ローグ・アサシン (吹替版)のオープニング

シーンが流れると同時に間に日本語が混ざり合う形でキャストなどのテロップが表示される。

サンフランシスコの埠頭。
そこにはFBI捜査官のジョン・クロフォードとトム・ローンが座っていた。

トム「たばこ?」
ジョン「別にいいだろ」
トム「ジェニーは?」
ジョン「一家の主(あるじ)は俺だ。女房に隠す必要はない」
トム「内緒にしとく」
ジョン「助かるよ」
トム「爪楊枝、これでも加えとけ、口が寂しいだろ?。お前は更新記録中だ」
ジョン「どんな雑誌だがな…。男には自分の流儀がある」
トム「何人まで数えた?」
ジョン「5…6…」
トム「情報漏れだな」
ジョン「これで2年越しの捜査がおじゃんだ」
トム「見に行くか?」
ジョン「見に行くだけだぞ。3(スリー)で行く」
トム「スリー…」

ジョンとトムはマフィア・ギャングの抗争と思われる銃声に気付き、向かうと埠頭のコンテナ置場は燃えさかっていた。

ROGUE ASSASSIN
*1

2人は銃を構えて、ゆっくり歩き警戒する中でそれぞれの対立勢力に射殺されたと思われるギャングの死体がそこら中にあった。
トムは倉庫の入り口を確認する中、ジョンは下に落ちていた薬莢に気付き、何かを思い出し、それを拾う。

ジョン「あの野郎だ…」

トムは様子を見る。

ジョン「おい、トム。応援を待て」

トムが見た光景はギャングが凄腕と思われる暗殺者に刀を突き刺し殺されるところであった。

トム「FBIだ!」
ジョン「トム!」

それぞれ2人はマフィアの襲撃に警戒する中でギャングを銃器で次々と射殺する一方で暗殺者もギャングを殺す。
ジョンは周辺を警戒する中、暗殺者の不意打ちの射撃で足を負傷し、絶体絶命の中、トムがやってくる。

トム「やめろ!」

トムは暗殺者を射殺し、その暗殺者は海に落ちた。

トム「ジョン、無事か?ほら」

トムは負傷したジョンを腕を掴んで持ち上げる。

ジョン「仕留めたか?」
トム「もちろん」
ジョン「確かか?」
トム「顔に命中したんだ。死んでるよ」
ジョン「そう思った大勢に仕返しされた。」
トム「どういうことだ?こいつを知ってるのか?」
ジョン「噂を聞いたマフィアと抗争中のヤクザ」
トム「ああ裏切ってエージェントを3人殺したやつ?」
ジョン「5人って聞いた?」
トム「全部、作り話に決まってるさ。ローグなんて言うやつは実在しない。奴隷みたいなもんだ」
ジョン「薬莢が落ちてた。ローグと同じだ」
トム「ローグがヤクザに雇われてた?」
ジョン「闇の世界はわからん、誰が誰に付くのか」

するとサイレンの音が鳴り警察がやってくる。

警察「サンフランシスコ警察だ。そこを動くな。両手をあげろ」

2人は身分証明書を警察に見せる。

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最終更新:2017年08月23日 20:42

*1 原題は「War」