測定不能のダイバージェンス ◆SXmcM2fBg6
○ ○ ○
運転席側の窓から、ほむらが車内に乗り込んでくる。
どういう理屈か、このトレーラーはさっきまで運転手なしで走行していたのだ。
先ほど一瞬垣間見た、何もかもが停止した世界といい、今回の無人運転といい、ほむらにはなにかしらの能力があるらしい。
「もう大丈夫よ。安心しなさい」
「そうか。それはよかった」
あの男がもう追って来ないのであれば、これ以上変身している意味はないと変身を解く。
今回の戦闘でわかったが、やはり自分は戦いには向いていないらしい。
であれば、このファイズギアはもっと相応しい人物に渡した方がいいだろう。例えば鈴羽とか。
「先に言っておくけど、今回のこれでさっき助けられた借りは返したわよ」
「なにぃ!」
「適当に何か渡せば済んだものを、貴方の我が儘に付き合ってあげたんだから当然でしょ」
「ぐ、ぬぅ……!」
確かに少女を救おうとしたのは無謀だと思うが、だからと言って見捨てる事は出来なかったのだ。
しかしその事でほむらに迷惑をかけた事は確かなので、湧き上がる不満を必死に抑える。
「ああそれともう一つ」
「ぬ、今度は何だ」
「その子の支給品、確認しといて頂戴」
「………は?」
「さっきの男は“お宝”とやらのために殺し合いに乗ったようだけど、彼女が乗ってない保証はないでしょう?
だから起きた時に暴れられても困らないように、道具を奪っておくのよ」
「な、なるほど」
ほむらの言葉に納得し、少女のデイバックを回収する。
確かにいきなり暴れられたら、何が起こるか判らない。
流石に男として筋力で負けるつもりはないが、ナイフでも入っていたら危険だ。
―――人は、ちょっとした事でも簡単に死ぬのだから。
そうして倫太郎は、ほむらに言われた通り少女の支給品を回収して確認する。
その際に、待機形態のイヤーカフスとなってセシリアの左耳に付けられたブルー・ティアーズを、倫太郎は見落としてしまうのだが。
彼がISを知らない以上、そのアクセサリーが起動兵器になるなどと、予想がつかなくて当然だろう。
そうやって支給品を確認していると、彼にとってとんでもない物が出てきた。
「こ、これは……!」
それはまゆりを救うための鍵となったモノ。
数多の世界線を旅する為の指針となる羅針盤。
未来より託された、世界を変えるキーアイテム。
即ち―――
「ダイバージェンスメーター!?」
世界線変動率を知ることのできる計測機だった。
「それはどういったものなの?」
俺の声に反応したのだろう。トレーラーを運転するほむらは、顔を前に向けたまま訪ねてきた。
フム、彼女はこの殺し合いを打破する同志だ。特に隠す様な事でもないので教える事にする。
「フフフ、いいだろう。これから共に闘う仲間として、特別に教えてやろうではないか!
これはダイバージェンスメーターと言って、世界線変動率を計測できる未来ガジェットなのだ!」
「世界線変動率を計測する? それで世界線変動率1%と言う数値を導き出したのね」
「その通りだ! 中々に察しがいいな、コマンダーほむらよ!
そう! このメーターはある世界線の数値を0.000000%として、自分が今どの世界線にいるかを整数1桁小数点以下6桁の計7桁の数字で表す事が可能なのだ!
何故7桁かと言うとだ。世界線変動率は容易に1%を超える事はないが、1%未満のごく小さな世界線のズレでも社会には大きな影響を及ぼすからだ。
例えば秋葉原から萌文化が消失したり、一人の人間の性別や生死が変わったりな」
「なるほどね」
そう言うとほむらは何かを考え込む様に口を閉ざした。
そのどこか深刻そうな様子に、彼女に話しかけるのが躊躇われた。
なので仕方なく、ダイバージェンスメーターに表示されている数値を見る。
――――【*.83 6 7】
一桁目の数字がバグっている上に、小数点以下の数字は所々抜けている。
このような事は初めてだ。
――ダイバージェンスメーターの数値は俺達が今いる世界線を示している。
1桁の整数が世界線そのものを、小数点以下の数字が世界線変動率を。
これが整数のみがバグっているのならまだ解る。
世界線は無限にあり、2桁やマイナスの数値となる世界線の場合、整数1桁のみ表示するメーターでは完全には表せないからだ。
だが小数点以下の数値がバグっているとなると、そうはいかない。
それらが狂い、欠けるという事は、この世界線が狂い、欠けるという事に等しい。
世界線の構造に詳しい訳ではないが、ただならぬ事態であることは間違いないだろう。
一体どういう事かと考えていると、先ほどまで何かを考えていたほむらが声をかけてきた。
「
岡部倫太郎。そのダイバージェンスメーターをよく見せてくれないかしら」
「ああ、いいぞ」
断わる理由もないので、メーターを運転中のほむらにもよく見えるよう、フロントに置く。
だが彼女はメーターの数値を見ると同時に顔を顰めた。
当然と言えば当然だが、やはり彼女にも、現在メーターに表示されている数値の意味が解らないのだろう。
「……このメーターはどうやって扱うのかしら」
「知らん。ダイバージェンスメーターは未来の俺が作った、一種のオーパーツだからな。現在の俺では理解することもできん」
「何ですって? それじゃあ貴方、どうやって世界線を観測したのよ」
「言いたい事はわかる。メーターの数値がバグっていると言いたいのだろう? ハッキリ言って原因は不明だ」
「そう、貴方にも解らないのね」
ほむらはそう言って少し不満層に返す。
そういえば彼女は、出逢った時に世界線を越えてまゆりを救った時の事を訊いてきた。
もしかしたらほむらも、何かしら時間に関するトラブルに巻き込まれているのだろうか。
なんとなくそう思い、もう少し真剣にダイバージェンスメーターの異常について考えてみる。
――繰り返すが、ダイバージェンスメーターは現在の世界線を示している。
世界線が固定されているのであれば、多少の差異はあれど至る結末は同じだ。
逆に言えば、何が起ころうと絶対に、その結末以外には辿り着かないと言える。
だが世界線が測定できないのであれば、どんな結末に至るのかは全く判らない――――
「………いや、まさか―――」
ふと、自分で考えた事に天啓を得る。
違う世界線から呼ばれた
暁美ほむら。
違う世界線の技術であろう機動兵器やファイズギア。
支給された地図から読み取れる、継ぎ接ぎだらけの町並み。
それらはまるで、“色んな場所から掻き集めた”ような無節操さだ。
「だがそうだとすれば、この現象も説明が付く………」
「何か思いついたの?」
「あ、ああ、すまない。今説明する」
こちらの様子が気になったらしく、ほむらが問いかけてきた。
自分の考えを整理するのも兼ねて、ダイバージェンスメーターを睨みつけながら推論を口にする。
「まず始めに、世界線は一本のロープで表す事が出来る。
そしてロープは、一見一本であっても、実際にはいくつもの糸が絡み合って出来ている。この糸が世界線だと言える。
それら糸が干渉しあう事はないが、伝って行った先の辿り着く結果、ロープの端は変わらない。
これが世界線収束範囲(アトラクタフィールド)。つまり、世界によって決められた結末だ。
ダイバージェンスメーターはそのロープそのものを1桁で、ロープを構成する糸を小数点以下6桁で表わす観測機だ」
ほむらは静かに頷く。彼女もそこまでは既に理解しているのだろう。
だが問題はここからだ。
「通常、一つの世界線で起こる結末は変える事が出来ない。
世界によって決められた結末を変えるには、世界線を越えるしかない。
………だがもし仮に、ロープそのものを、ロープを構成する糸のように結い合わせたら?
あるいはロープを構成する糸を解き解し、全く別のロープとして作り上げたらどうなる?」
「それは………!」
「そう。本来決まった結果に辿り着く筈だった糸は互いに絡み合い、全く別の結果に変容する―――かもしれない」
あくまで、かもしれない、だ。
これはただの推測でしかなく、何の証明にもなりはしないのだから。
だがこの過程が正しいとすれば、ダイバージェンスメーターの異常も説明できる。
「つまりこの世界線は、未だ未来の定まっていない、解れた糸の集まりなのだ!」
「なるほどね。そういうことなの」
「……まあだからと言って、何が変わる訳でもないのだが」
世界線変動率はあくまで、過去や未来を変える際に重要になる数値でしかない。
故に現在の世界線の異常が判明したところで、電話レンジ(仮)やタイムリープマシンが使えない以上、何の意味もないのだ。
そうして話は終わり、倫太郎は気絶したままの少女の状態を調べ始めた。
おそらく何か大きな怪我をしていないかなどを確認しているのだろう。
だがほむらはそんな倫太郎を尻目に、今の話を反芻していた。
「――――――――」
岡部倫太郎の話から、まどかを救うには世界線を越える必要があるのは理解した。
そこで疑問だった、どうやって1%という数値を導き出したのか、という答えも今示された。
仮にこの殺し合いを脱出し、その時にダイバージェンスメーターを持ち帰ることが出来れば、まどかを救うための目安は付けやすくなるだろう。
そう言う意味では、岡部倫太郎の動向を許したのはやはり大きな収穫だった。
―――だが同時に、その1%という壁を超える難しさも突き付けられた。
岡部倫太郎は言った。
1%未満の世界線の変動でも、文化の変容、性別の変化、生死の変動があると。
それは逆に言えば、文化が変わろうが、誰かの性別や生死が変わろうが、1%を超える事はないという事だ。
思い返せば、その事は確かに証明されている。
巴マミの生死。
美樹さやかの魔法少女及び魔女化。
佐倉杏子の介入。
それらがどう変わろうと、まどかの死だけは変えられなかった。
私の世界線の結末は、「ワルプルギスの夜が襲来し、
鹿目まどかが魔法少女になる」ように終着している。
その結末を変えるには、その世界線を越え、歴史を変える必要があるのだ。
……ワルプルギスの夜の襲来を防ぐ事は出来ない。あれは個人でどうこう出来るモノではないからだ。
ならば必要なのは、まどかが魔法少女にならない結末へと導くことの筈だ。
そのためにはインキュベーターを排除するだけでは足りない。やはりワルプルギスの夜を越えなければならない。
だがそれは……もう何度も何通りも試して、そしてその数だけ失敗している。
世界の歴史を変えると言うが、岡部倫太郎の話しにあったDメールやタイムマシンの様な、それこそ世界が変わる様な要素は私達の中には見当たらない。
魔法少女やインキュベーターの存在を公表するという手段も考えた。
だがそれは、一般人には奴らや魔女が視認できず、さらに魔法少女が魔女を生み出す以上、最悪魔女狩りの再現が起こりかねない。
「一体どうすれば、世界線を望んだ方向に越えられるのかしら…………」
「ん? 何か言ったか?」
「いいえ。それより、そのこの状態はどう?」
「ああ。どうやら大きな怪我はしていないようだ」
「そう。それは良かったわね」
あの爆発や墜落で、骨折一つないというのは普通の人間にはありえない。
だが現に大怪我がない以上、おそらくは機動兵器の機能によるものなのだろう。
そうであるならば、やはり少女を警戒しておくに濾した事はないだろう。
まあ、それはそうと。
「ねえ、岡部倫太郎」
「なんだ?」
「このダイバージェンスメーターなんだけど、良ければ譲ってくれないかしら」
「ふむ。それは――――まどかとやらを救うためか?」
「ッ――――!!」
驚きに思わず息が止まった。
何故気付いたのか、とバックミラー越しに倫太郎を睨みつける。
ミラーに映る倫太郎は、得意げに鼻を鳴らしていた。
「フン、やはりな。世界線の事を詳しく訊こうとする貴様の様子から予想はしていたが………貴様もこの俺と同じ、“運命石の扉(シュタインズゲート)”に導かれし者だったか!」
「……カマをかけたってわけ?」
「その通りだ! この狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真の手に掛かれば、相手はどのような秘密でもたちどころに自ら明かしてしまうのだ!」
「………………」
とにかく、今回は性急過ぎたのが原因らしい。
まどかを救うきっかけが見つかった事で、焦っていたのだろう。
こんなしょうもないミスで倫太郎に調子に乗られてしまったのが、非常に腹立たしかった。
「………それで? ダイバージェンスメーターを譲ってくれるのかしら?」
「ふむ。まあ今の俺には不要なものだ。貴様にくれてやろう。
ただし! その代わり、貴様は今、この瞬間から我がラボメンの一員となるのだ!!」
明らかな苛立ちを籠めてそう訊けば、倫太郎はそう言って交換条件を出してきた。
ラボメンというのは良くわからないが、部活の様なものだろうと判断して了承する。
「………まあ、それくらいなら構わないわ」
「よろしい。ではそのダイバージェンスメーターはお前の物だ。ラボメン№009、コマンダーほむらよ!
貴様のその能力を、我が未来ガジェット研究所のために役立てるがいい!」
すると倫太郎はそう言って、ようやくダイバージェンスメーターを譲ってくれた。
メーターを“盾”の中へしまい、感情を落ちつかせるために、深呼吸と共に溜息を吐き出す。
正直なところ、これ以上茶化されるようだったら彼を放り出そうかとすら考えたほどだった。
「それでコマンダーほむらよ、これからどうするのだ?」
「そうね。この際だし、このまま見滝原へ向かうわ。
また戦いがあった時のために、消費したメダルも補充しないといけないし。
欲望で増えるというのなら、何かしらの目的を達成した場合でも少しは増えるでしょうしね」
「そうか。まあ妥当な考えではあるな」
わざわざ地図にまどかの家を載せた理由は判らないが、見滝原を目指してまどかや美樹さやか達も集まってくるかもしれない。
そうすれば少しは、真木清人に対抗できるかもしれないだろう。
そう考え、ほむらは改めてGトレーラーのアクセルを踏んだ。
【一日目-日中】
【F-5/エリア北西】
【暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ】
【所属】無
【状態】背中に切り傷(回復済み)、Gトレーラーを運転中
【首輪】60枚:0枚
【装備】ソウルジェム(ほむら)@魔法少女まどか☆マギカ、G3-Xの武装一式@仮面ライダーディケイド
【道具】基本支給品、ダイバージェンスメーター【*.83 6 7%】@Steins;Gate
【思考・状況】
基本:殺し合いを破綻させ、鹿目まどかを救う。
1.このまま見滝原へと向かう。
2.なるべく早くセルメダルを補充したい。
3.青い装甲の男(
海東大樹)と、念のために少女(セシリア)を警戒する。
4.岡部倫太郎と行動するのは構わないのだが……。
5.ダイバージェンスメーターを元の世界に持ち帰える。
【備考】
※参戦時期は後続の書き手さんにお任せします。
※未来の結果を変える為には世界線を越えなければならないのだと判断しました。
※所持している武装は、GM-01スコーピオン、GG-02サラマンダー、GS-03デストロイヤー、GA-04アンタレス、GX-05ケルベロス、GK-06ユニコーン、GXランチャー、GX-05の弾倉×2です。
※G3-Xの武装一式はほむらの左腕の盾の中に収納されています。
※ダイバージェンスメーターの数値が、いつ、どのような条件で、どのように変化するかは、後続の書き手さんにお任せします。
【岡部倫太郎@Steins;Gate】
【所属】無
【状態】ダメージ(小)
【首輪】85枚:0枚
【装備】岡部倫太郎の携帯電話@Steins;Gate、ファイズギア@仮面ライダーディケイド、ケータロス@仮面ライダーディケイド
【道具】基本支給品×2、スタッグフォン@仮面ライダーW、ランダム支給品1~2(セシリア:確認済み)
【思考・状況】
基本:殺し合いを破綻させ、今度こそまゆりを救う。
1.ラボメンNo.009となった暁美ほむらと共に行動する。
2.ケータロスでもう一度モモタロスと連絡を取り、今度こそフェイリスの事を訊く。
3.青い装甲の男(海東大樹)を警戒する。
4.ファイズギアを相応しい人物に渡す(例:
阿万音鈴羽)。
5.俺は岡部倫太郎ではない! 鳳凰院凶真だ!
【備考】
※参戦時期は原作終了後です。
※携帯電話による通話が可能な範囲は、半径2エリア前後です。
※セシリアのブルー・ティアーズを回収し損ねた事に気づいていません。
○ ○ ○
――――気が付けば。
どことも判らない暗闇の中にいた。
手足を見ればちゃんと視認できるので、どうやら普通の暗闇ではないらしい。
「ここは……どこかしら」
じっとしていてもどうしようもないので、当てもなく歩き出す。
足元には薄く水が敷かれているのか、歩く度に波紋がどこまでも広がっていった。
それが妙に楽しくて、歩き続ける事は苦にならなかった。
それから、どれくらい歩いただろうか。
この暗闇の中では時間の感覚も曖昧で、どれくらいの時が立ったのかも判らない。
歩く度に広がり続ける波紋にも飽き始めた頃、ふと人影を発見した。
「あれは……一夏さん!?」
その後ろ姿を、見間違える筈がない。
急いで彼の元に行こうと、喜び勇んで走り出した。
走って走って走って走って、ただひたすらに走り続けた。
「一夏さん! 待って下さい、一夏さん!」
なのに、いっこうに彼との距離は縮まらなかった。
それどころか、彼が歩き始めると同時に距離が開いていく。
「聴こえないんですの!? 一夏さん!!」
こんなにも一生懸命走っているのに。
彼はただ歩いているだけなのに。
お互いの距離は開くばかり。
「お願いです、返事をして下さい! 一夏さん!」
彼は一度も振り返る事なく、遠くへと歩いていく。
その隣にいる女性と――箒さんと、互いに手を取り合って。
それを追い掛けて、どんなに息を切らして走っても、置いて行かれる。
「待って……置いていかないでください、一夏さ―――ッ!!??」
突如として、波紋を広げるばかりだった足元に沈んだ。
どんなに水を掻き分けても体は一向に浮かばず、深く暗い水底へと沈んでいく。
そうしてその内、息苦しくなって意識が朦朧として、水底より深い場所へと沈んでいった。
――――どうして。
どうしてわたくしは置いて行かれたのだろう。
どうして一夏さんは振り返ってくれなかったのだろう。
わたくしが、箒さんの死を喜んだから?
わたくしが、みなさんを■そうとしたから?
一夏さんを、わたくしだけの物にしようとしたから?
………ええ、本当はわかっている。
それは一夏さんを悲しませるだけなのだと。
けれど、それでもわたくしは――――――――
【
セシリア・オルコット@インフィニット・ストラトス】
【所属】青
【状態】気絶、ダメージ(中)、疲労(大)、精神疲労(大)、一夏が欲しい
【首輪】0枚:0枚
【装備】ブルー・ティアーズ@インフィニット・ストラトス
【道具】なし
【思考・状況】
基本:一夏さんが欲しい
0.わたくしは――――――――
1.一夏さんが欲しい、そのために行動しますの。
2.シャルロットさん達に会ったら、わたくしは……。
【備考】
※参戦時期は不明です。
※制限を理解しました。
※
凰鈴音のスタート地点【E-4】が、地理的に最短の場所でした。
最終更新:2014年05月17日 18:38