#center(){&big(){&bold(){炸裂!バナナパワー}}} とある研究所 パイプオルガンを奏でるクランキー クランキー「気難しい爺さん、そう呼ぶ奴がいる。もっと陽気に生きろだと?いいや、余計なお世話じゃ。つまり、こう言いたいんじゃろ?」 クランキー「そんじょそこらのクリスタルとは訳が違うぞ、その内2割一昔前にパワーを与えて願いを叶えてくれる。つまり、これを手に入れた者は思いのままに何でもできるのじゃ。」 クルール「クランプ将軍、今日こそクリスタルココナッツを奪え。」 クランプ「苦リッターの皆さん!クラップトラップ砲を打ち込むのだ!全員、発射用意!」 クランプ「馬鹿、俺を狙うな!繰らんキーの家を狙え!」 家を食い尽くすクラップトラップ クランキー「わしの家に何をする!このクラップトラップ共め!」 ディディー「こっちこっち、こっちだってば!」 ドンキー「やあ、ディディー!早くエレベーターに乗りなよ。」 ディディー「これに?嫌だよ!」 ドンキー「大丈夫!ちゃんと修理したもん!ほら、乗って!心配ないって。」 ドンキー「バナナパワー!そこを止まれ、クラッシャ!殴られるより殴る方がずっと痛いんだぞ!」 クランキー「ワニの船じきにしてやれ!」 ドンキー「もう1度だけお前にチャンスをやる。帰れ!じゃないと、ぶつぞ!そうか?お前がその気なら、こうだ!」 パンチを繰り出すドンキー クラッシャ「よせ!くすぐったいじゃないか。」 ドンキー「そんな~…くすぐったい?手加減し過ぎたのかな?」 吹き飛ばされるドンキー クランキー「早く!早く立つんじゃ!立て!」 クルール「もうお前には俺を止められん。」 ドンキー「またヘマしちゃったみたい…。ああ、今度こそ終わったか。」 #center(){ (続く) }