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バリアン神国

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バリアン神国

北部列強4大国のひとつ。
バリアン神国およびその周辺諸国は、ほとんどが農業国に位置付けられる。ラムクト山麓にあたるバリアン東部では、
かなりの規模で鉱物の採掘や鉱工業も行われているが、全般的にこの地方は農地に恵まれているため、産業の中心は農業に
かたよりがちである。ただし、鉄鋼に関してはダンバキノと並んで特に有名である。これらの鉄鋼は、国内の鍛冶工に
よって、農具、高級な日用品、武具の類に加工され、周辺諸国への交易品とされている。またこの国は、黄金・白銀の精錬に
関してもダンバキノと西方一を競い合っている。
軍事に関しては、バリアン神国は他の列強に比して戦力的に大きく劣る。操兵の数こそ狩猟機100騎以上、従兵機100台弱と
多いものの、旗操兵ソード・ニエンは作られてから100年以上になる機体であり、補佐する従兵機群も旧式のガレ・メネアス系列が
主力なので、擁する機数の割には、それほど強力な戦力たりえないのである。ただ、最近の噂では、ソード・ニエンにかわる
旗操兵として、「メーア・ソード」なる原型機が新規に購入されたという。
この国は、その名にふさわしく神聖ペガーナの神聖騎士団を擁している。これはマバディ島本山直轄のガナン・カラルから
分派したもので、ガナン・ジンバク?と呼ばれている。この騎士団はガナン・カラルと同様に、聖職者たちが構成員であるが、
その力はガナン・カラルよりもはるかに劣り、また必ずしも国家の利益のためには行動しない。

信仰関係では他国と比べても特に過敏なきらいがあり、異教徒の上に敵対するダカイト・ラズマ帝国が、バリアンの調査隊を
壊滅させただけでなく、「語るもおぞましい」涜神行為もおこなったことまで知れれば、北部を巻き込みいつ終わるか
しれない大戦争へと突入しかねないと危惧する者もいる程。

人物

リキ・ガリック神聖騎士団


出展:「ワースブレイドエクスパンションセット2【西方の書2】」

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