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定番

定番とは、そのお題・キャラ・ジャンルにおいて「よく使われ、なおかつ一定以上ウケることが分かっている型」のこと。
「過去に何度も使われている。こすられている」「しかし今も機能する」「観客の理解が早い」という特徴があります。


定番の基本イメージ

定番は 「安心して使える型」だが、そのまま出すとベタになりやすい。加工・裏切り・強調で使うと強くなる。
お題が出る

「これ来るな」と観客が思う

実際に来る

それでも安心して笑える
👉 予測されるが、嫌われないのが定番。

ベタとの違い

定番とは「予測されても機能する答え」。ベタとは「予測されて終わる答え」。
項目 定番 ベタ
予測性 高い 高い
評価 プラス寄り マイナス寄り
理由 型として洗練されている ひねりがない
使い方 戦略的に使える そのままは弱い

定番の具体例

① キャラ定番
忍者
  • 音を立てない
  • 影に隠れる
魔法使い
  • 呪文を噛む
  • 魔法が暴発する

👉 ただし、そのまま出すとベタになりやすい。

② お題構造の定番
お題:○○が絶対にやってはいけないこと
  • 「本来の役割を放棄する」
  • 「やりすぎる」
👉 定番構造は答えやすく、比較もしやすい。

③ 定番フレーズ
  • 「〜しすぎた」
  • 「実は〜だった」
👉 多用すると弱くなるが、一定の安心感がある。

なぜ定番は残り続けるのか

理由① 理解が早い
  • 説明不要
  • 一瞬で意味が通る
理由② 比較がしやすい
  • 他の回答との優劣が見えやすい

定番の正しい使い方

① 定番を「土台」にする
「音を立てない…どころか、
近所迷惑なくらい静かだった」
👉 定番を強調してずらす
② 定番を裏切る
「忍者なのに、音を立てないことにビビって動けなかった」
👉 定番の価値観を反転
③ 定番を“フリ”にする
最初に定番を出すことで、後続の「ずらし」を目立たせる。

定番が弱くなる瞬間

  • 使われすぎて新鮮味がなくなった
  • お題と噛み合っていない
  • 説明調になっている
👉 定番は“鮮度管理”が重要

定番かどうかの見分け方

  • 過去の大喜利で何度も見たか?
  • それでも今もウケているか?
  • 一言で意味が通るか?
YESが多ければ定番。


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最終更新:2025年12月18日 07:54