奇跡のシンフォニー (吹替版)のエンディング

ライラが演奏を終えた中でウィザードから逃げたエヴァンは全速力で走り野外のコンサートへ向かおうとしていた。

司会「ありがとうございます。音楽は常に私たちを魅了し、人を結びます。勝たずとも…。会わずとも…」

花束を貰ったライラは会場を立ち去る。

司会「では最後の演奏をお聞きいたしましょう」

エヴァンは野外コンサート場へと向かう。

ルイスはバンドメンバーと共に別の会場へ行く中で野外コンサートのアドに気付く。
一方でエヴァンの両親捜索をしていたリチャード・ジェフリーズはエヴァンの顔写真が印刷された書類に気付き拾い上げる。

ジェフリーズ「オーガスト・ラッシュ…エヴァンか?」

ウィザードはハーモニカを奏でる。

司会「非常に残念ながら、最後の作曲者は…」
子供「来たよ!…戻ってきた!」
司会「そう、わかった。彼ほど音楽の神秘を体験できる人はいません。音楽の化身とも言える少年が最後の演目の作曲者です」

指揮者であるエヴァンが演奏者を指揮し音楽を流す中、ジェフリーズも会場にやってくる。
一方でオーガスト・ラッシュの音楽をライラは耳にする。

ルイス「あの音楽は?」
仲間「公演のコンサートです」

エヴァンは演奏中であり、ライラは振り向き、車に乗っていたルイスは電灯に吊り下げられたコンサートの広告に曲名・奏者の「オーガスト・ラッシュ」「ライラ・ノバチェク」に気付く。

ルイス「止めてくれ!降りる!降ろしてくれ」

ルイスはバンドメンバーの車を降り、車が渋滞の道路を全速力で走る。
エヴァンは演奏を続ける中、母親であるライラがエヴァンに気付きルイスも会場にやってきた末にその演奏を見ている中でエヴァンは両親に気づき、ルイスとライラは指揮中のエヴァンの元へ行き手をつなぎライラは笑い、エヴァンは笑顔で両親を見届ける。

エヴァン「音楽が聞こえてくる。ただ耳をすませば…」

エヴァンがそれを語る中で橋の光が特定のリズムで光り出したところで終わる。

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最終更新:2017年12月28日 14:46