メキシコのとある荒野の小屋内。
そこではあるアメリカ人がギャングらしきメキシコ人に殴られ尋問していた。
ギャングのボス「馬鹿なアメ公だ。信じられねえ。一人でのこのこ助けに来るとはな。」
一員「おい、口を割らねえぜ」
ギャングのボス「じゃ始末しちまえ。都合が待ってるんだ」
一員「分かった」
ギャングのボス「おい、待て待て。自分のは使うな。そいつの銃を使え」
一員「分かった」
ギャングの一員はアメリカ人が持っていた拳銃を持ち、そのアメリカ人を射殺しようとするが空っぽであった。
一員「畜生!ドジンじゃねえや!」
ギャングのボス「ほっとけ。犬の餌にすればいい。もし次があったら頭を使いな」
一員「これを忘れてた」
ギャングのボスとその構成員は拘束している男に話して、離れると、アメリカ人は鍵を取り出し手錠を外すと床に置いてあった拳銃を持って暗闇で格闘した後、犬二頭を手錠で繋ぐ。
拘束されていた男性は”ハンニバル”ジョン・スミス大佐であった。
変わってメキシコのとある市街地でオレンジ色のスポーツカーが全速力で走りガレージにたどり着く。
乗っていた男性であるボスコ・バラカスは降りる。
ボスコ「俺の恋人はどこだ?」
修理員「あそこでいい子にしとるが抜けるってマジか。やめてーって言いや、即やめられる。
ボスコ「ああ」
修理員「悪いな、続けるかそうでなきゃ。そこのチートのいとこみてえに15年過ごすしかねえ。二つに一つだおめえの好きな方を選べ。じゃあなこっちは忙しいんだ」
修理員は立ち去ると同時にボスコは周囲にいた男性らと格闘する。
修理員「わかったよ、このクソったれが。抜けたきゃ抜けろ。思ってたのによ…」
修理員の男が襲いかかるのもボスコは抑え込み拳で一発お見舞いして気絶させる。
ボスコ「寂しかったかベイビー?。俺も会えなくてさみしかったぞ。やっとまたは会えたうれしいよ」
ボスコはGMC製の車に乗る。
変わってメキシコのとある山岳地帯。
そこにはフェイスマンことテンプルトン・ペック中尉がおり女性がテロリストらしき組織に拘束されていた。
フェイスマン「いいところだ。ここなら共同オーナーになってもおたくのセンスの良さが出てくるよ。本当に最高!。テキサスとメキシコのミックスかな?いい趣味、料理もこれまたいけるしね」
テロのリーダー「いいか?増居からでも見えるくらい、ド派手に燃やすんだ。アメ公でしかも軍情報部…」
フェイスマン「誰のこと?」
テロのリーダー「貴様だ」
フェイスマン「あははまさか」
テロのリーダー「今のは間抜けすぎるね」
フェイスマン「これで結構楽しんでたんだけど」
テロのリーダー「出たいやり方だ」
フェイスマン「エンジョイなやり方だから」
テロのリーダー「ほんとにめでたい野郎だな。俺を逮捕し国境を訪ねる、女房と少し励みあった」
フェイスマン「彼女いい女だしな…それでお前が嫌いで言ったことあったかな?」
テロのリーダーはフェイスマンを殴る。
フェイスマン「おはよう!諸君おはよう!いい朝だ。それでもパンチ?」
テロのリーダーはフェイスマンを再び殴る。
変わってGMC製の車を運転していたボスコは目の前のハンニバル大佐に気付き止まる。
ボスコ「嘘だろ…」
ハンニバル「ゆっくり隣へ行け…」
ボスコ「ハイジャックか?ならば逆だ」
ハンニバル「強盗じゃない。友達を助けに行くために車がいるんだ」
ボスコ「おたくには撃てねえよパパ。脅しても無駄だ」
ハンニバルはボスコの肩を撃つ。
ボスコ「どうかしてるぜ!見ず知らずの…もう!」
ハンニバル「かすり傷だすぐ直る抑えとけ」
ハンニバルはそういうと車に乗る。
ボスコ「それくらい知ってる!」
ハンニバル「すまんがとにかく急いでいるんだ」
ボスコ「肩なんかどうでもいい、俺のかわいいバンに傷つけやがって!ゆるさねえ!」
ハンニバルはボスコの肩の傷口を抑える中、レンジャーと彫られたタトゥーに気付く。
ハンニバル「レンジャーだったのか?」
ボスコ「そうだが言葉には気をつけな。もしレンジャーと言ったら殺す」
ボスコがそういうとハンニバルはボスコにレンジャーのタトゥーを見せる。
ハンニバル「ハンニバル・スミス大佐。第75レンジャー」
ボスコ「第4大隊。バラカス曹長だ。都合が聞いてる。光栄だ。俺は馬鹿な真似をやらかし不能状態に…」
ハンニバル「私は偶然というやつを信じてない。一件たまたましか覚えてない出来事を必然性はある」
変わってフェイスマンが拘束されてる山岳地帯では悪徳警官がやってくる。
悪徳警官「金です。持ち主は犬の餌に」「そうだ」
変わってハンニバルはボスコに話し続ける
ハンニバル「メキシコの砂漠の真ん中でレンジャーに出会えた。神の導きだ」
フェイスマンは処刑寸前であった。
ハンニバル「救出したいレンジャーがいる」
ハンニバルはフェイスマンの位置を確認する。
変わってテロのリーダーはハンニバルの死をフェイスマンに言う。
テロのリーダー「助けに来た、アメリカ人は1時間前に猛犬の餌に」
フェイスマン「おたくマジでこの…捕まえたと信じてる?」
テロのリーダー『マジで俺を殺せると?』
ハンニバル「運転できるか?」
ボスコ「一体、だれに聞いてるんです?」
ボスコはバンを全速力でフェイスマンの元へ向かう。
テロのリーダー「お前は火あぶりになる。あばよ色男」
フェイスマンの処刑準備が迫る中、ボスコとハンニバルはバンで全速力で向かう。
フェイスマン「アルファ!マイク!。何かわかるか?」
するとテロのリーダーは紙幣にGPSが仕込まれていることに気づく中、ボスコのバンが突入しハンニバルが降りる。
フェイスマン「ハンニバル!」
ハンニバルは部隊を一掃する中でフェイスマンの処刑を止め、フェイスマンの彼女と思われる女性をバンに乗せる。
ハンニバル「乗れ!。バン出せ!」
ハンニバルらはバンに乗りテロリストのアジトを脱出し、フェイスマンは拘束用タイヤに転がり坂道を降りて逃走する。
テロのリーダー「クソ野郎!くたばりやがれ!」
フェイスマンはハンニバルらのバンのところへ着く。
ハンニバル「気分はどうかな?」
フェイスマン「言い訳が…」
フェイスマンははまったタイヤで転がって逃走した影響か吐き出した後、ハンニバルのバンに乗る。
フェイスマン「はいたばかりだ、ちょっと待ってて」
フェイスマンはハンニバルに会話する。
フェイスマン「どこの間抜け面?いやー信じられないタイミングだったまさに完璧」
ハンニバル「何度注意した。いったい何度の注意したんだ。あれほど一人で乗り込むな」
フェイスマン「ああでも、俺悪かった。ハンニバルマニュアルに従わなかったことは十分に反省してる」
フェイスマンはそれを言った後、Tシャツを着る。
フェイスマン「じっとしてらんなくて」
ハンニバル「その結果はどうなった?もう少しで死ぬとこだ。巻き添えで私は彼までも…」
フェイスマン「ありがとう」
ボスコ「バラカス。気にするな」
一方で悪徳警官の部隊はハンニバルの部隊を追いかけようとしていた。
悪徳警官「急げ!アメリカ人を殺すぞ!早くしろ!」
ハンニバルらが到着したのはメキシコ ソノーラ 米陸軍病院であった。
一方で悪徳警官の部隊はヘリと共に捜索する。
最終更新:2018年02月06日 17:24