女性で画家であるエリザベス・マクグロウはジョン・グレイと言う男性と出会い、約2ヶ月半の交流を続ける中で職場に戻ると、交流で職を放棄したのか既に高齢画家のファンズワーズと言う画家に地位を奪われてしまい、エリザベスは苦悩の末にジョンの元へ戻る。
変わってエリザベスはジョンと眠る中でエリザベスは目が覚め自分を責めた顔をしながらクローゼットの服を取るとジョンが目を覚まし、エリザベスはリビングで荷づくりの準備の中、ジョンがやってくる。
ジョン「出てくのか?居てくれ。」
エリザベスが否定した顔になるとジョンは背中をむける、再び目をむきあう。
ジョン「僕は5人兄弟で一番下だ。シカゴ郊外の小さな町に住んでて親父は親父は工員だった。おふくろは事務員で雑貨屋のレジ係をしてた。その2人が結婚して家庭を。今は隠居して僕が養ってる」
エリザベス「今さら遅いわ」
ジョン「言っておくが、君の前にも女は大勢いた。いろいろな女が…だがこんな感情は初めてだ。君を腕に抱くだけで…分かるだろ?予期しなかった。これほど君を愛してしまうなんて」
エリザベス「ここまでと言うべきだったのにあなたは言わず私も引きずられた。荷物は使いをよこすわ」
エリザベスは服を着てそれを言う。
ジョン「エリザベス」
ジョンがそれを言うとエリザベスは無言のままジョンの家を出る。
ジョン「愛してるよ。戻ってくれ、50数える。1…」
エリザベスはアパートを出て涙を流し苦悩ながら街中を歩き、ジョンは50秒過ぎてもエリザベスが戻らなくても待ち続ける。
最後はエリザベスが夜になった街を歩き続ける中で一度振り向き再び歩いたところで終わる。
最終更新:2017年12月28日 14:38