イーサンが仲間とともに任務を遂行する中、何者かの策略により多くの仲間が死亡し、残った仲間と共に様々な情報で内通者を探す中、ジムが内通者はキトリッジであること言い、取引場所の新幹線内で行おうとするが、本当の内通者はジムとクレアそしてクリーガーであり、新幹線の車外で増援の敵のヘリと一緒にジムと戦う中、入っていたガム型の爆弾でヘリコプターもろとも倒し、イーサンは爆風で吹き飛ばされたはずみで新幹線の前方車両に張り付いて凌ぐ中、ギリギリの所でヘリのローターがイーサンの首すれすれで止まり新幹線は停車した。
それを見た運転手は唖然し倒れる。
新幹線車内。
係員「連絡が入り次第、説明します」
ルーサーは機密情報が内蔵されたディスクを持っていた。
ルーサー「これを探してたんだ」
ルーサーはディスクをキトリッジに渡す。
キトリッジ「ハロー、マックス君」
マックス「私の弁護士が法廷に持ち込むわよ、違法な囮捜査に管轄侵害など」
キトリッジ「余計なものを持ち込まないで会議にしようじゃないか」
マックス「それから私もあなたが持っている情報を手に入れることにするわ」
かわってレストランの店のテレビのニュースでは新幹線の爆発事故による報道がされていた。
キャスター『ヘリコプターが何らかの原因で突然行動を失い、トンネルに迷い込みパリ行きの列車と接触する前代未聞の事故が起こりました パイロットは死亡しましたが列車の乗客にけがはありませんでした』
その店を出たイーサンはルーサーが決まって席に座る。
ルーサー「おふくろさんと話したか?」
イーサン「ああ」
ルーサー「なんだって?」
イーサン「何って?」
ルーサー「法務省から謝罪があったり、VIP扱いされたりね、取ってなかったか?」
イーサン「母親とうちが自分たちがなぜ麻薬密輸業者と間違えられたのか、訳がわからず混乱してるみたいだ」
ルーサー「乾杯」
イーサン「おめでとう」
イーサンとルーサーはビールで乾杯をする。
イーサン「CIAに戻れてよかったな」
ルーサー「おれも今じゃ英雄だ」
二人はそれぞれビールをのむ。
ルーサー「お前も戻って来いよ」
イーサン「おれはこれ以上やる気はない。さて、飛行機の時間だ」
イーサンは席を立つ。
イーサン「表の世界に戻った感想は?」
ルーサー「また実感がない。突然善民扱いされてもな」
イーサン「俺にとってあんたはいつもとんでもない悪党だな」
イーサンがルーサーの元を立ち去って、変わって飛行機内。
そこではイーサンが眠る中、スチュワーデスがやってくる。
スチュワーデス「すみませんハントさん。映画をご覧になりますか?」
イーサン「映画か、いや、いいよ」
スチュワーデス「カリブ海の映画があるんですが…カリブのアルバが舞台です」
するとイーサンがスチュワーデスの意味深な一言が新たな任務だと判断する。
最終更新:2017年08月23日 20:18