とあるレストラン内。
そこではハーバード大学2年生のマーク・ザッカーバーグとボストン大学に通う恋人のエリカが話していた。
マーク「中国にいる天才的なIQの持ち主はアメリカ人の人口よりも多いって知ってた?」
エリカ「そんなわけないでしょ」
マーク「ほんとだ」
エリカ「その根拠は?」
マーク「まず、中国の人口がめちゃくちゃ多いこと。ここで質問、周りが全員、大学の入試適正試験で満点ならどうやって目立てばいい?」
エリカ「中国にもそんな試験あるの?」
マーク「ないよ。これは中国じゃなくて僕の話だから」
エリカ「あなた満点取ったの?」
マーク「そう。アカペラグループに入る、歌も」
エリカ「一問も間違わなかった?」
マーク「フォード部に入部。入試初のパソコンの発明」
エリカ「ファイナル・クラブに入ったらどう?」
マーク「ファイナル・クラブ…」
エリカ「女性の目から見るとアカペラグループはださいという」
マーク「真面目な話」
エリカ「ボート部だったらいいけど」
マーク「でも、僕には無理だ」
エリカ「冗談よ」
マーク「僕はテストで満点を取った」
エリカ「挑戦してみた?」
マーク「今してる」
エリカ「ボート部に?」
マーク「ファイナル・クラブだ。高等部だなんて、君、正気なの?」
エリカ「一度に二つ事、喋るから、どっちの話か分からなくなって」
マーク「ボート部員を見たことはあるだろ?」
エリカ「ない」
マーク「みんな、僕よりもでかくて運動神経抜群だボート部がいいって事を、当然知ってるから」
エリカ「ボート部に入るって、案外いいっておもったのに。どっちでもいい」
マーク「そうか」
エリカ「食べ物頼まない?」
マーク「他の話しをしたいわけ?」
エリカ「そうじゃない。ファイナル・クラブの話しになって元の話しから一年が経ったみたい。本当に中国に天才の数がアメリカ全体の最大人口…」
マーク「フェニックスは、人種のバラエティがあって、ルーズベルトが入ったんだ」
エリカ「どの」
マーク「オーセリアンだよ。最上級のクラブ」
エリカ「どのルーズベルト?」
マーク「セオドア」
エリカ「将来の連邦議会議長と遊びたい子をバスに乗せて集めてるのね」
マーク「だからこそ入会しなくちゃ」
エリカ「簡単に入れるところはどこ?」
マーク「どうして聞くの?」
エリカ「何となくよ…」
マーク「1つもない、そこがいい。友達のエドワードは石油の先物の取引きで 30万儲けたけど、それでも入れない、お金じゃ認めてもらえないんだ」
エリカ「すごいじゃない…本当に30万ドルも儲けたの?」
マーク「天気に詳しくてね」
エリカ「石油で設けたんでしょう」
マーク「天気を読んで石油の価格を予測をしたんだよ。入会が一番簡単のファイナル・クラブだったら、僕でも入ることができるって、そう思ってんの?」
エリカ「あたし…何…?」
マーク「一番簡単に入れる所なら、僕が入るチャンスが一番大きいって事かな」
エリカ「入るのが一番簡単なとこならチャンスは大きいでしょ?」
マーク「君はチャンスが一番いいクラブじゃなくて簡単なクラブを聞いた」
エリカ「何となく聞いただけよ。出会ったから聞いたの、別に意味なんてない」
マーク「いいかい?」
エリカ「ファイナルズ・クラブにこだわり過ぎよ。有的なほどこだわってるから、病院に行って薬を出してもらったほうがいいわ。その副作用で目が悪くなってもいいから」
マーク「ファイナル・クラブだ。ファイナルズ・クラブじゃない。それにやる気を出すことは病気とは違う」
エリカ「そうよ、何故?」
マーク「選ばれた者しか入れない、楽しいし将来も約束される」
エリカ「ルーズベルトが大統領になったのはフェニックスのメンバーだったからいうの?」
マーク「オーセリアンだよ、そのお陰だろうね」
エリカ「自分が慣れる最高の人間になろうとすれば、それでいいんじゃないかしら?」
マーク「それ本気で言った?」
エリカ「いいえ冗談、でも陳腐な言葉に品術があるんじゃない…」
マーク「正直に言えば、もっと僕を応援してくれればいいんじゃないかな…入れば君をイベントに連れていける、普通じゃ君に会えない人たちに会えるんだよ」
エリカ「私をためだっていうの?」
マーク「彼女だ」
エリカ「よくわかる、じゃあ私も正直に言わせてもらう、もうあなたとは終わり」
マーク「何それ?」
エリカ「あなたと別れるって事よ」
マーク「それ冗談?」
エリカ「いいえ冗談じゃない」
マーク「わかれるのか?」
エリカ「普通なら、会えないような人たちに紹介するだろうって、それ一体どういう意味?」
マーク「おい、落ち着けよ」
エリカ「どういう意味なの!」
マーク「僕たちがこの店に入る、君がドアナンと寝てたから」
エリカ「ドアナン…名前はボビー…私は変な関係じゃない、彼は友達、それにそう…」
マーク「そうか…それなら…」
エリカ「勉強がある」
マーク「エリカ。僕が悪かった」
エリカ「わかったけど、勉強しなくちゃ」
マーク「勉強なんかしなくたっていいさ、話そう」
エリカ「駄目なの」
マーク「何で?」
エリカ「あなたと一緒にいるとすごくしつこいし、つまらない」
マーク「君はこのままじゃだめだ。別のこと言ってるんじゃない。大学じゃチャンスが無いって事だ。例だったらもちろん謝る」
エリカ「勉強する」
マーク「しなくていい」
エリカ「なんでしなくていいのよ?」
マーク「ボストン大学だから。食べ物頼む」
エリカ「いい大学に通ってなくて申し訳ありませんでした」
マーク「ボード部じゃないから、おあいこだ。」
エリカ「友達でいましょう」
マーク「友達はいらない」
エリカ「私だって本当は友達でいる気はないわよ」
マーク「僕、授業のストレスがたまってるんだ。食べ物を頼む」
エリカ「あなたはコンピューターの世界でとっても偉い人になれるかもしれない。でも女性には一生相手にされない、それはお宅だからだと思うの。ちゃんとしておいてちょうだい、それは全然違うってこと。それはあなたが最低の人間だからだから」
エリカは席を立ちマークの元を立ち去ると、マークはビールを飲む。
変わってアメリカの夜の街となり、映画の原題が表示される。
最終更新:2017年11月09日 20:34