実際に現実で起こるボードゲーム・ジュマンジを終わらせようと、アラン・パリッシュとサラ・ウィットルは途中参加したジュディとピーターと共に様々な困難をくぐりぬけた中でアランの駒がゴールに到達すると同時に彼はジュマンジを唱え終わらせた。
ジュマンジが終わった中でアランとサラは元の時代へと戻ったことに気づく。
そんな中、アランはサミュエルが帰って来たのに気づく。
そんな中、アランはサミュエルが帰って来たのに気づく。
サミュエル「スピーチの原稿を忘れた」
アランはサミュエルに抱き着く。
アラン「パパ、あいたかったよ」
サミュエル「5分しか経ってないぞ」
アラン「何十年も会ってなかったみたい」
サミュエル「私に二度と口を利かないと言ったんじゃないのか?」
アラン「馬鹿な事を言ってごめんなさい」
サミュエル「気にするなパパだってそうだ。心に無いことを言ってごめん。なあ、クリスサイドへ行きたくないなら、行かなくていいんだよ。明日ゆっくり話そう。男同士として」
するとサミュエルはサラがいるのに気づく。
アラン「親子としては…」
サミュエル「いいとも。さあ急がないと私は主賓なんだ」
サミュエルがスピーチに行く中、アランが呼びかける。
アラン「パパ、26年前の…あ、今日の工場の事件、あれはカールがやったんじゃないよ、靴をコンベヤーに乗せたのは僕だ」
アランは自身が誤ってカールが作った靴を壊した不祥事を告白した。
サミュエル「正直によく言ったな嬉しいよ」
アラン「気を付けて」
サミュエル「じゃあ、行ってくる」
アランはサミュエルを見届けた後、サラと向き合う中、何か思い出す。
アラン「忘れてた!ジュディとピーターは?」
サラ「待って、ここにはいない、ここは1969年。二人はまだ生まれていないわ」
サラはジュディとピーターの駒をアランに渡す。
変わって夜の橋。
アランはジュマンジを川へ投げ捨てる。
サラ「大人の気持ちがだんだん薄れてきたわ…」
アラン「でも一足先に経験しとくのもいいもんだね」
サラ「ジュディとピーターもね。アラン、一つだけしたかったことがあるの。完全に子供になる前にさせて」
サラはアランにキスをすると、アランはサラと共に家へ帰る。
アラン「僕の自転車取り戻してくれてありがとう」
変わって26年過ぎたパリッシュ邸。
そこでは労働者らなどによるクリスマスパーティーが行われていた。
客「どうもありがとう」
サラ「メリークリスマス。お一ついかが?」
するとサラは何かに気付き、アランの元へ行く。
サラ「見えたわよ」
アラン「新しいクロストレーラーが大当たりだよパパ。やあブラジャーじゃないよスポーツシューズさ、じゃあ切るからね。メリークリスマス、明日空港で会いましょう。会えるのが何よりのプレゼントだよ、それじゃ」
サラ「来たよ」
アラン「そうかそうか」
サラ「早く」
アラン「わあかわいい」
客「はーい」
アラン「ああ、すみません」
アランは労働者の1人であるジムと妻であるマーサに出会う。
アラン「ジムよく来てくれました」
ジム「はじめまして、妻のマーサです」
マーサ「どうも」
アラン「女房のサラです」
マーサ「いらっしゃい」
アラン「子供たちは…?。いたそこにいる」
するとジュマンジを再開させた兄弟のジュディとピーターがやってきた。
マーサ「どうしてご存じなの?」
サラ「何となくそんな気がして、よく似てますから」
ジム「それはどうもよろしくお願いします。ジュディとピーターです。一緒に御挨拶して」
ジュディ「どうぞよろしく」
サラ「こちらこそ」
アラン「変わってないね。懐かしい。あ…いえ仲間みたいな気がして初めてと思えない」
サラ「ご主人、いろいろと窺ったらしくて」
アラン「女房もしたもので。プレゼントをとってくる」
サラ「うちも子供が」
アランはプレゼントをとってくる。
アラン「クリスマス」
ピーター「すごい」
アラン「いつか来てくれます?」
ジム「実はお世話になる前に彼らと休暇を取ってカナダへスキーへ行こうと思ってるんですけど」
サラ「だめ!」
アラン「すみません、実はその…」
サラ「急いでお願いしたい、宣伝の仕事があるので」
ジム「いいですよ、スキーなんていつでもできる」
アラン「じゃあ、早速スタッフをご紹介します。来てますので」
ジム「よろしく」
アラン「君たちの家同然だいつでもどうぞ」
クリスマスパーティーが行われてるパリッシュ邸の外となり、変わってとある海岸では2人の女の子が歩いていた。
女の子「なんか変な音がしない?」
女の子2人の先にはどこかへと流れ砂に埋まったジュマンジがあった。
最終更新:2017年11月09日 21:16