされる。
その脚の部品を使ったアーマーを、ロクソン社のセキュリティー担当に使わせた。
初代【ヒーロー】本名:ダグ・タガート
ロクソン社の研究部門のシンディー・シェルトン博士から、セキュリティー担当のダグに、グラスホッパースーツが与えられる。
スーツは事件を感知する触角や視覚を強化する装置、そして強力な脚力(ジャンプ力)を出す脚が備えられている。
脚は強力で、サバットの達人であるバトロックにジャンプ力で勝つほど。
しかし装甲がペラペラ。バトロック・ブリゲードの一員として参加したザランの投げた釵(サイ)が、ドアマンを通過して、そのままグラスホッパーの顔面に刺さり死亡する。
「5.8秒で死亡。メンバーだった時間がスーパーチーム史上の最短記録」(モンキー・ジョー談)←モンキー・ジョーはスクイレルガールの最初の相棒。GLAで死亡。
二代目【ヒーロー】本名:ニール・シェルトン
シンディー・シェルトン博士の生き別れの兄弟。
ロクソン社の研究所をキラーシュリークから守ったところ、シンディー・シェルトン博士からお礼を言われるが、「本当はダグ・タガートではなく、生き別れの兄弟、ニールなのだ」と思いながら、カッコよく飛び去ろうとする。
しかしリミッターを切ってしまっていたため、宇宙空間まで飛び出てしまったうえ、地球の重力で大気圏に再突入する。
地球のみんなは「クリスマスの星だ」といって喜ぶが、死に神となりニールを導いたドアマンだけが本当のことを知っていた。
某サイボーグが元ネタ?
三代目【ヒーロー?】本名:不明
GLA本部で横暴を働いたデッドプールがスクイレルガールにたたき出されたときに、グラスホッパーが通りがかるが、デッドプールに殺されてしまう。
グラディエーター(インペリアル) Gladiator
【ヒーロー?】本名:カラーク
シャイア帝国インペリアル・ガードのリーダー。
本人の戦意に応じて無限の超怪力・超防御力を発揮する。
それ故、戦いに迷いを感じたり、不意を突かれると弱い。
悪人ではないのだが、皇帝(というより玉座に座っている人)に対して絶対の忠誠を誓うため、皇帝が悪人の場合、彼も悪事に加担することとなる。
近年のウォーオブキングス展開中、亡命中のリランドラに付くか、暴君バルカンに付くかの選択を迫られ、今までに無い選択…リランドラに付く事を決心。
おかげでリランドラは正規の手続きを経て皇帝の座に戻る事ができた。
リランドラが暗殺され、途方にくれていた彼は放心状態のまま転がり落ちた皇帝の杖を拾う…と、民衆から歓呼の声が上がる。
自ら望むでなく、民衆の意思によってシャイアの新皇帝に就任した。
言う事を聞かないで星を半壊させた不良息子のキッド・グラディエーターを、留学という建前でウルヴァリンの学園に押し付けている。
インフィニティ事件ではサノス軍に対抗すべく、恩讐を越え、スクラル、クリー、地球と連合軍を組んだ。
インペリアル・ガードは、DCのレギオン・オブ・スーパーヒーローズのパロディーで、レギオンのリーダーのスーパーボーイに相当するのがグラディエーター。能力が一緒である。
本名もスーパーマンの二つの名前であるカル=エルとクラーク・ケントからとっている。(Kal-El+Clark→Kallark)
特徴的なモヒカン刈りは、DCのO.M.A.C.からとったという説がある。
後に皇帝ヴァルカンが親衛隊に取り立てる、犯罪者の従姉妹が出てくるが、これはスーパーガールに相当する。
ということは、キッド・グラディエーターはスーパーボーイ・プライム?
グラディエーター(マジア) Gladiator
【ヴィラン】
犯罪組織マジアの一員。主にデアデビル誌のヴィランとして知られる。
邦訳された「デアデビル:ボーンアゲイン」ではヴィラン引退後にコスチュームショップを経営している姿が見られる。
キングピンに脅迫され、ニセデアデビルスーツを作った。
ドラマ版デアデビルにも登場。ヴィランではなく最初から特殊スーツの仕立屋だった。
彼の仕事場には原作の姿にも似た剣闘士のポスターが貼ってある。芸が細かい。
グラビティ Gravity
【ヒーロー】本名:グレッグ・エリス 人間/男性/アメリカ人
2000年代中盤に最初からピンタイトルという破格の扱いでデビューした新人ヒーロー。
2006年にはクロスオーバー「BEYOND!」でビヨンダー(に化けたストレンジャー)に拉致された超人の一人として参戦。
地球に戻るための戦いの中、犠牲となって命を落とす。戦いの中フードと心を通わせ、後に墓参りにも訪れている。
コズミックビーイングの一人、エポックの手で宇宙の守護者として再生される。
その後、オウンタイトルも終了し、イニシアチブに編入され、凡百ヒーロー扱いに落ち着いてしまう。
イニシアチブプロジェクトにおいて、ネバダ州担当のヘビーヒッターズのリーダーを務める。
フィアーイットセルフ編ではキャップの呼び掛けに応じ、チームを率いて参戦するが、リーダーの資質に欠けると馬鹿にされる場面も…
後にチームメンバーのハードボールがヒドラに転向。その責任を取らされて、というわけでも無いだろうがダークレイン後の人事異動でお荷物チーム、グレートレイクスイニシアチブに編入されてしまう。
本人のコメント「悪夢だ…頼むから早く醒めてくれ…」
その後再会したハードボールとは大げんかになるが、現在は揃って姿を消している。
グラビトン Graviton
【ヴィラン】本名:フランクリン・ホール
重力を操る強力なヴィラン。初出は1977年。しかし、映画やゲームでの出番に恵まれず、近年まで知名度は今ひとつだった。
アイアンマン誌「ホーンテッド」展開で死亡したかに思われていたが、アベンジャーズワールド誌でAIM帝国の幹部として登場。
アニメ「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」に登場。極めて強力なヴィランとして描かれていた。
アニメ「ディスクウォーズ・アベンジャーズ」にも登場。東映の脚本家が普通の悪役口調でセリフを書くと、MARVEL側から「もっと重力押しで!」と要請されたという。
その結果どんなしゃべり方になったかは……アニメでご覧いただこう!
シールドドラマにも重力を操作する装置の研究者として登場。
クラン・ガス
クラング
【ヴィラン/ヒーロー】 アトランティス人
ネイモア失脚を狙って反逆したアトランティスの将軍。
球状のヘルメットを被ったマント姿。ゲーム「アルティメットアライアンス」ではミステリオと見間違いやすかった。
グランドディレクター Grand Director
【ヴィラン】本名:ウィリアム·バーンサイド (本名からスティーヴ・ロジャースへ改名した) 男性/アメリカ人
「グランドディレクター(50年代キャプテンアメリカ)」参照。
グランドマスター Grandmaster
【ヴィラン】 本名:エン・ドゥイ・ガスト 男性/コズミック・ビーイング
エルダーズ・オブ・ザ・ユニバースの一員。
ゲームをすることに執着することで死を免れている。
アベンジャーズvsJLAの際はクローナと賭けをすることでマーベルユニバースの消滅を防ごうとする。
多くのヒーローやヴィランを相手に大掛かりなゲームを仕掛けるが、コイントスや先端に印の付いたくじを引くような簡単なゲームでも挑戦を断れなくて、たびたび負けている。
No Surrender事件でもしつこく暗躍。ポーカーで、ライトニングの己の全存在をかけたハッタリに、「それに釣り合う掛け金は出せない」とゲームを降りた。
クリムゾンコマンド
グリーンゴブリン Green Goblin
【ヴィラン】本名:ノーマン・オズボーン
大企業オズコープの社長。後期
サンダーボルツ
リーダー。
グウェンとベン・ライリーを殺害した、スパイダーマンの宿敵として知られる有名ヴィラン。
息子のハリーはピーター・パーカーの親友。彼自身もピーターが学生の頃は親交が厚かった。
未完成の新薬の影響で強化された肉体を得るが、副作用で精神を病み、狂人グリーンゴブリンとしての人格を生み出してしまった。
73年展開中にスパイダーマンとの戦いの中、誤って自らのグライダー攻撃を受け死亡してしまう。
父の仇を討つため、ハリーは後に二代目グリーンゴブリンとなる。
96年展開にて血清の力で蘇生し、復活。海外での治療の後にアメリカに帰国する。
治療の甲斐あって精神異常は回復した……かと思われていたが、その後も精神的に追い詰められるとゴブリンの人格が度々出現している。
(表向き)犯罪者更正チーム
サンダーボルツ
(二期)のリーダーとして活動。シークレットインベージョン事件での活躍がTV報道された事をきっかけに、一躍人気者となる。
トニーの失敗を利用し、
S.H.I.E.L.D.
長官の座をも奪い、S.H.I.E.L.D.とアベンジャーズを手中に収める事に成功する。
直後、
S.H.I.E.L.D.
はH.A.M.M.E.R.と改名されている。
権力を手にした後は有力ヴィランに呼びかけ、秘密結社「カバル」を結成。アイアンマンのアーマーを盗み、アーマーヒーロー「アイアンパトリオット」として活動を開始。表向きはヒーローであると装いながらアメリカを我が手に収める陰謀を巡らしてる。
反ミュータント暴動にかこつけてサイクロップスを指名手配するが、逆に宣戦布告を受け、自ら組織したダークX-MENの半数に寝返られてしまい、監禁していたエグゼビア達も奪還されてしまった。
(ダーク)アベンジャーズ&(ダーク)X-MENを率いてサイクのユートピアに総攻撃を仕掛けるが返り討ちに遭い、彼らに対しての姿勢を「無視」へと変更する事に。
モレキュールマンとの戦いでは全裸に剥かれた上、危うくチーム全滅する所だったが、辛くもセントリーのパワーアップで難を逃れた。
アイアンパトリオットとなり、アベンジャーズリーダーとして活動するようになってから、精神に変調を来し始める。
この異常は意図的にロキが精神攻撃を行った結果の事だった。
アイアンマンとパキスタンで直接対決し、トニーのマーク0アーマーに梃子摺るも、ボコボコにしてトドメを刺そうとするが、その光景は世界に生中継されていた。結果、己の凶暴性を世間に露呈してしまう。
おまけに、アイアンマンが安楽死の権利をドナルド医師に委ねたため、現在の自身の立場上、合法的に殺す事が出来なくなってしまった。
シージ展開で、公的部隊と化したヴィラン軍団にヴォルスタッグが抵抗した事を契機に、ついにアスガードへと侵攻するが、ついに団結し、結集したヒーロー達の反撃の前に敗北。全世界に緑色に変化した狂乱状態を晒した末、逮捕・収監された。
脱獄後、ハルクの息子サカー等の新メンバーを加入させ、ニュー・ダーク・アベンジャーズを結成。ニューアベンジャーズと戦っている。
ハンドの暗殺部隊やヒドラのマダム・ヒドラ派と手を組み、HAMMERを復活&再編してアベンジャーズの宿敵になっている。
カーネイジのシンビオート共生体を取り込み、「レッドゴブリン」に変貌。ピーター・パーカーと彼の愛する人々を狙い始める。
「アルティメット」世界では遺伝子変異蜘蛛は彼の開発したものであり、自身も巨体の鬼のような怪人に変異。長い戦いの後、最期にピーターと相打ちとなって共に死亡した。
スパイダーマンの宿敵として、アニメ・ゲーム等各種メディアにも登場頻度が非常に高い。
アニメ「スペクタキュラースパイダーマン」では、ゴブリンの正体が誰かを謎にし続ける事でお約束展開に新鮮味をもたせた。
アニメ「アルティメットスパイダーマン」ではコミックのULTIMATE版のように巨体の怪人と化したが、後に治療に成功し、息子思いの良いパパになった。
ドクオックに再改造されそうになり、やっぱり悪落ち…的な流れになったが、アイアンパトリオットアーマーを身に着けヒーローと共闘。自身と息子を守りぬいた。
ゲーム「MARVEL HEROES」ではAXIS編タイアップから、2016年に「プレイアブルヒーロー」として登場した。
グリーンゴブリン(ニ代目)
ハリー・オズボーンの項を参照。
グリーンゴブリン(三代目)
【故人】【ヴィラン】本名:バート・ハミルトン
ハリーの担当精神科医。
グリーンゴブリン(四代目)
【ヒーロー】本名:フィル・ユーリック
ゴブリンなのにヒーロー。新聞記者ベン・ユーリックの甥。
オズコープでゴブリン化する薬とゴブリンスーツを偶然手に入れたフィルは、最初善良なグリーン・ゴブリンとして力を使おうと考えた。
ロナーズでも、キレてヴィラン化しそうな自分を直そうとしていた。
しかし後にホブゴブリンを殺して自分がホブゴブリンになったり、ゴブリンナイト、ゴブリンキングを名乗るなど、ヴィラン化していく。
オリジナルにない能力として、”ルナティック・ラフ”という気味悪い笑い声を使った音波攻撃がある。
クリスタル Crystal
【ヒーロー】本名:クリスタリア・アマクェリン インヒューマン/女性
インヒューマン皇室の一員。メデューサの妹。
初めて外界と接触を持ったとされるインヒューマン。
能力は、四大元素(地、水、風、火)の操作。
FFのヒューマントーチと恋仲だった事もあるが、後にクイックシルバーと結婚。娘ルナも産まれるが、後に離婚。
シークレットインベージョン事件にてロナンと婚約。これによって
インヒューマンズ
は
クリー
と同盟関係に。
自ら望んだ訳ではない政略結婚だった上、クリーをインヒューマンが支配下においたにもかかわらず、ロナンとの仲はそこそこ上手くいっている様子。
バトルワールド編終了後の新展開では、若手インヒューマンと共に新たなチームを組み、新連載の主役?を張っている。
格闘ゲーム「アベンジャーズ・イン・ギャラクティックストーム」ではプレイヤーキャラの一人。貴重な女性キャラ。
ドラマ「インヒューマンズ」に他の王族と共に登場。
グリズリー(シックスパック) Grizzly
シックスパックのメンバーだった。
グリズリー
【ヴィラン】 本名:マクスウェル・マーカム
所属チーム:サンダーボルツ
熊のようなスーツを着た怪力自慢スパイダーマン誌のヴィラン。
オズボーンにスカウトされ、ダークレイン期のサンダーボルツに加入。
分隊長となり、シージの決戦時にはグングニル奪取の任に就くが、アントマン(オグレディ)の裏切りに遭い失敗。逮捕されラフトに収監される。
ボルツ在籍時の経緯からアントマン(オグレディ)を恨み、追跡を続け、ついに復讐を果たす…かに思われたが、相手を間違え、アントマン(ラング)を襲撃。
逆に教え諭され、ラングの下で働く事となるが、後にシークレットエンパイア編でヴィランに戻っている。
グリフィン Griffin
【ヴィラン】本名:ジョニー・ホートン
ライオンのような鬣に鷲の翼と爪、トカゲのような身体を持った怪力自慢で空も飛べる。いわゆるキメラ系な怪人。
シークレットエンパイアやマスターオブイービル等に所属。ダークレイン期以後はフッドのシンジケートのメンバー。見栄えがするのでアルマジロとともに集団の後列で巨体を誇示することが多い。
ドラマ「エージェントオブシールド」にも名前だけ登場。シールド基地内に拘禁されていた。
グリム・リーパー Grim Reaper
【ヴィラン】本名:エリック・ウィリアムズ 男性/人間/アメリカ人
大きな鎌と胸のドクロが特徴的なヴィラン。ブードゥー魔術と関わりが深い。アベンジャーズの
ワンダーマン
の実の兄。
厳格な父の下で兄弟と比べられながら育ち、マヂアのメンバーとなる。
弟が死んだのをアヴェンジャーズのせいだと思い込み、復讐のためにグリム・リーパーとなった。
トレードマークの鎌は、科学者ヴィランであるティンカラーの手によるもの。
復讐は半ば成功したが、ブラックパンサー達によって倒される。
ヒドラと手を組み、ビジョンの心と保存していた弟の肉体を使い、弟を復活させようと試みた。
皮肉にも蘇った弟が
ワンダーマン
としてアヴェンジャーズに参加して敵同士となった。
その後もウルトロン、イモータス、レッドスカルら様々なヴィランの暗躍に加担し続ける。
何度か死んでいるが、魔術・魔界系の力で生き返っている。
心を入れ替え、弟への執着を捨てると誓い、アベンジャーズと共闘した事もあったが、結局現在ではマギアに合流し、再びヴィランに戻っている。
アンキャニーアベンジャーズチームの結成会見に乱入。
ワンダーマン
のパワーをコピーしたローグに殴り殺された。
アポカリプス・ツインズの手で復活。
フォー・ホースメン・オブ・デス
となった。
事件後、傷ついたツインズを抱えてダケンと二人で何処へか消える。
バトルワールド編終了後の新展開で早々に元の姿で登場するが、ヴィジョン邸襲撃の際に、ヴィジョンが作った妻ヴァージニアに頭を割られてまた死んだ。よく死ぬなぁ…
この殺人がヴィジョン一家の運命を暗転させるのだが、それは別の話。
クリムゾン・ダイナモ
Crimson Dynamo
【ヴィラン】 人間/地球人/ロシア人
(初代)本名:アントン・ヴァンコ (二代目)本名:ボリス・ツルゲネフ 元祖クリムゾンダイナモ(Mk-1)、(Mk-2)
(三代目):本名:アレックス・ネフスキー (四代目)本名:ユーリ・ペトロヴィッチ 改良型クリムゾンダイナモ(Mk-3)
(五代目)本名:デミトリ・バカーリン 第一次アーマーウォーズ期クリムゾンダイナモ(Mk-4)
(六代目)本名:ヴァレンティン・シャタロフ ソ連崩壊後時期クリムゾンダイナモ(Mk-4)、(Mk-5)
(七代目)本名:ゲンナジー・デミトリヴィッチ・ガヴリーロフ(Mk-2カスタム)
初代は周囲の機械をリモコン操作する機能をもったアーマーでアイアンマンに挑むも空を飛べない事を突かれ海に落とされる。
二代目はブラックウィドウと共に初代を暗殺しにくるが最終的に初代ヴァンコに倒されるもヴァンコ自身も死亡。
新作玩具もラインナップされ。
グルート Groot
【ヒーロー】 植物型ヒューマノイド/プラネットX星人
アニヒレーション展開でスターロードらと仲間になり、ガーディアン・オブ・ギャラクシーのメンバーとなる。以後、ロケット・ラクーンの相棒となった。
枯れ木のような外見の植物生命体で、様々な能力を持っているが「I'M GROOT!!」としか喋れない。
後述の初出時含め、当初は普通に会話できていたのだが、後に設定を改められている。
元々は怪奇コミックの一発ネタの敵で、宇宙から来て実験用に人類を拉致しようとする邪悪な異星人として登場。
現在のグルートと別個体なのかどうかは不明。
映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場した事で一躍知名度UP。
アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」「アルティメットスパイダーマン」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場。
近年どのメディアでも台詞は(実写映画のあの一言を除いては)「私はグルート」だけである。
クルセイダー Crusader
【ヒーロー】【故人】本名:ズレッグ Z'Reg スクラル人/偽装地球人/偽装アメリカ人
スクラルの潜入工作員で、本来はアベンジャーズに潜入する予定だったが、生憎アベンジャーが解散していた。
このため、オーブリー・トンプソンという偽名で、イニシアチブに参加。ヒーローの一員となった。
しかし、基地内で誰が味方だか考えているうちに裏切る機会を逸し、そのままスクラルと戦闘になってしまった。
キャプテンアメリカの教え、ニック・フューリーの言葉、地球で出来た恋人との思い出を反芻するうちに、このまま地球人として戦うことを決意。
しかし、
スクラル
を見破り抹殺している二代目3Dマンとスクラル・キル・クルーが、彼らと合流。3Dマンによって殺害されてしまった…
クルセイダーCrusader
【ヴィラン】本名:アーサー・チャールズ・ブラックウッド 神?の啓示によって力を得た人間/男性/地球人/アメリカ人
過激思想に染まった神学生で、神を信じないものや異教徒は粉砕すべきと考えた。
神?が与えた啓示により、神に命をかけて尽くした彼の祖先の姿を見る。特に彼の祖先の一人が十字軍の兵士(クルセイダー)だったことに感銘を受ける。
啓示から醒めると、そこに剣と盾と騎士の服が置いてあり、彼は祖先からスーパーパワーをもらったことに気付いた。
まず偽の神(と考えた)ソーを退治に向かった。
信仰に対する疑いが起こると、スーパーパワーが消えてしまうという弱点がある。
現在はフッドの手下に...トホホ
クレア Clea
ドクター・ストレンジの弟子で、元恋人。ダークディメンジョンの姫君で、今は故郷に帰っている。
昔の髪型が特徴的。
ゲーム「MARVEL HEROES」ではストーリーに関わるNPCとして登場していた他、ブラッドストーンやゴーストBOX等々を販売していた。
サポート戦闘する「チームアップヒーロー」としても実装され、ストレンジとも共に戦えるようになっていた。
ドラマ、ディフェンダーズシリーズに登場する「クレア」は無関係の別人。「ナイトナース」の項を参照。
クレイヴン・ザ・ハンター Kraven the Hunter
【ヴィラン】本名:セルゲイ・クラヴィノフ 人間/男性/地球人/ロシア人
初出は1964年のスパイダーマン誌。
シニスターシックス
の一員で、主にスパイダーマンのヴィランとして知られる。
猛獣使いのTVスター。恋人であるブードゥーの尼僧カリプソが造った秘薬で超人的肉体を得て、天性のハンターとしての資質を開花させた。
猛獣を容易く仕留める程のパワーではあるが、並み居る強豪達と比べるとパワーは劣る。
同じくスパイダーマンのライバルヴィランであるカメレオンは、彼の異母兄弟。
傑作と名高い「クレイブンズ・ラストハント」編で、ついに悲願であるスパイダーマン狩りを達成し、自殺。
妻サーシャとの間に三人の子を設けている。
父の死後、長男ウラジミールはグリムハンターと名乗るヴィランとなる。
次男アリョーシャは二代目クレイブンとなる。
三男ネッドは異母兄であるアリョーシャを殺そうとしたが、逆にカメレオンに殺される。
近年、12才の娘アナが後を継ぎ、新人ヴィランとしてデビュー。スパイダーマンを狙ったが、人違いの挙句デアデビルの衣装を着たピーターに倒された。
過去にシニスターと組んで仕事していたという設定が追加され、「エクスレイブン(Xraven)」という彼自身のクローンも登場した。
妻サーシャはヴィランを集め、ピーターのクローン(ケイン)の血を使った儀式により夫の蘇生に成功。程なくスパイダーマンに倒される。
サベッジランドに逃れたクレイブンは、一族の名に相応しくないと、「家族狩り」を開始。
まず異を唱えたサーシャが殺され、ウラジミールも戦いを挑んだが殺される。アリョーシャは逃げ延びた。
2019年、Hunted事件の主役として、アーケイド、タスクマスター、ブラックアントを引き連れ、多くの動物系ヴィランを巻き込み大規模な仮を開始する。
アナと共にスカーレットスパイダーとして活動中のケインを執拗に追い詰め始めるが、これは呪われた蘇生を終えるためケインの手で討たれる必要があり、彼の殺意を高めるための策略だった。
アルティメット版ではパワーを持たない生身の男として登場。屈指の瞬殺出オチぶりを披露。
スパイダーバースに登場する平行世界アース11では、小学校の女教師として登場。
アニメでは90年代版で活躍した他、近年の「アルティメットスパイダーマン」等、メディアを問わず出番は多い。
ちなみに、DCの類似キャラ「ハンター」の初出は1967年。クレイブンが先である。
グレイドン・クリード Graydon Creed
【故人】【政治家/ヴィラン?】本名:同じ 人間/男性/地球人/
反ミュータント主義者の政治家。セイバートゥースとミスティークの息子。
グレイマルキン Graymalkin
【ヒーロー】本名:ジョナス・グレイマルキン ミュータント/男性/地球人/アメリカ人
所属チーム:ヤングX-MEN
ヤングX-MENとサンスポット達の同士討ちを企むドナルド・ピアースを阻止した。
所属してるチームの割には、実年齢がヤングではない。
教授の血縁らしい。
同性愛者である。
グレムリン Gremlin
【元ヴィラン】本名:不明
初登場号:Incredible Hulk 163号
かつてハルクを捕らえ利用しようとした、ソ連のフリークのエージェント、ガーゴイルの息子で、父親に瓜二つの醜い容姿と天才的な頭脳を併せ持っていた。
北極の地下基地で、ソ連軍のために衛星からエネルギーを引き出せる強化アーマーを開発していたが、迷い込んできたハルクに襲来された。
父の死はハルクにあると信じていた彼は、アーマー軍団を送り込み、ハルクと彼を追っていたロス将軍を捕獲、それを助けに来たシールドをも巻き込む。
その後、仇が政府に背任している高官と知り、政府から逃亡するも迷い込んだカイスティムで地球侵略を企む宇宙人の秘密基地を偶然発見してしまう。
基地の装備を逆用し、亡きタイタニウムマンのアーマーをまとったグレムリンは宇宙人を倒し、基地を殲滅した。
その後の彼に関してはチタニウムマンの項目参照。
グレン・タルボット
人間/男/地球人/アメリカ人
初期ハルク誌に登場した米国軍人。
サンダーボルト・ロス将軍の部下で、将軍の決めたベティ・ロスの婚約者。
アニメ「超人ハルク」に登場した他、ドラマ「エージェントオブシールド」で敵とも味方とも言えない嫌味な役所で登場した。
クロー Klaw
【ヴィラン】本名:ユリシーズ=クロー 人間
所属:マスターズオブイービル、フライトフルフォー、等
元は大学の物理学者で、音波を物質に変える変換器を設計した。先祖は南アフリカを開拓(侵略)した名門の一族。
兵器化した変換器を持ってワカンダにヴィブラニウムを盗みに行き、それを守護していた先々代ブラックパンサー・ティチャカ(現ブラックパンサー・ティチャラの父)を殺害。
尚、この「パンサー殺害」の戦闘は、初出のFF誌でティチャラが語った話と、後にパンサー誌でクローが語った話とで内容が大きく異り、元々ティチャカ殺害の為に雇われた暗殺者だった、となっている。
この際ティチャラに右手を砕かれ、重傷を負って国外に脱出する。
右腕を失ってから母国ベルギーに匿われ、度重なる改造手術を受け、音波変換機を右腕に装備。
10年後、「音波から生物を生成する」装置を開発し、生み出した巨大猛獣軍団と共に再びワカンダを襲撃する。
パンサーは客人として招いていたFFと共闘し、クローは再度敗北。鉱山に生き埋めとなった際、自ら音波変換機に飛び込み、生きている音となり無限に再生がきく体になった。
新たな身体でFFに報復戦を挑むが、ヴィヴラニウムの篭手を装備したリード・リチャーズに敗北し、逮捕される。
クリムゾンカウル(ウルトロン)の手で脱獄。マスターズオブイービルに加入。アベンジャーズ&パンサーと戦い、連敗。以来、様々な組織・チームに属してB級ヴィラン人生を歩み始める。
各国から傭兵を集め、ベルギー、英:ブラックナイト、仏:バトロック、米:ライノ、と、四カ国によるキリスト教化を掲げるワカンダ侵攻軍を編成。
大規模侵攻に対応すべく急遽出撃した先代パンサー(ティチャラの叔父)の片足を切断し、人質を使ってティチャラ達を追い込むが、正面切っての戦闘によって敗北。槍で串刺しにされた。
世界的なビブラニウム崩壊現象が発生した際、現象を止めるための装置の前でキャプテンアメリカと戦い、キャップは装置のパーツとして使われていた壊れた盾をとっさに防御に使用。この際、クローの振動波によって偶発的に盾が修復されている。
ハルク誌のレッドハルク編では、ウィザードと共にインテリジェンシアに協力。チームによる奇襲でヒーローを壊滅させている。
バトルワールドと同時期に、解散直後の新エグゼビア学園の生徒達と戦闘。1コマで(ゴールドボールに)やられている。
アニメ「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」では序盤のワカンダ編から登場。
映画エイジオブウルトロンで武器商人として登場。ウルトロンに片腕をもぎ取られた。
クローク Cloak
【ヒーロー】本名:タイロン・”タイ(Ty)”・ジョンソン 変異した人間/男性/アメリカ人
犯罪に巻き込まれたトラウマから家出し、麻薬組織に騙されて新薬の被験体となってスーパーパワーを得た黒人青年。
どもる癖があり、最初に犯罪に巻き込まれたのは、どもったため警官に事情を説明できなかったから、とされている。
主に町の犯罪組織と戦うクライムヒーローで、当初は敵を殺害する事も厭わないタイプだった。
外套(クローク)の内側がダークディメンションにつながっており、身に付けた外套に包み込む事で対象を異空間に取り込む能力と、包んだ相手に恐怖を与える能力を持つ。
ダークディメンションを利用したテレポートが可能で、多人数をテレポートさせるときに重宝されている。
能力の副作用で常に飢え続けているが、通常の食事はとれないため、ダガーの持つ癒しの力で生き延びている。
心身ともにダガーへの依存度が高く、一時は自分以外にその力が使われると怒り狂っていた事もあった。
お互いに依存しているのに別に付き合っているわけではなく、それぞれ別に恋人がいるなど、いろいろ面倒くさい二人である。
後付けでミュータントであると設定が変更されたとばかり思われていたが、ダークレイン展開中に相棒のダガー共々当人の口からミュータントではないと明言された。
しかしサイクとエマの策に乗り、ダガー、ネイモアとともにX-MEN入りした。
結局ユートピアを離れて、ダガーと一緒にニューヨークに戻ってヒーローをしている。
ちなみに「クローク&ダガー(外套と短剣)」というのは古典的なスパイや暗殺を扱う作品を意味する言葉。あまり二人のストーリーとは関係ない。
1980年代に製作された、家出した少年少女が犯罪に巻き込まれるという設定で、元祖「ランナウェイズ(家出人)」である。
アニメ「ウェブウォリアーズ」ではレギュラー出演。便利な能力で大いに活躍している。
2018年、実写ドラマ化。最初の舞台が南部のニューオリンズなど、変更がなされている。
2019年、原作に倣って?局の違う「ランナウェイズ」とクロスオーバーを果たす。
クロスボーンズ
【ヴィラン】本名:ブロック・ラムロー(Brock Rumlow) 人間/地球人/男
常にドクロのマスクに銃火器を装備している、傭兵テロリスト。超人兵士と対等に殴りあう程の戦士だが、肉体的には常人。
特にレッド・スカルに雇われていることが多い。
不良だった15歳の時、レイチェル・レイトン(後のダイアモンドバック)を強姦?し、レイチェルの兄弟二人が復讐しようとして逆に殺されるという因縁があった。
この事件で逃亡を図り、その後タスクマスターの門下へ。
元々は一介のギャング。タスクマスターの傭兵学校の卒業生でもある。
ブレイクアウト事件で脱獄した後、スカルの娘シンと合流し、恋人になっている。
シビルウォー時にキャプテンアメリカを狙撃。致命傷とはならなかったものの、殺害の実行犯として逮捕される。
程なく自力で脱獄するも、ファルコンとバッキーの追跡により再び逮捕される。
逮捕後、情報を引き出すためにトニーはエグゼビア教授を呼び寄せるが、ファウスタスの強力な暗示によって記憶を消されており、世界一のテレパスをもってしても情報を引き出す事はできなかった。
ノーマン・オズボーンのサンダーボルツに加入したが、シージ展開で逮捕された。
ヒロイックエイジ展開ではルーク・ケイジのサンダーボルツに強制参加させられている。が、常に脱走や反乱を企てていた。
この間、テリジェンミストに晒された事で一時的にスーパーパワーを身に付けた時期もある。
フィアーイットセルフ編ではジャガーノートが暴れてくれたお陰で脱獄に成功。追ってきたイニシアチブの訓練生チームと対戦している。
二代目レッドスカルとなったシンと合流し、神の武器を得てパワーアップした彼女と共に転戦を続けるが、ウルヴァリンに腹を刺されて倒された。
エンドオブジアース編でドクオクに雇われて活動した後、ヒドラの一員として再び登場。ファルコンキャップやデッドプールと対決している。
各種MARVELアニメ・ゲーム等々、他メディアでの登場も多い。
「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」にも登場したが、最初の登場シーン以外、実は・・・
映画「キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー」には素顔・本名の状態で登場。
映画「キャプテン・アメリカ:シビルウォー」にも登場。原作寄りの姿となり、アベンジャーズに復讐戦を挑んだ。
MMO RPG「MARVEL HEROES」でも、映画タイアップイベント以降にボスヴィランとして参戦。優秀な装備を狙われて常にボコられている。
グロブ・ハーマン Glob Herman
本名:同じ ミュータント/男性/地球人/アメリカ人
身体が可燃性のパラフィンで出来たミュータント。半透明の巨体で、骨や内臓が透けて見える姿が印象的。
体格に見合った怪力と防御力を持つ。
火をつけると景気良く燃え上がる。初期は体中が燃えだし慌てるばかりだったが、能力の成長に応じて、自ら拳に火をつけ戦うことができるようになってくる。
元エグゼビア高等教育院の生徒。不良集団オメガギャングのメンバーだった。
M-Day後も能力を保持、能力を失い第四期ニューウォーリアーズに参加した仲間たちとは袂を割ってしまった
一時は完全にヴィランになったリーダー・キッドオメガにもついていかず、一般ミュータントとしてユートピアで暮らしていた。
ウルヴァリンのジーングレイ学園の生徒になって、ヘリオンとつるんでいる問題児グループの一人。
元々がX-MEN向きではないのか、ヘルファイアサーガ事件に先立ち真っ先にヘルファイアアカデミーに移籍。
事件後も学園に戻らず、ミスティークらが設立する新学校に移籍するかに見えたが…
2015年シークレットウォーズ後の新世界の展開では、リンボに移設した学園で正規X-MENに混じって立派に戦闘要員として活躍している。
優等生の多い生徒世代では珍しく、危ない仕事やあらっぽい仕事でもできる、という点を買われたか、オールドマンローガンのサイドキックに大抜擢。
Age of X-MAN:NextGenでは実質主役を務めるなど、最近大きくプッシュを受けている。
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最終更新:2023年08月09日 14:00