ワトソン(時は1891年。ヨーロッパには暗雲が立ち込めていた。連続爆破事件によりフランスとドイツは激しく対立していたのだ)
ワトソンがタイプライターである記事を作っていた。
変わってフランスのストラスブール。
ワトソン(犯人は愛国主義者のアナキストという仕業というものもいた。しかし我が友シャーロック・ホームズの推理は全く違うものだった)
突然とストラスブール入口が爆発する。
新聞の商人「ストラスブールで爆破事件!、号外×2!」
その号外新聞を人々は購入する。
新聞の商人「爆破事件の容疑者はアナキストの模様!」
号外が報道される中である男が女性に何らかの箱を渡す、その女性はアイリーンであり、後ろにいた男の口笛に気付きそこには中国人扮したシャーロック・ホームズがいた。
ホームズ「いつから郵便配達が始めたんだ?」
アイリーン「中国人とはね名探偵の果てって感じ」
ホームズ「中身は一体?誰にお届けかな?」
アイリーン「今夜食事でもしながら話さない?」
ホームズ「しない」
アイリーン「うん無理。サボエがいいわ。七時に」
ホームズ「喜んで」
アイリーン「変装は無しよね?」
ホームズ「ああ、そのつもりだが。男が3人、君をつけている。どう見ても、紳士ではない」
ホームズは不審な男にいち早く気づく。
アイリーン「やだ!」
2人は路地裏に逃げようとするが、男らに挟み撃ちされる。
アイリーン「そうだ、私を尾行してるんじゃなくて。護衛してくれるの、それに3人…って4人?」
ホームズ「それ落とさないように…」
ホームズはアイリーンが持ってた小堤を渡す。
アイリーン「人の心配をする場合かしら?。顔は勘弁してあげて今夜、私がデートなの、食べ過ぎないでね」
ホームズは変装が追手らに剥がされる。
ホームズ「続きはまた…」
ホームズは巨体の男に首を抑えられる。
ホームズ「続きを思い出した」
ホームズは巨体の男とその部下と格闘戦となる中、追手が警官が来るのに気づく。
男「警官だ!」
警官が去ると男らはホームズに不意打ちの攻撃を仕掛けるが、ホームズは隠し持っていた金色のメリケンサックで返り討ちにし巨体の男の銃を奪い返した後、立ち去る。
最終更新:2017年12月06日 20:02