プテラ「ようやくステゴスライドンが戻ってきたプラ。 でもアバレキラーは最強のギガノイド、不滅で出撃してきたプラ、 全く歯が立たないアタシ達。その時、突然不滅がキラーを吸い込むと、姿を消してしまったプラ!」 恐竜や。捕らえられたヤツデンワニがその理由を話していた。 ヤツデンワニ「デズモゾーリャ様が復活するんです」 幸人「何?」 ヤツデンワニ「仲代壬琴の肉体を使って」 凌駕・アスカ「「えっ!?」」 ヤツデンワニ「その時がアナザーアースの最後です」 らんる「この世界の・・・最後・・・」 凌駕「アスカさん!デズモゾーリャって何ですか!」 アスカ「分かりません・・・」 リジェと同じ顔をした少女が呟いた。 少女「エヴォリアンの・・・神」 ヤツデンワニ「あったり~、よく知ってるな。デズモゾーリャ様を復活させるのがエヴォリアンの目標なんだな。あっ、言っちゃた」 少女「デズモゾーリャは、究極の生命体・・・一度目覚めれば、全ての生命はデズモゾーリャの一部となり・・・」 ヤツデンワニ「そうそう」 幸人「あり得ないことではないな。先日のサンタ騒動、あの時の騒ぎが世界中で起きたら・・・」 笑里「デズモゾーリャの復活で、世界に邪命因子がまき散らされたら・・・」 杉下「全ての生命がエヴォリアンに・・・」 アスカ「しかし、何故仲代壬琴の肉体にデズモゾーリャが?」 ヤツデンワニ「あっ、ジャンヌ様が言ってました。あの人の中に生まれた時から邪命神の因子が・・・また言っちゃた」 凌駕「仲代先生の中に、デズモゾーリャが!?」 #center(){|&big(){&bold(){アバレキラーは不滅!?}}|} とある森の中に奇妙な木があり、その近くに不滅がいた。 侵略の園。 ミケラ「奴の中にはデズモゾーリャ様の片割れがおられる」 ヴォッファ「不滅にはそれを覚醒させる装置を仕掛けておいた。奴はまんまとそれに乗ってしまったのだ」 リジュエル「壬琴はそれを知ってるの!」 ミケラ「知る訳ない!」 リジュエル「じゃあダメ!中止!」 ヴォッファ「デズモゾーリャ様復活は我らの悲願ではないか!それにそうなれば、奴も立派なエヴォリアン、お前とも・・・」 リジュエル「私と壬琴が本当に結ばれるかも・・・でも・・・・」 ミケラ「もう間もなく、奴の中から邪魔なダイノガッツが消え去り、邪命因子が全身を満たす。その時こそ復活の時!ヴォッファ!」 ヴォッファ「ミケラ!」 ヴォッファ「リジュエル」 ミケラ「お前も喜べ」 ヤツデンワニが眠りこけ、舞がカレーを作る横で、 幸人達は、不滅の反応を探していた。 幸人「まだか」 らんる「駄目、やっぱりギガノイドの居場所は分からないわ」 少女が壬琴についての資料を持って行こうとして、落としてしまい、 凌駕が拾いに行った。 少女「ごめんなさい」 凌駕「大丈夫だよ」 少女は資料の中にあった、奇妙な木の写真を見つけた。 少女「これは・・・」 凌駕「仲代先生の故郷の写真。妙な木だよねー」 少女「私、同じようなのを見た。リジェ達の所で・・・・」 アスカ「君は、エヴォリアンの内部を見たのか!?一体どうして!」 幸人「今はそんな事言ってる場合じゃない」 凌駕「手がかりはこれだけです、写真の場所に行ってみましょう!」 笑里「でも・・・・不滅を、倒せるのでしょうか・・・?」 アスカ「勝って・・・デズモゾーリャの復活を阻止しなければ!」 幸人「失敗すれば、世界はエヴォリアンで満たされる・・・」 らんる「そんな事させない、絶対に!」 凌駕「舞ちゃん、帰ってきたら新メニュー食べさせてね」 舞「うん!上手に作るから凌ちゃんも待っててね」 凌駕「うん」 凌駕達はあの木が映っていた森に向かった。 幸人「写真に写ってるのは、この辺りだが」 らんる「見て!」 あの木が見つかり、不滅もその近くにいた。 幸人「不滅・・・」 凌駕「仲代先生・・・」 バーミア兵が出てきた。 凌駕「行きますよー!」 凌駕達はバーミア兵と戦いながら、アバレンジャーに変身していく。 凌駕「元気莫大!」 レッド「アバレッド!」 幸人「本気爆発!」 ブルー「アバレブルー!」 らんる「勇気で驀進!」 イエロー「アバレイエロー」 アスカ「無敵の龍人魂!」 ブラック「アバレブラック!」 変身したアバレンジャーは、バーミア兵と戦い続ける。 不滅の体内で、壬琴が目覚めた。 ミケラ「フッハハハハ・・・」 壬琴「ミケラ、ここはどこだ」 ミケラ「ここは不滅の中。お前は不滅と一体化しているんだな」 壬琴「なに?」 壬琴が手を動かすと、不滅も手を動かした。 壬琴「へえ、こいつはいい」 レッド「あっ」 不滅がアバレンジャーを狙って、弓を振り下ろした。 レッド「仲代先生、聞こえますか!」 壬琴「中々快適だぜ、ここは。最高の気分だ」 ブルー「さっさとそこから出ろ!」 イエロー「あなたはデズモゾーリャにされてしまうのよ!」 壬琴「はっ、騙すならもうちょっとマシな嘘をつけ」 レッド「力尽くで引っ張り出しましょう」 ブラック「はい!ブラキオ!」 ブラキオ「[[信じてた未来が、崩れ去ろうとしてるブラ>http://neoending.web.fc2.com/animeop/kagyou/555.htm]]」((同時期に放送されていた、仮面ライダー555のOPの歌詞より。ブラキオは出撃時に特撮の曲を元にした言葉を言う事が多い)) ブラキオザウルスから、ティラノサウルス、プテラノドン、トリケラトプスが出撃した。 ティラノ「よっしゃ出番テラ!」 プテラ「待ってたプラ!」 トリケラ「行くケラよ―!」 アバレンジャーがそれぞれの爆竜に乗り込み、 そこから三体が合体し、アバレンオーとなった。 アバレンジャー「「「爆竜合体!完成、アバレンオー!!」」」 不滅は弓を振るって光線を放ち、アバレンオーを攻める。 レッド「うわっ!」 壬琴「はっはっはっはっ!この俺は最強の肉体を得た。ゲームはこれからだ・・・」 しかし、地上のあの木が光の粒子となって、不滅と一体化し、 不滅が巨大な木、生命の木となった。 ブラック「あの木が巨大化した・・・何が起こったんだ?」 生命の木に付いた果実の内の二つが飛んでいき、 以前現れた二体のギガノイド、第九番「奇跡」と第十番「悲劇的」になった。 ヴォッファ「ギガノイドルネサンス、デズモゾーリャ様のお力だ!」 ミケラ「不滅と生命の木が融合し、いよいよ復活の準備が整ったんだな、 もうすぐあそこから、無限に邪命体が生まれるぞ~」 杉下「まさか・・・あの無数の実が、全てギガノイドやトリノイド・・・?」 笑里「一斉に生まれちゃったら、もうどうにもならないかも・・・・」 少女「舞ちゃん、心配じゃないの?」 舞「うん。だって、凌ちゃん、舞のメニュー食べてくれるって言ったもん。だから、作って待ってる」 生命の木の根が、街へ伸びていった。 二体のギガノイドが光線でアバレンオーを撃つ。 ブラック「皆さん!」 そこへトップゲイラーが飛んで来た。 ブラック「トップゲイラー!」 トップゲイラーは体当たりで奇跡を攻撃した。 ブラキオ「トップゲイラー!」 ステゴ「手を、貸してくれるテゴ?」 トップ「私は、あの人間を見捨てることは出来ない」 ディメノコ「トップゲイラーの奴、まだキラーを信じてるデメ?」 アンキロ「あいつは強い爆竜キロ。強すぎて封印されたキロ」 パラサ「おー、力の有る余り恐れられたキラーと似てるバラサ」 バキケロ「だから、トップゲイラーはキラーを選んだバキ・・・」 トップゲイラーは光線を放ち、奇跡を攻撃する。 ブラック「ステゴ、私に力を貸してくれ」 ステゴ「え、アスカ、まさか?」 アバレブラックがステゴスライドンと一体化した。 ブラック「はあ!来い、トップゲイラー!」 トップ「面白い、やるな竜人」 ブラック「爆竜合体!」 ステゴスライドンとトップゲイラーが合体し、キラーオーとなった。 ブラック「完成!キラーオー!!」 ブラキオ「おおアスカ!アバレ!アバレ!アバレまくれブラ!」 レッド「アスカさん!」 ブラック「皆さん、行きますよ!」 レッド「っしゃあ!」 アバレンオーとキラーオーの目からのビームで、生命の木に穴が開けられた。 ブラック「今です早く中へ!」 レッド「はい!」 アバレンジャーが生命の木の中に飛び込んでいった。 奇跡が残ったキラーオーを光線で撃った。 ブラック「ぐわっ!パラサロッキル、アンキロベイルス来てくれ!」 バラサロッキルとアンキロベイルスが来て、キラーオーの両腕に合体した。 ブラック「爆竜コンバイン!完成、キラーオーベイルスロッキル!行くぞ!」 キラーオーは、右腕のベイルスドリルと左腕のパラサシザースで奇跡と悲劇的を攻撃する。 ブラック「爆竜必殺!ドリルシザース!!」 キラーオーのドリルの一撃とシザースの三連撃が悲劇的に炸裂し、悲劇的は大爆発した。 恐竜やに地震が来て、モニターがざらついた。 笑里「この揺れは・・・」 家族がいるマンションの一室や、オフィス、街の広場などで生命の木の根が出てきて、 人々に絡みついた。 ミケラ「まだかな~」 ヴォッファ「早くおいでませ、デズモゾーリャ様!早く早く~」 ジャンヌ「リジュエル、ホントにいいの?」 リジュエル「今更母親面する気!?ふざけんなオバハン!」 アバレンジャーは生命の木の中を進む。 レッド「どこですか―!仲代先生――!」 やがて、椅子に拘束された壬琴が見つかった。 アバレッドが壬琴に駆け寄ったが・・・ 壬琴「何をしに来た」 レッド「あなたはデズモゾーリャに操られてるんです!このままじゃ身も心も邪命神に乗っ取られてしまう、出ましょう!」 壬琴の額にエヴォリアンの紋章が浮かび、アバレッドの首を絞めた。 壬琴「俺は不滅によって最強の存在になる」 壬琴がアバレッドを突き飛ばした。 ブルー「凌駕!」 イエロー「凌駕さん!」 壬琴の拘束が解け、壬琴が立ち上がった。 壬琴「我が復活を妨げる者は許さん、絶対に許さん!滅びよ!」 壬琴がデズモゾーリャの声でしゃべり出した。 壬琴が手からの光線でアバレンジャーを撃ち、更に念動力でアバレンジャーを 浮かべ、互いに激突させる。 キラーオーが奇跡の攻撃を食らう。 ブラック「デイメノコドン、バキケロナグルス!」 ディメノコドンとバキケロナグルスがキラーオーの元に向かう。 バキケロ「アスカさんと一緒に戦えて嬉しいバキ!」 ブラック「みんなと一緒に戦えて私こそ幸せだ!」 「爆竜コンバイン!完成!キラーオーナグルスノコドン!」 キラーオーが両腕をディメノコドンとバキケロナグルスに換装したが、 奇跡の攻撃を食らってしまう。 壬琴「ふふふふ・・・」 ブルー「凌駕、マックスになれ・・・」 イエロー「そうよ、マックスフィールドの中なら邪命因子を飛び散らせずに倒せるわ。世界を救えるのよ!」 レッド「でもそれじゃあ、仲代先生が・・・・」 壬琴「愚かな人間よ、我に従え」 壬琴の光線を受け、アバレブルーとアバレイエローが倒れた。 アバレッドは単身壬琴に組み付くも、電撃を喰らい変身が解除された。 レッド「うわっ!」 しかし凌駕は尚も組み付き、壬琴を殴り飛ばした。 凌駕「仲代先生!あなたは馬鹿だ!だけど、あなたを助けなきゃ、世界が救えても意味が無いと思ってる俺は、大馬鹿だ――――!!」 壬琴が元の人格に戻った。 壬琴「俺は、何を・・・・」 凌駕「仲代先生・・・」 壬琴「黙れ!」 壬琴がまたデズモゾーリャの人格となって、凌駕を突き飛ばした。 凌駕「うわ!」 ブルー「凌駕!」 壬琴は再度元の人格となり、倒れた。 壬琴「俺の体の中に、何かがいる・・・?」 凌駕「デズモゾーリャが、いるんです・・・」 壬琴「・・・何だと?」 凌駕「あなたは、自分の意思で力を求めて戦ってきたつもりかもしれません。でもそれは、全てデズモゾーリャがあなたを操ってきたことなんです!これは、あなたのゲームじゃない・・・」 壬琴「馬鹿な・・・そんな事・・・」 リジュエルが来た。 リジュエル「壬琴、そいつらの言ってることは本当よ・・・」 壬琴の額のエヴォリアンの紋章が消えた。 ヴォッファ「リジュエルの奴なんてことを!」 ジャンヌがその場を離れた。 ヴォッファ「ぬお?」 ミケラ「もう時間なんだな、リジュエルが何をしてもムダ」 人々に絡みついた生命の木が、成長していく。 キラーオーが奇跡に電撃を流される。 ブラック「ぐわああ!」 キラーオーが倒れ、大爆発。トップゲイラー達がバラバラになって吹き飛んだ。 リジュエル「ミケラとヴォッファはあんたを騙してこれに乗せたの。アンタはデズモゾーリャにされちゃうのよ!でもそんなの嫌!あんたは強くて悪くて賢い仲代壬琴じゃなきゃ嫌なの!」 壬琴「・・・・ははは・・・おかしいぜ、この俺が、俺が!ゲームのコマに、使われていたとはな・・・ふっ!」 壬琴がダイノマインダーを構えた。 凌駕「駄目です!貴方の体は!」 壬琴「爆竜チェンジ・・・!」 壬琴がアバレキラーに変身したが、その体にスパークが流れ、苦しんでいた。 凌駕「仲代先生!」 リジュエル「壬琴!」 やがて、キラーの体からダイノガッツの光が溢れだした。 キラー「ぬあああああ―――っ!」 ブルー「あいつの体にダイノガッツがみなぎっている・・・」 キラー「りゃあっ!」 アバレキラーが生命の木から飛び出し、飛んできたトップゲイラーに乗り込んだ。 アバレンジャーも地上に降りた。 ブラック「皆さん!」 笑里「みんな、無事でした」 杉下「良かった」 ヤツデンワニ「キラーは・・どうなったの?」 舞「凌ちゃん頑張って」 アバレンジャーがアバレンオーに戻った。 レッド「おうし、こっからが本番ですよ!」 アバレンジャー「「「爆竜電撃ドリルスピン!!」」」 アバレンオーの必殺技が奇跡を粉砕した。 生命の木が枯れ、不滅が出てきた。 各地の生命の木も枯れていった。 ミケラ「後一歩という所で・・・」 ミケラが倒れた。 ヴォッファ「のっ!不滅よ、もう一度キラーを取り込んでしまえ!」 不滅が弓からの光線でトップゲイラーを狙うも、アバレンオーが不滅に組み付いて、投げ飛ばした。 レッド「仲代先生!俺も力を求めてました。大切な人を守れる力を。でも俺達は一人じゃ強くなれない!」 キラー「組めというのか」 ブルー「お前だって騙されたままではいられないだろ!」 スティラコサウルスが吠えた。 レッド「ほら、スティラコも言ってますよ。みんな一緒に戦えって。 キラー「・・・ふん」 レッド「おっしゃ―――!アスカさんもいいですよね」 ブラック「はい!」 レッド「行きますよ~」 アバレブラックがステゴスライドンに乗り込んだ。 アバレンジャー「「「「爆竜最強合体!」」」」 アバレンオーの背中にトップゲイラーが、足にステゴスライドンがそれぞれ合体し、スティラコサウルスの引くマックスキャリーから三体の武鋼竜が飛び上がり、 ランフォゴールドがアバレンオーの両腰に装着され、 スピノゴールドがヘルメットとなった。 アバレンジャー「「「「完成!オオアバレンオー!!」」」」 笑里「あ―――っ!あたしが名づけたかったのに、ズルイ!」 オオアバレンオーのコックピットに、アバレンジャーとアバレブラック、アバレキラーが集結していた。 イエロー「アスカさんも・・・何か不思議」 キラー「いいから前見てろ」 不滅がオオアバレンオーに向かう。 レッド「五人揃った俺達のダイノガッツを見せてやる!」 オオアバレンオーがブラキオサウルスの尾の先にいた。 そこから尾を滑り伝い、ブラキオサウルスの頭まで来て飛び上がった。 アバレンジャー「「「「「爆竜必殺!オオアバレフルスロットル!!」」」」 オオアバレンオーがランフォゴールドを両腕に持ち、不滅を連続して切りつけた。 更にステゴスライドンを切り離して、ランフォゴールドを不滅に投げつけ、 最後にスピノゴールドの頭頂部のブレードを切り離し、パンチで撃ち出した。 その連続攻撃を受けた不滅は倒れ、大爆発した。 キラー「ふん」 レッド・イエロー・ブラック・キラー「「「「ときめくぜ」」」」 ブルー「おい」 杉下「やりましたね、皆さん」 笑里「うん、ときめく~」 少女「デズモゾーリャ復活は阻止されたんですね」 舞「はい」 舞は、完成したカレーをヤツデンワニに食べさせた。 ヤツデンワニ「おいすぃ~」 舞「やったー」 ヤツデンワニ「もっともっと、もう一口、舞ちゃん、皿ごとちょうだい」 舞はカレーを笑里達に見せた。 舞「見て見て」 笑里「すご~い」 舞「新メニュー完成、アバレカレー」 ブラキオ「ようやく、アバレンジャーが五人揃ったブラ。だが、このままでは済まないブラ」 戦い終わって、壬琴は去ろうとしていた。 凌駕「仲代先生!どこに行くんですか!?」 幸人「お前の中にはまだデズモゾーリャがいる、勝手は許さん!」 壬琴「俺は俺の意思で戦ってきた。デズモゾーリャとやらのせいにするつもりはない。破壊も欲望も、全部俺のもんだ」 らんる「まだ・・・ゲームを続けるっていうの?」 壬琴「次のゲームの相手はお前達じゃない・・・そいつはここにいる」 壬琴は自分の胸に手を当てながら、去って行った。 ヴォッファ「リジュエル、よくも~~~」 ミケラ「これでアバレキラーはもう戻ってこないぞ」 リジュエル「うるさい!・・・いいんだ、これでいいんだ・・・・うっ・・・!」 リジュエルの体から緑色の光が溢れ、デズモゾーリャの人格に、 いやデズモゾーリャそのものとなった。 デズモゾーリャ「もう一人の我を見つけたようだな。感じる、もう一つの波動を・・・我が活力を蘇るのを」 ジャンヌ(デズモゾーリャ!) ヴォッファ「おお、お目覚めになられた!」 ミケラ「作戦は成功だったんだな~」 デズモゾーリャ「二つの我が一つになる時、新たな進化の時」 #center(){&big(){&bold(){つづく}}}