|Catch me
if you can|(背景水色、文字黒色)
オープニング映像が流れた後、TVの砂嵐になる。
|真実に基づいた物語(翻訳字幕)|(文字白、背景黒)
とあるテレビ番組の映像が映る。
司会「どうも皆さん。『本物は誰々』へようこそ。さあ、まず、今夜の最初のゲストは偉大な詐欺師として驚くべきキャリアを築き上げた人物です。では、ご紹介いたしましょう」
司会がそう言うと、出演者となる3人組が会場にやってくる。
司会「1番の方、お名前をお願いします」
左の男「僕はフランク・ウィリアム・アバグゲイルです」
司会「2番の方」
中央の男「僕はフランク・ウィリアム・アバグネイルです」
司会「3番の方」
右の男「僕はフランク・ウィリアム・アバグネイルです」
司会「1964年から67年にかけてこの人物はアメリカン航空のパイロットになりすまし200万マイル以上、タダで飛びました。また、その勘にジョージア州ではある病院のジョージアのチーフ・レジテントになりすまし、ルイジアナ州では司法事家になりすましました。捕まった時はアメリカ史上若く最も最も大胆な詐欺師といわれました。国内すべての州と国外26ヵ国でと600万ドル相当の偽造小切手を換金。当時、まだ19歳にもなっていませんでした。その名はフランク・ウィリアム・アバグネイルです」
司会がそれを言い終えた後、出演している3人は椅子に座る。
司会「さあ今、彼が初めて真実を語ります。では、キティの質問から行きましょう」
キティ「じゃあ、あの一番の方。それだけの才能があるんだし、頭がとってもいいのにどうして、ちゃんとした仕事に就かなかったのですか?」
1番の男性「要するにお金が欲しかったんですよ。それで医者とかパイロットになれば一番手っ取り早く稼げると思ったんです」
キティ「成程。では二番の方にお聞きしたいんですが、あなたを逮捕したのは誰なんですか?」
2番の男性「カール・ハンラッティと言う人です」
最終更新:2019年01月03日 19:24