遺跡にある骸骨水晶のクリスタル・スカルが13体揃い本来の姿となる宇宙人となったことでその遺跡が崩壊する中でインディらは脱出し最後にUFOが地球を出る所を見る。
それと同時に跡地に水が流れ湖になる。
オックスことハロルド・オックスリー教授がインディに言う。
オックス「足跡を箒で消すように」
インディ「どこへ消えた?宇宙か?」
オックス「宇宙ではない。宇宙と宇宙の狭間にある空間だ」
マット「なんで伝説では黄金の都って言われてたの?」
インディ「ウーガ族の言葉で黄金は宝の事。彼らの宝は黄金ではなく未知なる知識だったんだ」
インディとマリオンは抱き着きその周辺景色を見渡す。
マット「何、座り込んでの」
インディ「ジャングルは日暮れが早い。暗い中、山登りは嫌だろ?小僧」
マット「別に。おれは行くよ。くる人いる?ほら?」
インディ「なんでじっとしてられないジュニア?」
マット「フン、さあね父さんこそ何で?」
オックス「父さん。父さん!?」
インディ「どこかでお前のおじいちゃんが笑ってるぞ」
変わってオックスフォード大学。
スタンフォースが走る中で教師がジョーンズ教授 副学部長と窓ガラスに貼り付ける。
スタンフォース「いいぞ、完ぺきだ。もっと大きな字でどーんとな」
スタンフォースは引き出しから何かを開け聖書らしきものを取り出す。
変わって教会。
そこではインディとマリオンの結婚式が行われており傍にはマットもいた。
牧師「ヘンリー・ジョーンズジュニア、マリオン・レイヴンウッド。二人は今日の主の御前で結婚の誓いを立て、互いにいつくしみながら生きていく。そのあかしとして指輪を取り交わしました。ここに二人を夫婦と認めます。何者もこの二人を分かつことはできません。」
オックス「人生待つ時間の無駄がいかに長いことか」
参列席にはスタンフォースとオックスもいた。
牧師「おめでとう花嫁にキスを」
マリオンはインディにキスをすると参列者は一斉に拍手をする。
マリオンとインディはマットを引き連れる。
オックス「やったなヘンリー」
インディ、マット「ありがとうオックス」
マットは2人の記念写真を撮ろうとカメラを取る中、教会の玄関の扉が開き、その風が流れると共にインディの帽子がマットの足元に留まりマットは拾う中、インディがそれを取りマリオンと外に出る中でオックスとスタンフォース含む参列者らが2人の後を追う形で歩いた所で終わる。
最終更新:2017年12月30日 23:31