慈亞

高級娼婦を多数輩出する、医療先端国家。

正式名称 慈亞(ジア)
地理的特徴 大陸最西端に位置する事実上の島国。隣国エーデマルクとは運河に似た海峡を挟んで接している。巨大な娼館地帯の王都「更夜郷(コウヤキョウ)」を中心に、大農業地帯都市「育世群(イクヨムラ)」、医療学徒の栄光の都市「秘方州(ヒホウシュウ)」の三都市によって成り立つ。
政治形態 王族「千代波(チヨハ)」族の中央集権的議会制君主国家。基本は(※1)当代の国王によって議会政治が行われている。議会に参加する権限が与えられているのは、「更夜郷」の代表者2名、「育世群」の代表者3名、「秘方州」の内科外科産婦人科の代表者3名。
外交情勢 イチヨノクニとは千百年近く前のとある事件により、多少の軋轢が生じていたが、現在は国交を回復したい(願望)
死楽国とは娼婦の閨技術などの取引契約を行っており、非常に良好な関係性(のつもり)
隣国エーデマルクはお得意様(かもしれない)
主要産業 最大の名産品は「娼婦」「麻(酔)薬」「医療技術」の三点。三点目の「医療技術」に関しては、徒弟としての誓約儀式を行った者でなければ、医師見習いであろうともさまざまな方法を授けるわけにはいかないため、滅多に国外に「医療技術」が流出することはない。医者はいっぱい出ていくが、誓約儀式をしない者の前で、施術を行うことが不可能であり、無理に治療を行うと必ず患者は死ぬ。一種の呪いに近い。
文化的特徴 女性がすべての主権を握っており、国民の7割が女性。
強弱の関係を現すなら、妊婦>娼婦≒医者>患者>オネエ≒男娼>>>越えられない壁>農夫>>ただの男。
男は悪くいってしまえば種馬同然と考える娼婦も多く、基本的に肩身が狭いが、女性たちは男をかわいがるものとして扱うことが多く、他国から訪れるとうっかりおぎゃる可能性が高い。
宗教 考え中。
教育水準 識字率87%を誇る。
歴史 考え中。
人物 千代波 雨龍(チヨハ ウダツ)(12??)人外魔境のアヤカシであり、国母。(※1)政治介入をする唯一の例外。現在隠居中。
ジムカ(19)当代女王。雨龍のひ孫のひとり。
イオナ・マルガリーテ(57)「更夜郷」の大商家を牛耳る好々婆。
トモエ・珊好(シャンウェイ)(29)「更夜郷」の娼館を取りまとめるうら若き女傑。
ミヒャエル・マヨイ(45)「秘方州」の肝っ玉産婦人科代表者かあちゃん。
担当者 まち


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最終更新:2015年10月17日 01:31