仮面ライダーV3対デストロン怪人のオープニング

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#center(){|&big(){&bold(){仮面ライダーV3対デストロン怪人}}|} フェリー「さんふらわぁ号」が海上を進む。 その看板に一人の男が立っていた。 #center(){|CENTER:&br()原子物理学者・沖田徹夫は、&br()四国山脈の山奥で、幻の超放射能元素と言われた&br()「サタンニウム」を発見した。&br()&br()それは、原子爆弾の原料に使われるウラニウムの、&br()数百倍の放射能を持つ、特殊な鉱石だった。&br()&br()もしこれが多量に集められた時、どのような結果を&br()もたらすか……。&br()&br()|} 回想。 四国山脈の山奥で、沖田博士が調査を行っている。 沖田「すごい放射能だ……」 舞台はさんふらわあ号の船内に戻る。 サタンニウムの扱い方について思い悩む沖田。 沖田(こんな恐ろしい鉱石が、もし悪いことに利用されたら、この平和な世界が大変なことになってしまう。そうだ。こんな発見は発表しない方がいいんだ) 突然、何者かが沖田に話しかける。 ?「待て。君の発見は我がデストロン地球征服計画に是非必要なものだ」 沖田「誰だ!姿を現せ!」 ?「サタンニウムのある場所に案内してもらおう」 沖田はサタンニウム鉱石のサンプルを持って客室を出る。 が、その後を黒づくめの男が追っていた。 ?「この船の中だ。逃げる所は無い」 沖田が甲板に出て、サンプルの入ったケースを海に投げ捨てようとしたが、黒ずくめの男に止められる。 ?「それをこっちに渡してもらおうか」 黒づくめの男が沖田を殴り倒し、気絶した沖田を連れていった。 東京の少年仮面ライダー隊本部。 少年ライダー隊会長・立花藤兵衛が新聞を読んでいる。 立花「世界的に有名な原子物理学者・沖田徹夫が行方不明か」 そこへ風見志郎が来た。 風見「オヤジさん」 立花「おっ、志郎。この記事見たか?」 風見「ええ、俺もそのことで来たんですよ。彼が乗っていた船はさんふらわあ。四国の高知から東京までの間に消えたとすると……」 純子「会長!海上保安庁から連絡が入りました。勝浦沖で沖田さんの上着が発見されたそうなんです」 立花「何?」 シゲル「この辺は、無人島の多いところです!」 立花「探ってみるか」 頷く風見。 風見と立花は、釣り人に扮して勝浦沖に急行した……。
#center(){|&big(){&bold(){仮面ライダーV3対デストロン怪人}}|} フェリー「さんふらわあ号」が海上を進む。 その甲板に一人の男が立っていた。 #center(){|CENTER:&br()原子物理学者・沖田徹夫は、&br()四国山脈の山奥で、幻の超放射能元素と言われた&br()「サタンニウム」を発見した。&br()&br()それは、原子爆弾の原料に使われるウラニウムの、&br()数百倍の放射能を持つ、特殊な鉱石だった。&br()&br()もしこれが多量に集められた時、どのような結果を&br()もたらすか……。&br()&br()|} 回想。 四国山脈の山奥で、沖田博士が調査を行っている。 沖田「すごい放射能だ……」 舞台はさんふらわあ号の船内に戻る。 サタンニウムの扱い方について思い悩む沖田。 沖田(こんな恐ろしい鉱石が、もし悪いことに利用されたら、この平和な世界が大変なことになってしまう。そうだ。こんな発見は発表しない方がいいんだ) 突然、何者かが沖田に話しかける。 ?「待て。君の発見は我がデストロン地球征服計画に是非必要なものだ」 沖田「誰だ!姿を現せ!」 ?「サタンニウムのある場所に案内してもらおう」 沖田はサタンニウム鉱石のサンプルを持って客室を出る。 が、その後を黒づくめの男が追っていた。 ?「この船の中だ。逃げる所は無い」 沖田が甲板に出て、サンプルの入ったケースを海に投げ捨てようとしたが、黒ずくめの男に止められる。 ?「それをこっちに渡してもらおうか」 黒づくめの男が沖田を殴り倒し、気絶した沖田を連れていった。 東京の少年仮面ライダー隊本部。 少年ライダー隊会長・立花藤兵衛が新聞を読んでいる。 立花「世界的に有名な原子物理学者・沖田徹夫が行方不明か」 そこへ風見志郎が来た。 風見「オヤジさん」 立花「おっ、志郎。この記事見たか?」 風見「ええ、俺もそのことで来たんですよ。彼が乗っていた船はさんふらわあ。四国の高知から東京までの間に消えたとすると……」 純子「会長!海上保安庁から連絡が入りました。勝浦沖で沖田さんの上着が発見されたそうなんです」 立花「何?」 シゲル「この辺は、無人島の多いところです!」 立花「探ってみるか」 頷く風見。 風見と立花は、釣り人に扮して勝浦沖に急行した……。

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