ダイ・ハード2 (吹替版)のエンディング

元アメリカ陸軍特殊部隊のスチュアート大佐率いるテロリストらと水面下で共謀していたグラントによる護送されるバル・ベルデの麻薬王エスペランザ将軍の奪還して奪った飛行機で逃亡する計画は奇遇に妻を迎えに空港にやって来た刑事ジョン・マクレーンの活躍によってグラントはジョンとの格闘戦でジェットエンジンの吸入口に吸い込まれて死亡し、スチュアートとエスペランザ率いるテロリストはジョンが飛行機を振り払われる間際に燃料バルブを開けたことでジョンがタバコに使用してたライターで火を付けた事で飛んでいた飛行機諸共爆発して死亡し、その残火が着陸等代わりとなり妻・ホリーの乗った飛行機は無事に着陸成功した。

それぞれの飛行機が着陸すると入口から避難用のスライダーが展開し子供を優先に客らを降ろし、警察・救急車両がやってきて、管制塔では空港の管制部長・トルドーを筆頭に管制塔のオペレーターらは笑顔になる。
一方でジョンは着陸現場へ行きホリーを探していた。

ジョン「ホリー…ホリー!」

ジョンがホリーの名を叫び続ける中でTVレポーターがその様子を撮影しており、一方でホリーは飛行機を降りる中、自分の名前を呼びかけるジョンに気付く。

スチュワーデス「気を付けて」

ホリーはスライダーで降りると、ジョンに抱き着く。

ジョン「よかった…×2。2度と会えないかと思ってた…」
ホリー「私もよジョン…」
ジョン「愛してるよホリー」

ジョンはホリーにキスをする。

ホリー「空港にテロリストが出たって聞いたわ」
ジョン「そうらしいね」

ジョンをヘリに乗せたサマンサ筆頭のTVレポーターが二人の対面に気付き、カメラをそっちに向けた。

男リポーター「素敵だな…ああ…」

するとサマンサはカメラのレンズを隠す。

サマンサ「ええ…羨ましい」

ジョンはホリーに話しかける。

ジョン「愛してるよホリー」
ホリー「ねえ、ジョン。どうしていつもこんな目に会うの?」
ジョン「さあ、帰ろう…」

一方で以前のナカトミ・ビル事件後にホリーに接近禁止をさせたリチャード・ソーンバーグが老婦に呼びかける。

リチャード「誰か助けてください。ああ…奥さんどうか助けて…」
老婦「この馬鹿」

リチャードは倒れたままとなる。
するとビトーが荷物輸送の小型トレーラーに乗ってやってくる。

ビトー「へぇー刑事さんほら、こっち!×2。ははは!お迎えに来ましたぜ!さあ乗って!奥さんもどうぞ!」
ジョン「どうだい?やったぜ!」
ビトー「後片付けが大変だ。泣けるね」

ビトーの小型トレーラーに乗る前に、カーマインがパトカーに乗ってやってくる。

カーマイン「おい、マクレーン。ターミナル前で駐車違反をやったってな」
ジョン「ああ」
カーマイン「今日は特別だクリスマスだもんな!」

カーマインはジョンの大きな活躍の計らいとしてか違反切符を破った。

ジョン「よし!やってくる」

カーマインは笑顔で見届けるとマクレーン夫妻はビトーの小型トレーラーの後部に乗って空港内へ行った所で終わる。


(終)

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最終更新:2017年12月06日 18:24