草原の背景が写り、変わってアーミッシュの村の場面となり黒い服を着た人たちが村にやってくる。
1984年 ペンシルベニア州。
アーミッシュの村。
教会内。
そこではアーミッシュの人達が葬式をしており牧師の祈りの言葉をう言っていた。
牧師「あんたはイエスに行った、死よあなたがいて下さったら、私の兄弟は死ななかったでしょう」
その葬式の中で女性レイチェル・ラップがいた。
牧師「するとイエスはマルタに言われた汝の兄弟は蘇るであろう。マルタはイエスに言った。終わりの日に蘇ることはよく存じています。イエスは言われた。我は蘇りなり、我は命なり、我を信じる者は例え死ぬとも生きん、またおよそ生き我を信じる者は常に知らざるべし」
葬式が終わると、人々が話す中で参列していたダニエル・ホッフライトナーがレイチェルの元に来る。
ダニエル「レイチェルは?あまり気を落とさないで、ジェイコフは神と共にいるんだ。」
レイチェル「ありがとうダニエル」
変わってレイチェルとその息子であるサミュエルは馬車に乗り、ある用事で村を出て出発し、自動車が走る国道を通って、とある駅。
ダニエル「失礼」
ダニエルはレイチェルとサミュエル、ならびに連れの義父のイーライの元へ行く。
イーライ「ダニエル」
ダニエル「おはよう」
レイチェル「おはよう」
ダニエル「サミュエル、大きな町は初めてだろ?すごいものがいっぱい見られるぞ。目をつぶって」
ダニエルの言う通りにサミュエルは目をつぶる。
ダニエル「開けてごらん」
ダニエルがサミュエルに渡したのは馬の絵が描かれてた木製のレリーフだった。
サミュエル「ありがとう」
サミュエルがそれを言うと同時に列車がやってくる。
レイチェル「サミュエル危ないわよ!」
ダニエル「すぐ帰ってくるんだろ?」
レイチェル「サミュエル!サミュエル…はいこれ」
レイチェルとサミュエルは列車に乗ろうとする中、レイチェルはイーライにキスをする。
イーライ「街に出たらイギリス人には気を付けるんだよ」
レイチェルとサミュエルは列車に乗る中、サミュエルは何かに気付く。
サミュエル「ママ、見て!」
2人が車窓を見てダニエルが馬を全速力で走らせ、2人を見届けており、2人は笑い、後にサミュエルは見たことない光景を見る。
最終更新:2017年08月23日 21:15