エクスペンダブルズのオープニング (吹替版)

配給会社のオープニングの映像が流れた後、オートバイに乗っている集団が倉庫と思われる場所へと行く中で一台のオートバイの中で「EXPENDABLE」のロゴマークが書かれていた。
変わってテロップが表示されるとともに夜のソマリア アデン湾には一隻の船があり、船内で船員が廊下を歩く。

船員「よし!次は人だ!進め!立て!」

|THE
EXPENDABLES|(背景黒、文字銀)

船員は何かを指示した中で、倉庫内では数多くの人々が拘束されていた。

船員「奥に閉じ込めて置け。この奥だ」

懐中電灯を手に持っている船員らが拘束されている人々を確認し警備する。

船員「こいつらを出せ!」
「ほら急げ!ほら!」

船員らは監禁されている人々をどこかへと連れ出す。
一方で船の外に一台のモーターボートがやってくる。

船員「さあ、進め!ほら!早く降りろ!さっさと行け!」

船員らは捕虜を乱暴に従い別の場所へと移動する。
変わって捕虜らが拘束されている倉庫内、そこでは海賊と思われる船員が銃器を突きつけており、その捕虜の中の一人がビデオカメラを持ち海賊のリーダーに向けて映像を録画していた。

海賊のリーダー「何か月になると思う?。長すぎる…3カ月だ。待たせやがって…こうなりゃ、こいつらに償ってもらおう!時間はたんまりとあったのに…、全員の命など無視って訳か…なら…こっちだって知ったこっちゃねえ!」
船員「黙れ!じっとしてろ!」
海賊のリーダー「よく見てろ…こいつらの血を…送りもんだ!」

船員らが捕虜を処刑しようとする中で何かが落ちると同時に何者かが海賊のメンバーらにレーザーポインターで狙われ、全員銃を構える態勢に入る。

海賊のリーダー「慌てるな!撃つんじゃない!下げろ!下ろせ!」

海賊のリーダーは船外に誰かいるのを確認する。

海賊のリーダー「待て、撃つな!何もんだ?」
バーニー「金を受け取って、人質を解放しろ!」
海賊のリーダー「いくら入ってる?」
バーニー「300万」
海賊のリーダー「今さら…良く聞け!500万万ドル持って、出直してこい!」

モーターボートで船内に潜入したのはバーニー・ロス率いるエクスペンダブルズであった。

リー「がめつい海賊だ」
バーニー「黙って!受け取れ!ラストチャンスだ!」
海賊のリーダー「金を持ってこい!金!」
ガンナー「ビビらせやる!」
バーニー「やめろ!」

バーニーがガンナーを制止しようとするも間もなくガンナーは海賊のリーダーを射殺する。

ガンナー「低すぎた…」

エクスペンダブルズと海賊団の銃撃戦が始まりエクスペンダブルズらは咄嗟に目をひそめ催涙弾を投げ込む。

バーニー「照明を撃て!」

バーニーの指示でエクスペンダブルズらは船の照明となる電球を狙って撃ち破壊した後、暗視ゴーグルを装着して海賊らをマシンガンなどで一掃し、ロープで倉庫内へと降り、予備照明を付けて残りの海賊に向けて銃を向ける。

海賊員「撃つな!撃ったらこいつを殺すぞ!。銃を下ろせ!」
リー「もう、諦めろ」
ガンナー「勝ち目はねえ」
バーニー「海外追放だ。人質を離すか…くたばるか…」
バーニー「金を持ってこい!じゃないと…殺す!」
リー「左4人は任せろ」
バーニー「いや、二人だけやってくりゃいい」
海賊員「おい!本気だぞ!皆殺しだ!」
リー「もう若くはない。そっちは右だ」
バーニー「彼より遅いだけだ」
リー「そうかね?」

リーは持ってたショートナイフを持ち上げて下げる。

バーニー「ナイフより早い。決まってる」
海賊員「金だ!×2。持ってこい!」
バーニー「そこにある。持ってけ」

そんな中、何かの音が聞こえる。

バーニー「何だ?」
リー「携帯メール」
バーニー「メール?」
海賊員「殺してやる!」

バーニーらはその隙に海賊の船員らを一斉に倒す。

リー「引き上げか?」
バーニー「寝ぼけるなって」
トール「大人になれないやつらだ」
ヘイル「同上してやれよ」
リー「1人外したろ?」
バーニー「お前ももう外したろ」
ガンナー「おーい!見てくれ!」
バーニー「何してる?」
リー「吊るす気だ。」
バーニー「ガンナー!何をしてるんだ?」
ガンナー「こいつを潰す!」
トール「あいつやっぱイカれたな」
ヤン「問題だね」
リー「任せろ」
バーニー「こんな時だけ、ありがとよ。ガンナー!」
ガンナー「何だ!」
バーニー「仕事は終わった。ほっといてやれ!」
ガンナー「何で?仕返しだ!」
バーニー「ガンナー、ラストチャンスだ。いいから、いうことを聞け」
ガンナー「海賊を潰すんだ!」

ガンナーがそう言う中でヤンが不意打ちで彼を抑え込もうとするものの逆に抑え込まれる。

ヤン「野蛮な真似をするな!」
ガンナー「品が無いってのか?」

バーニーはガンナーにハンドガンを突きつける。

バーニー「離せガンナー」
ガンナー「よう、元気か」
バーニー「絶好調」
ガンナー「こいつ。仲間を蹴りやがった!」
バーニー「お前が悪い」
ガンナー「また、縫わなきゃ…」
バーニー「そうだな。嬉しくねえ」
ガンナー「誰だって?」
バーニー「さあ離してやれ」
ガンナー「離せ?」
バーニー「そうだ」

ガンナーはバーニーの言う通りにヤンを抑え込むのを取りやめる。

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最終更新:2019年01月03日 19:17