効果の概要
高レベル版:なし
評価/使用法
- 主に「敵を無力化する」用途と、「味方を強化する」用途の2種類があるが、前者の目的で使われることが多い。
敵を無力化する:
- モンスター・マニュアルで最弱のクリーチャーはクラブ(カニ)やフロッグ(カエル)など。基本的にはこれらのクリーチャーに変化させてしまうのがよいだろう。DMの判断次第では、ナメクジやダンゴムシなど、もっと非力な生き物に変身させることも許されるかもしれない。ただし、HPが0になれば元の姿に戻るので、殺すことはできない。呪文が成功したら、さっさと逃走するか、ほかの敵の相手をしよう。あるいは、フライや鳥のファミリアを使って上空に持ち上げて落下させたり、瓶詰めにして海に投げ捨ててしまってもよい。
- 射程は60フィートでカウンタースペルと同じ。相手方に呪文使いがいる場合は打ち消されない工夫をしよう。
味方を強化する:
- おすすめ野獣は以下のとおり。
- ジャイアント・バジャー(脅威度1/4):穴掘り移動が可能。洞窟の中で閉じ込められた時や、下が土で出来た建物に侵入するときなどに。
- ジャイアント・イーグル(脅威度1):飛行することができる。大型クリーチャーなので、中型サイズの味方を掴んで飛ぶことも可能。パーティの誰もフライを持っていないときには使える。
- ジャイアント・エイプ(脅威度7):近接戦闘の能力、登攀移動速度などを持つ。また、HPが168ポイントもあるので、緊急的に大量のHPを確保したいときにも使える。また、【耐久力】修正値が+4もあるので精神集中が解けにくいため、君自身が変身して戦うのにも向く。なお、使うには変身させる相手が7レベル以上である必要がある。
- ティラノサウルス・レックス(脅威度8):この呪文で変身できる野獣の中で最強のクリーチャー。【耐久力】修正値が+4もあるので精神集中が解けにくいため、君自身が変身して戦うのにも向く。なお、使うには変身させる相手が8レベル以上である必要がある。
ルール/裁定
- 構成要素は音声、動作、物質が3つとも必要である。したがって、少なくとも片手を空けておき、その手に焦点具や呪文の物質要素を持っておく必要がある。
- 「君から見えるクリーチャー」とあるので、暗闇や霧の中などの重度の隠蔽の中にいるクリーチャーや、不可視状態のクリーチャーは目標にできない。また、君が盲目状態の時は呪文を発動できない。
この呪文を覚えるキャラクター
その他
- 明記はされていないが「術者が見たことがある野獣クリーチャーしか選ぶことができない」ことにしてもよいだろう。(見たこともない動物に変身できるというのは、いかにも不自然である)
- 精神的なステータス(【知力】【判断力】【魅力】)も含めて変化するため、【知力】の低い野獣に変身した場合、DMが「変身している間は戦略的に行動することができない」と判断する可能性がある。