這いよれ! ニャル子さんW第12話「さようならニャル子さんW」(2013/07/01放映)
- 原作及びドラマCDと被りの無い、アニメのみのネタを対象とします。
- こちらも参照の上。→原作
- 時間はニコニコ動画での公式配信を参考にしていますので、環境によってずれます。
- 時間表示入れてください
編集例
~< `・ω・´>(0:02付近)
- 原作者逢空万太のAA。
- 謎の飛行性海洋生物。
クー子のTシャツ(0:02)
- 「必要悪」は一般名詞だが、ここは『とある魔術の禁書目録』の「必要悪の教会」からか。
- シリーズ通してのクー子の妙なTシャツセンスは『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』か?
- このTシャツも『アイマスシンデレラガールズ』より双葉杏のTシャツ。
- 解説は4期4話や4期10話次回予告~11話あたり参照。
「惑星保護機構幻夢郷管理課、ヌトセ=カームブルです。」(6:04)
- ヌトス=カアンブルとも
- 幻夢境で崇拝されている旧神のひとりであり旧神の印を作った女神でもある。
- 槍と盾を持っていない点を除いて原典通りの風貌である。
- ただし御大やダーレスの本には出てこない。ゲーリー・メイヤーズ氏の本にて出てくる
- 「その輝きが世界を打ち砕いた」のだそうで……相方が設定破壊おこしたのはその所為か!? おのれディケイド!(違
- とある物の本によればこのヌトセ=カームブル、時間の許す限り外なる神やグレート・オールド・ワンと敵対しており、
唯一最大の関心ごと「邪神連中の究極の敗北」以外にはまったく―――人類にすらも―――関心が無い、のだそうである。
…まぁそれも「同種族の別個体にそーゆー考えのがいた」という事で一応の説明はつく。今回登場した彼女の方がイレギュラーな存在なのかも、という考えも否定できるものではないが。
「同じく、バーストだ」(6:05)
- ロバート・ブロック氏の原典『ブバスティスの子ら』では猫の女神
- クトゥルフ神話TRPGにおいて旧神の一柱に組み入れられているバースト(バステト)は、元々はエジプト神話の女神である。重ねて言う。女神なのである。
- もっとも、男が戦乙女ヴァルキリーや風の精霊シルフの名を持つ怪人になるなどというこのご時世にあっては、最早「こまけぇこと」なのかも知れないが。
蕃神とそのマニュアル(6:42)
- このマニュアルはアムロが見ていたRX-78ガンダム操縦マニュアル。
- 蕃神の型番については原作通り
- 原作には「RX-0 二号機『バンシン』」とあったためバンシィで間違いないだろう。
- 頭がレドームなデザインは『機甲戦記ドラグナー』のメタルアーマー「ドラグナー3」。
- 蕃神がアーマードコアにも似ているとの声が。皿状のデザインをもつ頭部パーツ「HD-08-DISH」が存在するため、間違いとは言い切れないだろう。
- 下の方(特にアイポット)は『メタルギアソリット』の「ピースウォーカー」か?
「よく来た。私は君たちを歓迎する!」(7:38)
- 第一声からシロッコネタ…スーパー島田敏氏タイムはここから始まる。
- 木星帰りっぽいとまで云われる
「よく言われますからな。色々なところで聞く声だと」(7:56)
「しかしこの御仁、BL映えしそうな顔をしてますな」(8:01)
- 前者はドラマCD2巻のトラック2番11:54頃の
女将ノーデンスと似たセリフである- 「よく言われますからな。色々な番組で聞く声だと」
- 後者は前期1話の伏線回収。
- 温泉回でもそうだったがこの綺麗なノーデンスは誘拐時と別人である・・・が真尋にとって言われたくもないな
「こ、このプレッシャーは何だッ……!?」(8:13)
- 『機動戦士Ζガンダム』第11話「大気圏突入」より、クワトロ(シャア)の気配を感じ取ったパプテマス・シロッコの台詞。
「私が、私たちがクトゥルーです」(アイキャッチ)
- ガンダムOOネタおよび這いよる!ニャルアニ1期1話のセルフパロディ
二枚目のアイキャッチイラスト(10:32)
- 構図が創元推理文庫「ラヴクラフト全集」の表紙イラスト(ヴァージル・フィンレイ画)と同じ。全集表紙とは腕のあたりの何かがいなくなっているという違いがあるが。
- ただし、全集表紙では本があるペンの下に何もないことから黒史郎著「未完少女ラヴクラフト」の表紙(イラスト:コバシコ)のほうが元ネタかもしれない。
「私は歴史の立会人に過ぎん!」(11:20)
- 『Ζガンダム』最終話「宇宙を駆ける」より、パプテマス(後略)。
- 「私は歴史の立会人にすぎんから、そうも見えるが。…が、シャアよりは冷静だ」
「灰も残さずスピキュール」(12:45)
- スピキュールは『スターオーシャン セカンドストーリー』でラストダンジョンに登場するボス「ミカエル」が使用する技。
- 「うおおおおおおおお! あっちいいいいいいいい!」
- 火属性の全体攻撃。威力が高く、詠唱が短いのでスキル使用の阻止が難しく、しかも高頻度で使用してくる。
- しかもこのゲーム、基本的にゴリ押しで何とかなり、属性防御が重要視されないゲームデザインなので、プレイヤーからは初見殺しやトラウマメイカーとして恐れられた。
- しかしこのゲーム、イベント戦以外の全てのボスキャラにも効く即死アイテム(大量生産可)などというチェーンソーも真っ青の代物が存在するので、人によっては聞かない可能性も十分あり得る。
- 原作では5巻3章で言っていたネタ。
「幻夢境 のクラブに行くぞー! でも京都弁で発明家の子は指名してやんなーい!」(13:32)
「キャバゲー」もとい恋愛シミュレーションゲーム『ドリームクラブ』に登場するホストガール「みお」のこと。ちなみに声は真尋の中の人。- 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとはよくも言ったもんである。
「武装して、トドメの一言! 『臓物 をブチ撒けろォ!!!』」(13:47)
- 和月伸宏『武装錬金』の
「怪人・ブチ撒け女」ヒロイン・津村斗貴子の、戦闘時の決め台詞。 - XEBEC制作のアニメ版での彼女の声が、他ならぬクー音の中の人だったのである。
- キャスト発表された時点で、いずれ言うだろうことは誰もが予想していたろうが、よりにもよって鼻っ柱の傷まで再現するとは…。
- しかし何たる皮肉か、上記『武装錬金』の主人公にして、斗貴子とは一心同体のパートナーである武藤カズキ…その妹の名は「まひろ」だったりする。
「さぁショウタイムです!」「これできまりだよっ!」「……キバッていく!」(14:04)
- ニャル子はウィザードのキメ台詞「さぁショータイムだ!」から
- ちなみにこの時のニャル子の手には仮面ライダーウィザード調のリングが填められている
- 左手が変身用のフルフォースフォームを模したリング、右手はナイアーラトテップの印を模したリングとなっている(但しフルフォースフォームに変身はしていない)
- ちなみにこの時のニャル子の手には仮面ライダーウィザード調のリングが填められている
- ハス太はWのキメ台詞「これで決まりだ!」から
- クー子はキバの変身アイテムであるキバットバット三世の「よっしゃー、キバっていくぜー!」から
「テイク・ザット・ユー・フィーンド! これでも食らえってんですよッ!!」(14:16)
- TRPG T&Tの攻撃魔法<これでもくらえ!>
- グループSNEの翻訳による。しゃれたヒゲだね。
- 6面ダイスを100個以上用意していたあの頃。
「バンシン! 動け! バンシン! なぜ言う通り動かん!?」(15:35)
- Ζ最終話、スイカバー直前のパ(以下略)
- 『ジ・O、動け!ジ・O、なぜ動かん!?』
- ドラマCD3作目でもパロられていた台詞。
「俺、この戦いが終わったら、可愛い3人の子と一つ屋根の下で暮らすんだ」(15:58)
- 典型的な死亡フラグ「俺・・・この戦いが終わったら、 するんだ・・・」より。
- この台詞の後まひろにそう突っ込まれていたが。
- 後半は中の人おいたんの元ネタと言える「パパ聞き」より
- 原作だと11巻3章で似たネタは出てきたがあれは余市の時
「小学生は、最高だ、ぜ」(16:06)
- テレビアニメ版「ロウきゅーぶ」の主人公の長谷川昴のセリフ。
- 原作では「まったく、小学生って最高だな。」というセリフだったが、アニメ化の際に「まったく、小学生は最高だぜ!」と強調するような表現に変更され、よりにもよってアニメ版のセリフのほうが定着してしまった。
- 勘違いされやすいが性的な意味ではない。
- ちなみにパパ聞きの次女(中の人真尋)は小学生
「どんだけスカポンタンな脳味噌を元にしてるんです!? 思考回路はショート寸前ですかァ!!」(16:41)
- スカタン+アンポンタン。『タイムボカンシリーズ ヤッターマン(1977年/タツノコプロ)』にてドロンジョ様役の小原乃梨子女史が生みだした造語。
- +『美少女戦士セーラームーン』アニメ第4シリーズ「SuperS」までのOP主題歌「ムーンライト伝説」の歌詞から。
- 『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! 』の「アリアリ未来☆」のように定番の歌詞で、まとめが作られるほど。
ヌトセ「地球圏最強の邪神ニャルラトホテプの物を使用しているわ」の際のロボットの暴走シーン(16:50から)
- 全部前作1話のニャル子の動作のトレースである
- 冒頭の「いつもニコニコあなたの隣に這いよる混沌ニャルラトホテプです」の口上のシーンの一部
- 荒ぶる鷹のポーズはニャル子転入時の「いつもニコニコ真尋さんの隣に這いよる混沌ニャルラトホテプ~」の口上のシーンの一部
- 人差し指を付けたり離したりするのはアニメショップ後のナイトゴーント後の「やっぱりそう…あなたが大好きです」のシーン
- 「ちゅばっ」とキスするシーンはハートの演出含めて体育服のニャル子が投げキッスするシーン
「さ、さすが私の想いをうけて生まれた蕃神、無敵ロボトライダーG」(17:07)
- 『無敵ロボ トライダーG7(1980年/日本サンライズ)』から。
紫色で「アイシテマス」の演出(17:20あたり)
- 今期3話の「ドドド」と同じくアニメ版ジョジョの演出のようなもの
「正真正銘のクライマックス、宇宙CQC必殺技ファイナルバージョンですよ」(18:00ごろ)
- 『仮面ライダー電王』の最終話である第49話で発動した電王 ソードフォームの最後の必殺技「正真正銘のクライマックス 必殺、俺の必殺技 ファイナルバージョン」より。
- 腰の辺りに右手をスライドさせるという動作は、電王が変身やエネルギーチャージの際に行う「セタッチ」。
一瞬浮き出た光のエフェクトは、変身アイテム「デンオウベルト」のバックル部分の意匠。
エンディング
「豪快ですね」(21:58頃)
- 11巻1章ネタを持ってきた?
「愛情!愛情!たっぷり」(22:09頃)
- 7巻4章と同じく、ニャルアニ2期のED、LISPが歌う恋する乙女のカタルシスより
- 原作と場面と時系列が違う(あっちは学校の屋上でプール回の前)が、この後真尋さんが珍しく食べるシーンも同じ
エンドカード(24:10頃、ニコニコ版のみ)
- 真尋さんの女装。7章2巻のシチュエーション。