車両とバイクが捕虜を収容してるスタラグ・ルフト北捕虜収容所へ到着間際と同時にナレーションが語る。
これは事実に基づいた物語である。登場人物はすべて実在の人物で時間と場所は実際に行われた脱走者の詳細を再現したものである |
ドイツ軍の兵らは収容所へと到着する。
兵士「配置につけ!」
一部の兵士はバイクを降りて、トラックからは捕虜らが出て収容所に入ると看守らは収容の準備をする。
捕虜の1人であるヒルツは収容所の様子を見ており、地面の砂を拾う。
看守「早くしろ!こっちだ急げ!」
捕虜の中でロジャー・バートレット寝室となる部屋へとはいった。
ロジャー「ほぉ、いいとこだな。お前どっちに寝る?。よーし俺はこっちに寝る。せぇーの、よいしょっ!」
ロジャーは一番上の寝室に寝る。
一方で英国空軍のラムゼイは収容所内の構造をくまなく見ており、ヒルツが隣の捕虜・ウィリアム・ディックスことウィリーに話した。
ヒルツ「森までどのくらいだ?」
ウィリー「そう…60mかな…」
ヒルツ「90mはあるよ」
ウィリー「俺の予想所だ」
ヒルツ「食糧はカベンディッシュにやらせよう。ビッグXがいるといいな…」
ウィリー「Xは上手く逃げたかな…?」
ヒルツ「だったら連絡が来るはずだよ」
ウィリー「捕まったかな?」
ヒルツ「それとも死んだかな…」
捕虜の警護兵らは扉をしめると同時に英国空軍のラムゼイ大佐がやってくる。
ハンソン「ラムゼイ大佐ですか?」
ラムゼイ「そうだ。」
ハンソン「ハンス・フォン・シュトラハヴィッツです。署長室まで同行願います」
ラムゼイ「荷物は私が運ぶ、よし」
ラムゼイはハンソンの案内で署長室へと行く。
最終更新:2017年12月06日 18:24