嘘だと言ってよクー子
- 「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」の第5話「嘘だといってよ、バーニィ」
- さらに上記の元ネタは、1919年に発生したメジャーリーグでの八百長事件「ブラックソックス事件」において、ファンの少年が叫んだとされる「嘘だと言ってよ、ジョー!」（"Say it ain't so, Joe!"）である。（実際にはこのような言葉は無く、記者の捏造だという）
胃痛胸焼けにハスター10(80p11行目)
- 市販の胃腸薬「ガスター10」
まるでニャルラトホテプへの下心が形になったような（81p4～5行目）
- 「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」より、ノイエ・ジールの形容。
- 本来の台詞は「まるでジオンの精神が形となったようだ」
「私の愛馬は凶暴だから」（81p10行目）
- 「機動新世紀ガンダムX」より、3話サブタイトル「私の愛馬は凶暴です」
- 同作品の敵キャラ、シャギア・フロストの台詞でもある。
「私の夢は現実だから」（81p14行目）
- 「機動新世紀ガンダムX」より、23話サブタイトル「私の夢は現実です」
- 同作品のヒロイン、ティファ・アディールの台詞でもある。
「あんたの存在そのものが鬱陶しいんですよ！」（85p1行目）
- 「機動戦士ガンダムΖΖ」より、ジュドーがハマーンに言ったセリフ
胸キュンでハートフルカフェ？（86p14行目）
- 18禁ゲームのタイトル、｢胸キュン！はぁとふるCafe｣
赤い薔薇の花〜(92p8行目)
- アニメ「ブレンパワード」の主題歌「In My Dream」の歌詞の一部。
- 次の行のニャル子の台詞の「耳元でエンドレステープのように囁く～」も同じく歌詞の一部。
一つ目の言葉は夢…二つ目の言葉は風……三つ目の言葉は……ふぅ……(93p14～15行目)
- マクロスシリーズのOVA作品「MACROSS PLUS」の主題歌「VOICES」の歌詞の一部。
「クー子！クー子！～カモォォォォン！」（98p1行目）
- 「仮面ライダーOOO」オープニング主題歌「Anything goes!」のサビの直前の歌詞「OOO! OOO! OOO! OOO! Come on!」より。
「ナマ足魅惑の～恋ができそう！」(99p3行目)
- T.M.RevolutionのHOT LIMITより。
「少年君」(102p16行目)
- 『仮面ライダーディケイド』における「響鬼の世界」での海東大樹のアスムに対する呼び方から。
- クー子の真尋への呼び方「少年」も『仮面ライダー響鬼』のヒビキから明日夢に対する呼び方と同じであり、そちらに被せた形である。
しゃべくる混沌(105p11・12行目)
- 澁澤工房の美少女クトゥルフ・ラブコメ『エンジェルフォイゾン』より。
- ヒロインの一人・すざくのお目付役である銀髪褐色肌の軟派青年「ニャアくん」ことナルラ＝トテプ（＝ニャルラトテップ）の異名。
- 「でも忘れんなや ワイは神々の道化師 這い寄る混沌NYARLATHOTEPやで!!!」
- 余談ではあるが、同作の主人公・工藤ススムの幼馴染でお隣さんでクラスメイトである「深山ゆうき」宅には、
ちょっとした縁から「外なる神々の従者」の分身体が居着くことになる。
藍色のエプロンドレスをまとい甲斐甲斐しく働くそれを、ゆうきは「アイシャ」と呼び大層可愛がっている。……深山さんちの……？
- 余談ではあるが、同作の主人公・工藤ススムの幼馴染でお隣さんでクラスメイトである「深山ゆうき」宅には、
- 「でも忘れんなや ワイは神々の道化師 這い寄る混沌NYARLATHOTEPやで!!!」
惑星保護機構は公平～価値がない(106p10行目～107p1行目)
- 映画「フルメタル・ジャケット」、ハートマン先任軍曹の台詞。
「顔のないスフィンクス、燃える三眼、膨れ女を、あたしは～」(106p16行目)
- 3つともニャルラトホテプの別名。（「顔のないスフィンクス」は「顔のない黒いスフィンクス」が正しい）
それはもう。自慢の職員の誕生です(108p17行目)
- ｢仮面ライダーW｣に登場する園咲(旧姓須藤)霧彦の台詞、｢自慢の婿の誕生です｣。ナスカドーパントに初変身する前に発言した。全裸で。
舌平目ムニ夫(113p6行目)
- 「きんぎょ注意報!」のタカピーこと加藤高広のお見合い相手「舌平目ムニ子」が元ネタ。
- 実際にこちらのほうも半魚人と言われて納得の姿でした。
今度は人の輪郭すら～関係者が土下座しなければならない事になる(113p12行目～114p6行目)
- 真尋の言いかけた「ビホ―」はビホルダーのこと。TRPG「ダンジョンズ＆ドラゴンズ（通称D&D）」に登場するモンスター。
- なぜ呼んではいけないかというと、昔権利がらみで一騒動あったため。少年ジャンプの漫画「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」において作者がD＆D側に無断でビホルダーを登場させてしまい、D&Dの日本代理店がそれに抗議。漫画の担当編集であった鈴木氏が土下座して謝罪したというエピソードがある。詳しくは「鈴木土下座ェ門」で検索のこと。
それ以上言うと……（114P3行目）
- 仮面ライダーディケイドのネットムービー。その中の「陳情シリーズ」で海東が言った台詞。
- 「『序章』ってことは、続きがあるんですよね?」
- 「続きは無い（泣）」
「バダン、もとい破談！」(114p15行目)
- 仮面ライダーZX(ゼクロス)の敵、悪の組織バダン。
- ちなみに新春特番のTVスペシャルで、このバダンが切り札としたのが時空破談、もとい破断システム。
指先から炎を迸らせてそれを発火させた。(115p1行目)
- MOTHERシリーズのPSI・人間fもとい「PKファイヤー」の説明文。ただし「迸る」ではなく「飛び出す」。威力が回を追うごとに下がっていき、3では表記ゆれまで生じていた不遇なPSI。
- 本編では覚えないくせにスマブラではシリーズの主人公であるネスやリュカが普通に使っている。
「でも前に言ってなかったか」～現在に至るトカ何トカ(115p13行目～116p1行目)
- 「這いよる！ニャルアニ」1期第9話「初恋」で語られた設定。他の8話が1分程度なのに対し、この話だけ6分近くある。
- 語尾の「とか」がカタカナになっているのはWILD ARMS 2nd IGNITIONに登場するトカ＆ゲーと思われる。
色々なものが～繋がっているのだろうか。(116p11行目)
- 言わずと知れた某ネコ型ロボットの某四次元ポケット
ベネ(よし)……！(117p15行目)
……すごく……ベリッシモ(とても)いいお返事だよ(118p2行目)
ディ・モールト(非常に)(118p5行目)
良しッ！ディ・モールト(非常に)、ディ・モールト(非常に)良いよッ！良く成長してるよッ！ディ・モールト良しッ！(118p9～10行目)
- ｢ジョジョの奇妙な冒険｣第5部の敵スタンド使い、メローネのイタリア語混じりの台詞より。ジョジョキャラの中でもかなりテンション高く、かつ変態っぽいキャラであった。
会いたくて恋しくて泣きたくなる夜(118p17行目)
- 吉幾三「雪国」の歌詞の一部より。
ニャルラトホテプを愛するクトゥグアがいてもいい、自由とはそういうものだ(122p16～17行目)
- 元ネタはアニメ｢THEビッグオー｣第13話(First Season最終話)の主人公ロジャー・スミスの台詞｢雨の中、傘を差さずに踊る人間がいてもいい。自由とは、そういうことだ。｣
愛があるから邪神(ひと)は悲しまなければならないのだろうか。(123p7行目)
愛があるから邪神(ひと)は苦しまなければならないのだろうか。(同8行目)
- 『北斗の拳』、聖帝サウザー様のお言葉。
- 「愛ゆえに 人は苦しまねばならぬ!!
愛ゆえに 人は悲しまねばならぬ!!」
- 「愛ゆえに 人は苦しまねばならぬ!!
