デンジャラス・ランのオープニング (吹替版)

テロップが流れると共に男性であるマット・ウェストンはとある部屋でボクシングのトレーニングをしており、。次にとある町並みが映る。

|SAFE HOUSE|(背景黒、文字金)

トレーニングをし終えたマットは椅子に座って休憩をする。
その後、自宅のアパートへと戻ったマットはお風呂で体を洗い終え、ベッドにいたアナ・モローが映る。

マット「今日はパーカーに昇進の話しをする。最悪の場合でも君は僕より2週間先にパリに行ってゴージャスなアパートに住む」

海岸沿いのレストランでマットがアナにそのことを話す。

アナ「パリに住みたくないって言ったら?」
マット「ほかの町に住めばいい。そう、デトロイトでもいい。」
アナ「デトロイト?」
マット「ああ、俺の両親にもあってくれ。姉貴にも会えるぞ、パン屋をやってる。嫌って言うほど食わされる」

マットはそう言い終えた後、お風呂場でマットとアナがキスするシーンの次にマットがオートバイで道路を走るシーンとなる。

アナ「病院の仕事に行くまで6時間ある。ベッドに戻りたくない?」
マット「戻りたいよ…」

マットは職場と思われる施設に行き、部屋の扉の鍵を開けるシーンになる。

マット「でも午前中はずっと会議だ」
アナ「それは残念」
マット「全くだよ。もうそろそろ会議が始まるから行かないと…」

マットが暗証番号タイプのロックを解除して施設内をチェックするシーンとなる。

マット「ジュブサ」
アナ「あなたのフランス語は好き」

アナがそう言うと、マットはアナが出した手にキスをする。
次にマットは顔認証・指紋認証タイプのロックを解除をし部屋に入る。

電話『IDをどうぞ』
マット「エコー9…3、ビクターエコー2。オペレーションセンター、セーフハウス7Rをオープンしました」
電話『了解』
マット「予約はありますか?」

電話で関係者との会話が聞こえると同時にマットは冷蔵庫の扉をあけてジュースと果物を取る。

デヴィッド『今のところない』
マット「取り込みは?」
デヴィッド『なさそうだ』

マットは警備室を起動し椅子に座る。

電話『次の連絡は3時間後』
マット「わかりました」

マットはデヴィッド・バーロウとの会話を終え、次に再び冒頭で椅子に座るシーンとなり、施設内に見回りながら携帯で会話するシーンとなる。

デヴィッド『マット、携帯からかけてんのか?』
マット「安心して下さい暗号化してますから」
デヴィッド『よしてくれ心臓に悪い』
マット「コレステロールには注意して」
デヴィッド『小汚いこと言うなケープタウンはどうだ?』

デヴィッドはワシントンDCの街中を歩きながらマットと会話をしていた。

マット「特に何も、敵対勢力の報告書が完成したんで更新しました」
デヴィッド「そこに出るまで完成させればいいものだろ」
マット「ええ、そうなんですけど、いつ出られます?」
デヴィッド「いつってどれくらいだ?」
マット「12カ月です」
デヴィッド「それじゃ4カ月後に聞いてくれ」
マット「いや…そんな…俺も死にそうですよ。パリへ移動するって話しは?」
デヴィッド「一人の枠に多くが30人、君より経験が豊富なやつばかりだ」
マット「そんなところで経験がつめるわけがない。それじゃあ一日中、壁を見てるだけだ。ローマもいけなかった。ベルリンも。俺を評価してくれてんなら副長官に推薦してください。いつでも動く準備は出来てます」
デヴィッド「マット、辛いのは分かるが、従ってもらうしかない。パリの件は副長官に話しておくが、約束はできない。もう切るぞ心配するな。悪いようにはしない」
マット「それをわかってますけど…」

マットはデヴィットとの会話を終えた後、その約束できなかったことに腹立ちとして鉄製の洗面台を蹴り、その後に窓から外の様子を見る。

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最終更新:2018年10月18日 20:57