ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル (字幕版)のエンディング

コバルトことカート・ヘンドリクスによるクレムリンの核起動装置で核ミサイルで戦争を起こす計画はゴースト・プロトコルで大きな勢力を失ったイーサン・ハントらの命懸けの作戦で阻止された。

変わってシアトルの店内。

リポーター『8週間たっても論争は収まりません。「間違いなく飛行物体だった」という目撃者。国防総省の担当官は昼間でも見える隕石だったと主張しています』

店のテーブルではイーサンとルーサー・スティッケルが話していた。

ルーサー「本当に言ったのか?。大声でミッション完了と?」
イーサン「言った」
ルーサー「相変わらずのセンスだな。その男、どんな顔して死んだ?」

するとイーサンの元に今回の任務に同行した3人がやってくる。

ルーサー「こいつらか?」
イーサン「こいつはルーサー、これがチーム」
ルーサー「この週末はシスコの海底掃除だった。お前らのせいだ」

ルーサーが立ち上がる中でイーサンが言う。

イーサン「僕がおごる」
ルーサー「次はアフガニスタンで会おう」

ルーサーは立ち去る。

イーサン「わざわざ、どうも」

3人は座る。

ベンジー「駐車タワーでぶっつぶした車、保険が出ないって?100m、故意に落としたから?」
イーサン「厳しいよな」
ジェーン「脚は?」
イーサン「何とか。そっちは?」
ジェーン「大丈夫」
ベンジー「俺も無事。不眠症気味だけど。夜中に冷や汗をかくんだ。世の中のんきなもんだ。核で吹っ飛んでたかもしれないのに。感謝すべきは…」
ウィリアム「幸運?そうかな?」
イーサン「我々は組織から見放され装備も情報もなかった。今回のミッションで唯一機能していたのはこのチームだ。本当によくやった。誇りに思う」

イーサンはスマホ3個を話していた3人の元に置く。

イーサン「次のミッションだ。受けるか?」
ベンジー「もちろん、俺はうける。今後のミッションはすべて楽勝だな。爆弾がボン!違った?」

ベンジーの笑い話にイーサンや他のメンバーも笑い、その後ベンジーはイーサンに握手する。

ベンジー「ありがとう」
イーサン「僕こそ」
ジェーン「エージェント・ハント」
イーサン「エージェント・カーター。ブラント」

イーサンはスマホを持たず立ち去るウィリアムを呼びかける。

ウィリアム「僕は降りるよ、君にはその方がいい。奥さんの事件の時、僕はクロアチアにいた。ある任務に就いててしくじった。護衛役だったのに」
イーサン「死んだ確証が?」
ウィリアム「死体が…」
イーサン「見たのか?」
ウィリアム「セルビア人を殺したろ?」
イーサン「妻を救った」
ウィリアム「だが、それで刑務所へ」
イーサン「服役囚の中にヘンドリクスの一味がいると聞いたからだ」
ウィリアム「6人殺せば懲役は当然」
イーサン「疑われない」

ウィリアムは再び椅子に座る。

ウィリアム「長官は僕に黙ってた」
イーサン「妻の生存は極秘という条件で刑務所に入ったから」
ウィリアム「だが…今しゃべった。僕の任務をいつ知った?」
イーサン「インドの後で調べた」
ウィリアム「そうか。奥さんの死は偽装だったのか」
イーサン「僕といると命が危ない。妻を守るのは君ではなく、僕の役目だ」
ウィリアム「分かった」

ウィリアムはイーサンに握手をする。

イーサン「良かった」

ウィリアムは任務専用のスマホを持って立ち去る中、イーサンの目の先にはルーサーとジュリアがおり、ジュリアはイーサンがいるのに気づき二人はそれぞれ笑顔になる。
変わってイーサンは歩きながらスマートフォンで任務の内容を聞く。

IMF無線『こんばんは、ハント君。軍の情報網に不正アクセスがありシンジケートというテロ組織が ドローン編隊をハイジャック。目的地は不明。そこで君の任務だがその指令の発信源を突き止め…』

最後はイーサンが見えないほどの煙が多くある橋の中に行った所で終わる。


(終)

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最終更新:2017年12月28日 14:40