超邪神黙示録
- 朝松健の「秘神黙示ネクロノーム」からか?
- あるいは『勇者王ガオガイガーFINAL』の第10話のサブタイトル『超勇者黙示録!』から?
「ハエのようにうるさい奴らだな」(214p6行目)
- 『ロマンシングサ・ガ2』七英雄の紅一点・ロックブーケの台詞。
- 「皇帝…ハエのようにうるさい奴ね。消えなさい!」
「ツァール星人、ロイガー星人、(略)ジャッジメントですよ!」(214p9~10行目)
- 『特捜戦隊デカレンジャー』の台詞である「○○星人××、□□及び△△の罪で…ジャッジメント!」より。ここでデリート許可が出たら悪・即・斬執行可能となる。
- ついでに「とある科学の超電磁砲」の登場人物、白井黒子の「ジャッジメントですの!」にも掛かっているかもしれない。
織田信長の子孫とかに~(215p14行目)
- フィギュアスケートの選手である織田信成は織田信長の子孫として有名である。
- あえて信長を例にしたあたりその辺を意識したのかもしれない。最も、彼の場合はご先祖様抜きでも十分有名人であるが。
「地球を守るは惑星保護機構の使命なので」(218p2行目)
- 『天装戦隊ゴセイジャー』の決め台詞「星を護るは天使の使命!」。
「この地球を泣かせる奴は許さない」(218p4行目)
- 『仮面ライダーW』の決め台詞「この街を泣かせる奴は許せねえ」。
「やろう」「やろう」そういう事になったらしい。(218P 14~16行目)
- 夢枕獏の「陰陽師」より、メインキャラ二人の会話。
- 「行くか?」「行くか」「行こう」「行こう」そういうことになった。 こんな感じ。
大地が割るスーパー邪神大戦。この星の明日のためのスクランブルである(219P3行目)
- 言わずもがな、スーパーロボット大戦。後半はSFC「第四次スーパーロボット大戦」のCMソングである。リアルタイム以外で知っている人は少ないのでは?
「…あまり強い言葉を使うと、弱く見える」(219P14行目)
- 『鰤』こと漫画『BLEACH』より。「いい人っぽくて実は黒幕」を地で言った藍染さんが本性を見せた時のセリフ。
ズームパンチ(220p3行目)
- 『ジョジョの奇妙な冒険』第一部主人公のジョナサン・ジョースターの使う技。元ネタでは関節を外してパンチのリーチを伸ばしている。
- 上を元ネタとして「ストリートファイター」シリーズのダルシムの伸びるパンチも「ズームパンチ」という技名が付いている(公式に)。
「何……だと……?」(220p6行目)
- オサレ師匠久保帯人先生の漫画『BLEACH』より。作中に何度も使われもはや作品の代名詞と言っても過言ではないセリフ。
- 作中の何だとまとめ画像➝http://himazin.jp/image/day/07092801
「ニャルラトホテプ星人に同じ技は二度も通じません。今やこれは常識です」(220p9行目)
- 「今やこれは常識」まで含め「聖闘士星矢」の一輝の台詞。思わずツッコミを入れたくなるのも元ネタ準拠である。
「調子こいてんじゃねーですよコラぁ!」(220p17行目)
- 『KOFシリーズ』オロチ四天王の一人「乾いた大地の社」の超必殺技「Анкоку Жигоку Гокураку Отоши(あんこくじごくごくらくおとし)」。
- ダーレス的属性分けで言えば、ニャルラトホテプは四大元素の「地」。だからこの技。
地面に落とす。まだ落とす。さらに落とす。(221P2行目)
- 「テイルズオブデスティニー2」のロニが、秘奥義『ファイナルプレイヤー』を使用する時の台詞「叩きのめす!まだのめす!さらにのめす!」からだと思われる。
「…『侮りがたい脅威のマッハたたき』」(222P2行目)
- 「くにおくんシリーズ」から「まっはたたき」。武器を「シュシュシュッ!!」っと高速で振り下ろす必殺技である。
「おのれおのれおのれぇ!」(222p9行目)
- 七体分離のオールレンジ攻撃といい、『∀ガンダム』のターンXがロイガーの元ネタかもしれない。
切り払い(220p12行目)
- 「スーパーロボット大戦」シリーズに登場する、相手の実弾攻撃を近接武器で切り払うことで一定確率で無効化する特殊技能。
- 発動確率300パーセントという部分もそうだが、どう見てもビーム攻撃の類にしか見えないロイガーのエネルギー弾を切り払っているのはツッコんではいけないところだろうか。
- 余談だが、キラ・ヤマトがSEED DESTINYでビームを切り払っていたりもする。ビーム同士が干渉しない設定であるためツッコまれてるが。
言葉ではなく心で理解できた(220p13行目)
- 『ジョジョの奇妙な冒険』第5部、ペッシの台詞。以前にも登場。
「はいだらぁぁぁっ!」(223p15行目)
- 『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』に登場する女性パイロット、ケン・マリネリスの謎の掛け声。
- 脚本担当の村田周陽が思い付いた言葉で、特に意味がある訳ではないらしい。
- あるいは『King of Fighter's』の主人公の一人のアッシュ・クリムゾンの超必殺技「テルミドール」を放つ際の掛け声の空耳か?「灰になれー」→「ハイダラー」と聞こえる。
「……わたし、マニエルの大ファン」(224p3行目)
- その後のクー子の攻撃から見るに、マニエルはおそらく「赤鬼」の愛称で親しまれ、日本のヤクルトスワローズや近鉄バファローズで活躍した往年の元大リーガーのチャーリー・マニエルのこと。だからクー子は何さ(灰になりました)
- この台詞と、それに合わせた攻撃方法も元ネタがありそうな気がする。心当たりがある方加筆お願いします
「ぼーうーとーくーてーきーなーしゅーりゅーうーだーんー!」(224p12行目)
- ドラえもんが四次元ポケットからひみつ道具を取り出す際の言い方を意識していると思われる。
- ドラえもんの道具に「地球破壊爆弾」というものがある(形がそっくり、というかどう見ても普通の航空機投下型爆弾というか核爆弾の形だがそもそも今回出してるのがどう見ても手りゅう弾じゃないのでそういうネタかと)
「真っ赤に燃えてるあっついハートが、稲妻になってあなた達を倒す」(224p16行目)
- 「炎の闘球児 ドッジ弾平」のOP、「炎のゴー・ファイト」の歌詞より
- 225p6行目の「炎のショット」は弾平の父、一撃弾十郎の必殺ショット。
「汚物は消毒です!」(225p4行目)
- 「北斗の拳」より「汚物は消毒だー!」。なおご存知の通り原典では手榴弾ではなく火炎放射器。
「・・・熱いよ、熱くて死ぬよ」(225p5行目)
- 「北斗の拳」より「あっついぜ~熱くて死ぬぜ~!」
- 「ならず者戦闘部隊 ブラッディウルフ(1988年/データイースト)」2面中ボスの「アツイゼ アツイゼェー アツクテ シヌゼェーッ!」
- 「スターオーシャンセカンドストーリー」のボスの一人・ミカエルの台詞「熱い、熱くて死ぬぜ!」の可能性もある(前の章にもミカエルネタが登場してるだけに)。
- さらに言えば東方紅魔郷、おまけ.txt中のエクストラストーリーにおける霧雨魔理沙のセリフ「暑いぜ暑いぜ、暑くて死ぬぜ」というフレーズも前者を踏まえたものだと思われる。
- この中で一番大元になったのが北斗の拳。ブラッディウルフは北斗のパロディ、SO2ndは前者二ついずれかのパロディ。
「……一発で駄目なら十発、それでも駄目なら百発叩き込む」(226p7行目)
- 仮面ライダーW36話「Rの彼方に/全てを振り切れ」におけるシュラウドの台詞より。男前な台詞である。
「ツァールの方が残りましたか」~『どっちもだ』(226p13行目~227p4行目)
- 2009年公開の映画「仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」より、仮面ライダーWが登場した際のやりとりから。
合体邪神ツァールロイガー
- まんま仮面ライダーWルナジョーカー。
- 直後のニャル子の台詞「半分こ邪神」も仮面ライダーWでの鳴海亜樹子の台詞「半分こ怪人」。
いつもより多めに回され(230p6行目)
海老一染之助・染太郎の傘で升を回す芸に入れる合いの手台詞「いつもより多く回しております」。
ティンと来た(232p6行目)
- 「THE IDOLM@STER」より、高木社長の台詞。
- 4巻でも使われている。
あの二人なら、あの二人ならきっと何とかしてくれる。/まだ慌てるような時間じゃない。(233p9行目・10行目)
- 「SLAM DUNK」のより。前者はエースプレーヤーである仙道に期待を託すチームメイトの心の声で、後者は仙道がチームメイトにかけた言葉。どちらのシーンもAA化されている。
「新たな出番に誘われて華麗に活躍ですよ!」「・・・わたしも、優雅に活躍」(234p1行目~2行目)
- 「セーラームーン」シリーズより、セーラーウラヌス、セーラーネプチューンの決め台詞。
誰だってそー思う。真尋も、そー思う。
- ジョジョの奇妙な冒険第四部(30巻38p)、虹村形兆の「おまえは一枚のCDを聞き終わったら(略)誰だって そーする。おれもそーする」より。
ドシュッ、ドシュッ。(242p9行目)
- 岸辺露伴が下描きもしないで背景を描き込む際の効果音。
「いったい何が始まるんです?」(243p1行目)
- 第三次大戦だ。
- 洋画『コマンドー』から。
- 余談ではあるが、元ネタでは「いったい」はつかない。
「邪神様のメモ帳はな、対になるこのペンで~生み出すことができるのだ!」(242p4~5行目)
- 『ウィングマン』のドリムノート(と、ドリムペン)。当該作品の主人公・広野健太がこれ等を手に入れたことで、異次元ストーリーが幕を開けた。
三十五合体出来る邪神と~(243p15~16行)
- 戦国魔神ゴーショーグンの最終話で敵方の博士が開発中だったロボットが「三十五身合体ゴッドネロス」。スーパーロボット大戦ではおなじみ。
その姿と威圧感は、昔熱中していた大作RPGで、~(245p5~9行目)
- 「ドラゴンクエストIII」のモンスター、あばれ猿のことと思われる。
- 後半でぼうぎょキャンセルの裏技が書かれている事からファミコン版。さすがレトロハードに造詣が深い真尋である。
『あじゃぱぁー!』(247p6行目)
- 『聖闘士星矢』より。ドラゴン紫龍の逆鱗に触れた黄金聖闘士・蟹座のデスマスクが、殴り飛ばされた際に発した悲痛な叫び。
- 更に遡ると昭和の喜劇俳優の伴淳三郎の台詞である。
スペースティンダロス(248p9行目)
- 某海犬。
- 同ページのグハーン・ピースも某緑豆。実在の団体とは関係(ry
『──非実在邪神計画だ!』(252p6行目)
- 某非実在青少年
- 継続審議になった東京との某条例とは関係(ry
「さあ、地獄を楽しめよ!」(253p9行目)
- 今年の夏の劇場版「仮面ライダーW」に登場する、仮面ライダーエターナルに変身する大道克己の決め台詞が「さあ、地獄を楽しみな!」。
- 上記の映画、8月7日公開なのだが…この部分はいつ書かれたものなのだろう…。
- 一応7月頭頃には、この台詞入った予告公開されてましたが・・・。
「あ……?あ……?」(255p1行目)
- 珍しいセリフではないので断定はできないが、ボンボン餓狼ネタの可能性が高い。
『創造主を裏切る生物などはぁ、畜生以下だろう!』(256p5行目)
- ロボットアニメ「ブレンパワード」に登場するエッガ・ブランカンという脇役の台詞「親を裏切るガキなどはぁ!親不孝以下だろぉぉぉっ!」
- その後の台詞も、台詞と断末魔が混ざって「おぶえぁ!」と聴こえるところまで含め、エッガの最期の台詞が元になっている。
「やむなく覚醒してしまったアラオ猿はうかつに復活してながれで侵攻するに決まってます。もしかしたら、ほんのり変異までしてしまうかもしれないんですよ!」(257P16行目~258P1行目)
- 川岸殴魚著『邪神大沼シリーズ』のタイトルより。
- 一巻から順に『やむなく覚醒!邪神大沼』『うかつに復活!邪神大沼』『ながれで侵攻!邪神大沼』『ほんのり変異!邪神大沼』となる。
学校の窓ガラスを~、盗んだバイクで~(258p6行目)
- それぞれ尾崎豊「卒業」「15の夜」の歌詞より。
「……地球のみんな。わたしにちょっとだけ炎を分けて」(260p15行目)
- 「ドラゴンボール」での元気玉使用時の悟空の有名な台詞。…だが、一致する台詞は原作に無い。
- 「大地よ、海よ、そして生きているすべてのみんな…このオラにほんのちょっとずつだけ元気をわけてくれ…!!!」
- その後のクー子の技のエフェクトも元気玉に似ている。
「……やった?」(262p14行目)
- 特定作品のパロディではないが、典型的な「やれなかった(そして高確率でその後の反撃で死亡する)フラグ」である。
「いくらアラオ猿と言えど、この至近距離からの宇宙CQCエンハンサーではひとたまりも――何ですと!?」(262p15行目)
- 『宇宙の騎士テッカマンブレード』でテッカマンランスがブラスター化したブレードに対し必殺技であるボルテッカを放った際の台詞。
- 「いくら進化したと言えど、この至近距離からのボルテッカではひとたまりも――何ッ!?」
- その見事なかませっぷりからふたばなどでネタにされ有名になる。
金色に輝くのはパワーアップの証拠だ。(263p13行目)
- 大元は「ドラゴンボール」だろうが、ここではその外見的にモンスターハンターの「ラージャン」かと思われる。
- ちなみに、『ドラゴンボールGT』には一応サイヤ人の金色の大猿形態が登場する。
「ちょっとくすぐったいですよ!なに、痛みは一瞬です!」(266p17行目)
- 仮面ライダーディケイドより、ディケイドやディエンドが味方ライダーをいぢって武器とかに変形させるときの台詞「ちょっとくすぐったいぞ」(ディケイド)、「痛みは一瞬だ」(ディエンド)が元ネタ。
旋風、疾風、烈風(267p9~10行目)
- 『J9シリーズ三部作』。順に並べ直すと「銀河旋風ブライガー」、「銀河烈風バクシンガー」、「銀河疾風サスライガー」である。
- ちなみに『餓狼伝説シリーズ』でも必殺技名の元ネタにされている。
「この激しめの刺激的エフェクト~」(267p14行目)
- 『仮面ライダーW』挿入歌『Cyclone Effect』の歌詞の一節。
- 『刺激的エフェクト』が一番の歌詞。『激しめのエフェクト』は二番。
邪神硬度一〇くらいありそうな(270p10行目)
- 「キン肉マン」で超人の硬さを示す値『超人硬度』から。
- ちなみに超人硬度10は超人界で最も硬いとされるダイヤモンドボディ。
- 最初に悪魔将軍が披露した際にはほとんど無敵モードだったが、後日、同じ超人硬度10のケンダマンはあっさりへし折られて有名無実化した。
「――王の判決を言い渡す」「死だ」(273p1行目)
- 「仮面ライダーキバ」の仮面ライダーサガ・登 太牙の決め台詞
- Judge it King はテーマソングのRoots of the Kingの歌詞より
黄衣の王形態 (273p9行目)
- 『仮面ライダーW』における、作中に流れる挿入歌 『Cyclone Effect』 から?
- 上記のように様々なネタが散りばめられているけど、「風を纏っての変身」はW・サイクロンジョーカーの変身シーンのオマージュなんだろうな。
- 『黄衣の王』(こういのおう、おういのおう)は、ロバート・W・チェンバースが著し、1895年に出版された短編集。ラヴクラフトは自身の小説に「黄衣の王」を登場させたためクトゥルフ神話の一部と見なされるようになった。
「と、ハスターは左腕で風の刃を生成しつつも、右腕を頭上に掲げた~」 (276p10行目)
- 右腕を頭上に掲げるのは、「仮面ライダーW」の敵、ウェザードーパントの攻撃ポーズの一つ
- 以下使用する、天候関係の技も全てウェザーの能力
ゲーセンで選択した瞬間に~(277p17行目)
- 『AC北斗の拳』のトキのこと。
- 「存在そのものがバグ」「トキを選択した瞬間リアルファイト突入」「トキを選択することは『そろそろやめて飯でも食いに行こうぜ』というサイン」など、AC北斗の拳を格闘ゲームならぬ世紀末ゲーたらしめた主要因の一つ。
- …だったのだが、現在では『戦国BASARAX』に登場する毛利元就により上記のトキはまだ可愛いレベルになってしまっている。(ゲーム自体もこちらの方がよりデタラ…無茶な内容である)
- 尚、現在では他のキャラに関しても色々ぶっ飛んだ仕様が発見されているため、こうなることは少ない……と、思う。
- 椅子を云々のくだりは5様のリアル5クトケンか?
『黄衣見せろよ、黄衣』(278p17行目)
- でもやっぱりそんな痛いキャラだとヤンキーグループに「邪気眼見せろよ!邪気眼!」とか言われても「……ふん……小うるさい奴等だ……失せな」とか言ってヤンキー逆上させてスリーパーホールドくらったりしてた(邪気眼コピペより)
『宇宙CQC、AtoZ』(281p10行目~)
- 『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』。
- 定番の電王『俺の必殺技』+仮面ライダーW第28話「Dが見ていた/決死のツインマキシマム」の『ライダーツインマキシマム』(トリプルだけど)
- 三人同時キックは『仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイド MOVIE大戦2010』の最後のトリプルエクストリームか。
『一にして全、全にして一なるトリプレットマキシマム』(281p13行目)
- ヨグ=ソトースの異称のひとつ「全にして一、一にして全なる者」。
- トリプレットは核酸における3個の塩基の並び。
- +『ロマンシング サ・ガ3』にて、コマンダーバトル時に使える陣形技のひとつ、トリプレット。
- 陣形「トライアンカー」で前列3人が小剣を使った際に閃ける。
「HP回復(大)とか持ってるんですか!」(283p9行目)
- 「HP回復(大)」は『スーパーロボット大戦』シリーズの特殊能力で、毎ターンHPが最大値の30%回復する。
- シチュエーション的に『スーパーロボット大戦OG外伝』の「ダークブレイン」にあたる。