星座占い
大喜利における星座占いは、占いの型(乙女座、ラッキーカラーなど)をおいて、そこに“壊し”を1個入れる(全色、範囲広すぎ、責任放棄、編集ミス、生活メモ化)といったアプローチで考えます。
大喜利における「星座占い」テーマの特徴
- 1) “体裁が決まっている”ので型に乗せるだけでそれっぽくなる
- 各星座(12個)
- ラッキーアイテム/ラッキーカラー/ラッキーナンバー
- 総合運・恋愛運・仕事運・健康運
- → 形式が強いので、短い一文でも占いっぽく見える。
- 2) そもそも内容が曖昧=“適当さ”が笑いに変換しやすい
- 占いは元々「当たりそうで当たらない」曖昧さがある。
- → その曖昧さを 誇張すると一撃でボケになる。
- 3) 読者の「分かる」が広い
- コンビニ雑誌、スマホ占い、朝の情報番組…
- 誰でも見たことがあるので、説明ゼロで飛べる。
- 4) “権威っぽさ”があるので、崩すと面白い
- 占い師は本来「言い切る」「導く」存在。
- → そこを崩して 弱気・投げやり・責任逃れにすると強い。
星座占いあるある(大喜利素材)
- A. 文体・言い回しあるある
- 「〜でしょう」「〜かも」「焦らないで」
- 「無理は禁物」「自分を大切に」
- 「周囲に感謝」「小さな変化に気づいて」
- それっぽい抽象語:転機/流れ/波/直感/チャンス
- B. 構造あるある
- 星座ごとに似たこと言ってる
- どれも当てはまりそう
- 良いこと言って最後に保険をかける(“ただし無理はしないで”)
- ラッキー○○が急に雑(色・数字・アイテム)
- C. ジャンル別あるある
- 恋愛運:すれ違い/素直になれ/連絡してみて
- 仕事運:焦るな/準備が実る/周囲と連携
- 金運:衝動買い注意/節約
- 健康運:睡眠/冷え/肩こり
- D. メディアっぽさあるある
- 占い欄が端っこで小さい
- 広告と並んでる
- 監修の名前だけ立派
- “ランキング形式”で煽る(最下位でも励ます)
強いずらしの入れ方(勝てる型)
星座占いは「それっぽさ」が強いので、“どの部分を壊すか”が勝負です。
- ずらし①:曖昧さを極端にする(何も言ってない占い)
- ラッキーカラーがほぼ全色
- ラッキーナンバーが広すぎる
- アドバイスが「いつも通りで」
- 強み:一行で刺さりやすい。
- ずらし②:占い師が責任放棄・弱気・投げやり
- 「知らん」「気にすんな」「自分の胸に聞け」
- 「たぶん」「もしかして」「間違ってたらごめん」
- 強み:権威を崩すだけで笑いになる。
- ずらし③:星座の“性格付け”が雑すぎる
- 「蟹座、蟹座らしく」
- 「獅子座は強めで」
- 「山羊座は山羊っぽく」
- 強み:星座占いの根幹(分類)を壊せる。
- ずらし④:占いが生活メモ/アドバイスが具体すぎる
- 「Gジャン着るとゴワゴワする」みたいな雑学になる
- 天気予報や健康メモに寄る
- 強み:占いの“神秘”を、生活の小ささで折る。
- ずらし⑤:編集・制作事情が漏れている(メタ視点)
- 誤字脱字、コピペ、空欄、星座が増える/減る
- 「※間に合いませんでした」
- 強み:雑誌っぽさが出て、いい加減さが納得できる。
- ずらし⑥:占いの対象がズレている(星座じゃない)
- 星座ではなく血液型や干支が混ざる
- “あなたの星座”を前提にしない
- 強み:分類の崩壊が一撃で分かる。
関連ページ
最終更新:2026年01月31日 20:22