コラテラル・ダメージ (吹替版)のエンディング

ブルーアー一家の妻・アン、息子・マットの命を奪ったコロンビア領事館爆破テロの犯人であるウルフことクラウディオ・ペッリーニとその妻であるセリーナ・ペッリーニのワシントンDC国務省の爆破テロは消防士でブルーアー一家の父であるゴーディー・ブルーアーにより、戦いにおいてセリーナは感電死、クラウディオはゴーディーが隙を見て投げた緊急用の斧を刺され絶命し、敵討ちと共に阻止された。

国務省外。
マウロが持ってた怪獣の玩具に仕掛けられた爆弾の爆発の爆風などによって負傷した人の救助が行われていた。

国務長官「彼はどこだ?」

するとゴーディーがやってきてフィップス捜査官が呼びかける。

フィップス「ブルーアーさん」
ゴーディー「終わった」
フィップス「本当に終わりだけでいいんです」
ゴーディー「あの子はどこだ?」
フィップス「あそこにいます」

するとペッリーニ夫妻の息子(養子)であるマウロがおり、ブルーアーを目にすると駆けつけ、ブルーアーは抱き着き抱える。

アナウンサー『アメリカの首都がテロリストに襲われたのは初めてです』
『外務国務長官は奇跡的に無傷で地下駐車場の数ブロック破壊…』
『爆発があった直後、大統領はホワイトハウス…』
『高官の死亡が確認したもようですが』
『名前はウルフと呼ばれるコロンビアのテロリストが仕掛けたもので本人とその名前は明らかにしてないもので』
『今回のテロを最小限に食い止めたのはコロンビア領事館爆破事件で家族を失った消防士のゴーディー・ブルーアー氏。1時間前、ホワイトハウスで会見した大統領はブルーアー氏に自由勲章を授与すると発表しました。これに対しブルーアー氏はコメントを差し控えています』

数多くのアナウンサーがその出来事を説明した後、ゴーディーとマウロが要人護送専用である黒い車に乗って授与式となるホワイトハウスへ向かったところで終わる。


(終)

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最終更新:2023年07月25日 13:21